万座温泉にある万座プリンスホテルに宿泊したときのようすを写真多めでリポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- 万座プリンスホテルの東館のようすが知りたい
この記事を読むことで得られるメリット
- 万座プリンスホテル内のお土産屋さんや東館の部屋のようすがわかります
万座プリンスホテルの詳細情報
万座プリンスホテルは標高1800メートルにある万座温泉スキーの隣りにあります。
ホテル内の露天風呂からの眺めが非常に良いことでも有名です。
露天風呂は高い場所にあるので湯舟に前に視界を遮るものが無く、硫黄が噴出して地熱のある場所や万座温泉スキー場の休業した朝日山ゲレンデなどが見えます。
万座プリンスホテルの場所と行き方
万座プリンスホテルへは有料道路の万座ハイウェーを利用する必要があります。
万座ハイウェーの通行料は片道1070円、往復で2140円と高価です
冬季は国道292号が閉鎖されるので、この有料道路を通らないと行くことができません。
※冬季以外は国道466号線が草津温泉と繋がっています。
万座プリンスホテルのようす
2022年1月に万座プリンスホテルを利用したときのようすです。
万座プリンスホテルの外観
↑駐車場から見たホテルの外観です。
↑これがホテルの玄関入り口です。
駐車場
↑宿泊者専用の駐車場はホテル建物の直ぐ前にあります。
万座プリンスホテルの内観
↑ホテルの玄関入り口入って直ぐ右側にはトイレがあり、その奥にはスキー場のロッカー室とレンタルコーナー、ゲレンデの出入口があります。
フロント
温泉シャトルバス
同じプリンスホテルが経営している直ぐ隣りにある万座高原ホテルまで無料のシャトルバスが11時~18時の間に30分~1時間毎に運行しています。
歩いて行っても5分程ですし、自家用車で行く人が多いのでシャトルバスを利用している人は非常に少ないです。
万座高原ホテルの露天風呂のようすをまとめた記事です↓
万座温泉 万座高原ホテル 混浴露天風呂 実体験レポ
待合室
↑この宿泊者専用の待合室は元々はロビーラウンジです。
冬季はスキー場利用時の待ち合わせにも使うことができるようです。
または早くチェックインしすぎて部屋の準備が整うまで待つのにも利用できます。
売店とお土産屋さん
↑写真左側はお土産屋さんと売店があります。
近くにコンビニはなく、ホテルとスキー場以外は何もないのでここの売店で飲物やお菓子を購入することができます。
当記事では売店と土産物を別けていますが、実際は別れていません。レジは共通です。
売店
万座温泉 万座プリンスホテル内の売店で販売している飲物
↑売っている飲物の半分はお酒です。日本酒から缶ビール、缶チューハイ、梅酒、ワイン、アイスクリームまで売っています。
↑スナック菓子、菓子パン、カップ麺などが買えます。
↑冬季はタイヤチェーンも販売しています。冬季はノーマルタイヤで来る人はいないと思いますが、万が一の時用に売っているようです。
↑男性用の湯浴み着は550円、女性用の湯浴み着は1100円で販売されていますが、混浴露天風呂にはいるときに湯浴み着は不要です。
湯浴み着不要の理由は、露天風呂に入るとき、男性は部屋に備え付けの腰巻タオルを利用すれば良く、
女性はフロントで100円で貸し出しているレンタルバスタオルを利用すればいいからです。
これらの腰巻タオルとレンタルバスタオルは湯舟に浸けてもOKです
土産物
電子レンジ
↑売店のカウンターの上には電子レンジが置かれていて、誰でも自由に利用できます。
まあ、コンビニとは違って温めるようなものは売っていませんが、持ち込んだ食料などを温めるのに便利です。
支払いはPayPayが使える
↑PyaPyaやSuica、楽天EdyなどのQRコードや電子決済が利用できるので便利です。
店内レストラン
↑メニューは五目ラーメンが1400円なのでスキー場価格です。
このレストランはスキー場のレストランも兼ねているからです。
レストラン”しゃくなげ”は1つ上の階にあるのでエレベーターまたは階段で2階にあがります。
レストラン”しゃくなげ”は宿泊客の夕食と朝食の会場にもなっています。
そのときのようすは別の記事にまとめています。
本館1階のようす
東館に行く途中の本館1階にはフォットケアサロンやマッサージチェア、自動販売機があります。
↑マッサージチェアは15分300円です。100円硬貨しか使えません。
↑500mlのミネラルウォーターは150円。お茶、コーラ、アクエリアスは200円です。
↑缶ビールと缶チューハイ、おつまみの自動販売機もあります。
東館のようす
ここからは東館の部屋までのようすです。
フロントのある階はLBになっているので今回泊まる部屋の2階に行くためにエレベーターを利用します。
↑万座プリンスホテル全体が傾斜地に建てられているので東館側から見ると本館1階にあるフロントはLBになっています。つまり、フロントのある階のほうが標高が高いということです。
東館の部屋のようす
ここからは今回宿泊した東館の部屋の中のようすです。
↑窓際には加湿器が置いてありますが電源も水も入っていないので自分で準備しないといけません。
家庭用コンセントはベッド際に2つ、ディスク上にも2つあり、それに加えて電源タップが用意されてあるのでコンセントの口数を増設できます。
クローゼット
↑部屋のクローゼットの中には金庫とスリッパ、浴衣一式、バスタオル、小タオル、湯舟に浸けてもOKな男性用の腰巻タオルが置いてあります。
冷蔵庫
ユニットバス
↑ワンルームマンションのユニットバスのような狭さですが、ウォシュレットが付いています。
部屋からの眺め
↑晴れていたら向こう側の山が綺麗に見えます。
万座プリンスホテル まとめ
昭和に建てられたホテルなので今回宿泊した東館の部屋は老朽感がありました。
とくに部屋のユニットバスが古く、備え付けの加湿器も稼働音がうるさかったです。
とはいえ、東館からは露天風呂が近いのでユニットバスの湯舟を使うことはまずないのと、宿泊で利用した部屋は寝るだけなのでとくに問題とは感じませんでした。
あと、温泉なので需要があるからなのかホテル内ではお酒の販売が多いです。
万座高原ホテルの露天風呂を利用したときの記事です↓
万座温泉 万座高原ホテル 混浴露天風呂 実体験レポ