セブ ドライパイナップル 100gを実際に購入して実食した感想や良い点と残念な点などをレビューします。
この記事はこんな人におすすめ！
- セブ ドライパイナップルの良い点と悪い点を知りたい
- 当たり障りのない情報ではなく真実を知りたい
- 実際に食べた感想を知りたい
セブ ドライパイナップルの口コミレビュー
Amazon、楽天などで購入できるセブ ドライパイナップルをレビューします。
現在、日本国内で購入できるセブ ドライパイナップルは100gのパッケージしか存在しません。
1袋あたりの単価が安いのでインターネット通販では2個以上の纏め売りされている場合がほとんどです。
以前はAmazonで1袋、送料込み350円～400円程で購入できましたが現在では送料込み約600円が最安値です。
カルディ等の実店舗だと約250円で購入できます。
セブ ドライパイナップルの特長
セブ ドライパイナップルの主な特長は下記の2つです。
- ドライマンゴーで有名なセブのブランド
- カルディやドンキーホーテ等の実店舗で購入可能
セブ ドライパイナップルの食品表示
| 名称 | ドライフルーツ |
|---|---|
| 原材料名 | パインアップル、砂糖/酸化防止剤（ピロ亜硫酸ナトリウム） |
| 内容量 | 100g |
| 輸入者(販売者) | 株式会社オーバーシーズ |
| 原産国 | フィリピン |
栄養成分表示
| エネルギー | 343kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0g |
| 脂質 | 0g |
| 炭水化物 | 84.5g |
| 食塩相当量 | 0.3g |
セブ ドライパイナップルのパッケージ外観
セブ ドライパイナップルのパッケージ表面
セブ ドライパイナップルのパッケージ裏面セブ ドライパイナップルの実食
セブ ドライパイナップル 100gの全内容↑100グラムなのでそれほど量は入っていません。
砂糖でコーティングはされていませんが甘いです。
自然の甘さではなく、砂糖漬けされた甘さです。
白っぽくなっている部分は糖分が固まって付着しているだけです。
セブ ドライパイナップル↑ジューシーで非常に柔らかいです。かたい部分はありませんでした。
セブ ドライパイナップルの感想
セブ ドライパイナップルの残念な点と良い点を解説します。
セブ ドライパイナップルの残念な点
残念な点は次の3点です。
- 添加物に酸化防止剤（ピロ亜硫酸ナトリウム）が入っている
- コストパフォーマンスがよくない
- 甘すぎる
添加物に酸化防止剤が入っている
添加物に酸化防止剤としてピロ亜硫酸ナトリウムが入っています。
ピロが先頭に付いていますがこれは亜硫酸ナトリウムのことです。
亜硫酸ナトリウムは漂白剤としても利用されているので明るく発色良くして、美味しそうに見せるのも兼ねています。それと変色やカビ防止にも利用されています。
本来、亜硫酸ナトリウムは皮膚や目、呼吸器への刺激性があり、喘息やアレルギー反応を起こすこともある化学物質です。
100gあたりのドライパイナップルに入っている亜硫酸ナトリウムは微量なので気づきにくいですが、大量に食べ過ぎると身体に蓄積し、健康障害を起こす可能性が高いので注意が必要です。
コストパフォーマンスがよくない
カルディで購入すると1袋(100g)当たり約250円です。
ドライマンゴーよりは安価ですが、他のドライパイナップルと比較すると高価なのでコスパはよくありません。
甘すぎる
砂糖が添加されているので天然のパイナップルよりも遥かに甘いです。
缶詰のパイナップルよりも少なくとも2～3倍は甘いです。
セブ ドライパイナップルの良い点
良い点は次の1点です。
- ジューシーで柔らかく美味しい
- チャック付きの袋
柔らかくてジューシー
パイナップルはかたい部分もありますが、このセブ ドライパイナップルは非常に食感が柔らかいです。
密封性の高い包装が使われているのでジューシーさを感じることができます。
サクッとしていて歯ごたえも良いので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
チャック付きの袋で保存しやすい
ジプロックのようにチャックが付いている包装なので保存しやすいです。
ちなみにセブブランドのドライフルーツはすべてチャック付きの包装が使われています。
セブ ドライパイナップル 口コミまとめ
セブドライパイナップル以外の市販のドライフルーツ全般に当てはまることですが、添加物に酸化防止剤として亜硫酸ナトリウムが入っているので食べ過ぎると敏感な人は口内炎を発症したり、口内に刺激を感じる可能性があります。
それに加えて非常に甘いので身体に良くないのは間違いありません。
たまに食べる分には大丈夫だと思われますが、過度に食べ過ぎるのは良くなさそうです。
市販品のドライフルーツは見た目を良くして美味しく見せるために漂白剤や酸化剤の用途で亜硫酸ナトリウム等の塩素系の人工添加物が必ず使われています。
亜硫酸ナトリウムは日本ではなぜか食品添加物として使用されてますが、ヨーロッパでは有害性、刺激性があると認められており危険物に指定されています。
なので使用料が微量だとしても身体に良いわけがありません。
とはいえドライパイナップル100gに入っているのは微量なので直ちに身体に影響はないですし、美味しいのは確かなので、ついつい購入して食べてしまいますが、食べ過ぎは避けたほうが賢明です。