埼玉県春日部市にある ばんどう太郎 春日部店 に行ったときのようすをレポートします。
後半では「坂東太郎」との違いも解説しています。
この記事はこんな人におすすめ!
- ばんどう太郎 春日部店 のようすが知りたい
- 「坂東太郎」と「ばんどう太郎」の違いを知りたい
ばんどう太郎 春日部店 の詳細情報
ばんどう太郎は東京と神奈川以外の関東に直営店約80店舗を展開している、
そば・うどん・寿司が食べれる和食ファミリーレストランです。
ばんどう太郎 春日部店の営業時間
お店の営業時間は11:00~22:00
定休日はなし
ばんどう太郎 春日部店の場所
埼玉県春日部市の国道16号から少し中に入った場所にあります。
鉄道の駅は近くにないので車でしか行けません。
ばんどう太郎 春日部店のようす
2021年1月12日に利用しました。
18時前だったからなのか、店内はガラガラでした。
卓上調味料
卓上にある調味料は醤油と七味だけです。
グランドメニュー
今回注文した料理
- 白まるごま味噌煮込みうどん(税込1419円)
- 天丼セット(税込1639円)
- いちごのパフェ(税込748円)
- 黒みつきなこサンデー(税込435円)
実食
味噌煮込みうどんは注文から20分ほどで着丼しました。
↑すこしピリ辛でちょうど良い辛さ加減で旨味が引き立ち、味噌の出汁が濃厚で美味しかったです。これはおすすめ!
↑こちらはいたって普通の天丼です。
蕎麦は冷と温どちらかを選択できます。
↑ソフトクリームは美味しかったので、ソフトクリーム単品(税込308円)で良かったかも。
坂東太郎 春日部店の まとめ
ばんどう太郎を利用するのは初めてでした。
じつは、前回はこことは違う他の店舗、「坂東太郎 石岡総本店」を利用したのですが、
そこは扉付きの個室があって、ゆっくりできました。
それゆえ、お客さんで一杯で大繁盛していて席に着くまで30分ほど並んだ記憶があります。
いっぽう、この「ばんどう太郎 春日部店」は普通のファミレスといった雰囲気でした。
それを知っている地元のお客さんは、近辺にある同じ系列店の「坂東太郎」を利用しているので、「ばんどう太郎 春日部店」は利用するお客さんが少なく、ガラガラだったのかもしれません。
※「坂東太郎 石岡総本店」については後述しています。
味噌煮込みうどんを売りにしているお店だけあって味噌煮込みうどんは絶品でした。
前回利用した「坂東太郎 石岡総本店」では、スタンダードな味噌煮込みうどんを食べたのですが、
今回の白まるごまみそ煮込みうどんのほうが味が濃厚で美味しかったです。
冬季限定かも知れませんが、見かけたら、是非食べてみてください。
もちろん、それ以外の味噌煮込みうどんもおすすめです。
「ばんどう太郎」と「坂東太郎」の違い
「坂東太郎」と「ばんどう太郎」という、ひらがなと漢字の違いだけで同じ読みの店名があります。
両者は同じ運営会社が経営しています。
ブランド名(チェーン店名)が違うだけです。
”すかいらーく”が、「ガスト」や「ジョナサン」を運営しているのと同じです。
ちなみに”坂東太郎”というのは運営会社名とおなじです。
正式には
- 家族レストラン 坂東太郎
- ばんどう太郎
というのがブランドの正式名称です。
ブランド名以外の違いは2つ
で、ブランド名以外の違いはというと大きく2つあります。
- 「家族レストラン 坂東太郎」は個室がある
- 「家族レストラン 坂東太郎」のほうが雰囲気に高級感がある
メニューのほうも、名称や値段は若干違いますが、内容はほとんど同じです。
家族レストラン 坂東太郎の個室
2019年4月28日に茨城県石岡市にある「坂東太郎 石岡総本店」を利用した時のようすです。
この個室めちゃくちゃ快適で居心地抜群です!
坂東太郎 〇〇総本店 のように”総本店”が最後についているお店は個室がありますので非常におすすめです!
ちなみに、この個室にはそれぞれ部屋名がついていて、旅館みたいな雰囲気です。
↑2019年4月のようすですが、
「ばんどう太郎」と違ってタッチパネルでオーダーするシステムです。
坂東太郎の 味噌煮込みうどん
同じ運営会社の味噌煮込みうどんなので、同じ味ですが、
個室で食べるのは、ファミレスとは異なった雰囲気なので、より美味しく食べれます。
「坂東太郎」と「ばんどう太郎」の天丼セットを比較
写真を並べて比較したほうが早いので、比べてみてください。
「坂東太郎」と「ばんどう太郎」で実際に私が食べた天丼セットです↓
同じ天丼セットで値段も同じです。セットの名称と天丼の食器が違っていて、
雰囲気がまるでちがうことがわかります。
※そばが冷温選択式なので異なっていますが、
冷たい蕎麦の器は店名のロゴが違うだけで、両店とも同じです。
総まとめ
「ばんどう太郎」と「坂東太郎」の大きな違いは個室の有無ですが、
これは非常に大きな差です。
なぜなら、個室を利用できるというのはファミレスのレベルを大きく超えているからです。
茨城県周辺には2つのチェーン店の店舗数は多いので、あえて「ばんどう太郎」を利用する理由がないことが、実際に両店での体験をとおして納得できました。
とくに、場所柄、車でしか店に行けないし、2人以上の家族で利用する機会がほとんどなわけなので、ブライバシーがあって、一家だんらんですごせる個室のほうが良いに決まっています。
しかも、メニューの内容も値段も同じで「坂東太郎」のほうが内容に高級感があるし、
個室の利用は無料なのでなおさらです。
だから、地元の人は両店の違いを良く知っていて「坂東太郎」のほうを利用しているので、必然的に近隣にある「ばんどう太郎」は利用する人が少なくなるのだと思います。
とにかく、「坂東太郎」の個室の居心地は、まるで旅館のようなので、是非訪れてみてください。