Bauhutte(バウヒュッテ)の4Dアームレスト BAM-02を実際に購入して使ってみた感想とメリット・デメリットを実体験レビューする。
この記事はこんな人におすすめ!
- Bauhutte 4Dアームレスト BAM-02を実際に使った感想を知りたい
Bauhutte ゲーミング座椅子GX-370にBAM-02を取り付けたようすが知りたい
Bauhutte 4Dアームレスト BAM-02の発売は2021年4月
Bauhutte(バウヒュッテ)とは
Bauhutte(バウヒュッテ)とは、大阪に本社のあるアウトドア用品などを企画販売しているビーズ株式会社のゲーミング家具のブランド名。
Bauhutte BAM-02の特長
Bauhutte BAM-02には下記の特長がある。
- 上下・前後・左右・横幅の位置調節が可能
- G/GX-530、G/GX-570の肘掛けと同じ
Bauhutte BAM-02 レビュー
ここからはBAM-02PU-BKのレビューになる。
Bauhutte BAM-02の外箱
Bauhutte BAM-02の付属品一式
↑付属品はアームレスト、取付プレート、L字ジョイント、取付用ボルト類一式。
取扱説明書は入っていない。
アームレスト
BAM-02は上下・前後・左右・横幅の4軸の調節が可能だ。
前後の可動域
↑クッション部分にボタンが付いている側が前面になる。このボタンを押すことでロックが解除されるので、クッション部を前後に動かせるようになる。
↑前後の可動幅は約5センチ。
横幅
↑横の調整幅は1センチほどしかない。
上下の可動域
↑上下の調整幅は約8センチ。
底面プレート
↑鉄製の丈夫なプレートはアームレストの底面パーツになる。
L字ジョイント
↑このL字ジョイントを間に挟んで底面プレートとアームレストを接続する。
取付用ボルト類一式
↑ボルト2種類とワッシャー、六角レンチが入っている。
BAM-02 組み立て手順
Bauhutte BAM-02の組み立て手順は下記の流れになる。
- L字ジョイントを使ってアームレストと底面プレートを接続する
- 座椅子に取り付ける
①L字ジョイントを使ってアームレストと底面プレートを接続する
↑ L字ジョイントを使ってアームレストと底面プレートを組み立てる。
底部の穴にボルトを通して固定する。
↑6×25ミリの六角ボルトにスプリングワッシャーを通して利用する。
↑アームレストを組み立てた状態で座椅子の底部に取り付ける。
②座椅子に取り付ける
↑写真はBauhutte(バウヒュッテ) ゲーミング座椅子 GX-370の底部。
左側はGX-370に付属のアームレストで、右がBAM-02。
使うボルト穴の位置は異なるが、問題なく取り付け可能。
BAM-02の外観
BAM-02 アームレストの位置調整
BAM-02は上下・前後・左右・横幅の4方向に調節可能。
ここでは上下と左右方向に調整した写真を載せる。※他の向きは前項目に載せている。
上下方向
↑高さは約8センチ調整可能。
左右方向
↑真上から見ると、このぐらい左右(内外)方向にアームレストのクッション部分を調整できる。
BAM-02とGX-370標準アームレスト 重量比較
↑GX-370の標準アームレストの重量は1384グラム。
↑BAM-02の重量は1678グラム。
BAM-02のほうが片側だけで294グラム重い。
左右で約600グラム重くなる。
Bauhutte BAM-02のメリット・デメリット
Bauhutte BAM-02を実際に使用した感想とメリットとデメリットを書く。
デメリット
Bauhutte BAM-02のデメリットは2つ。
- アームレストのクッションが硬い
- アームレストのクッション部がズレやすい
アームレストのクッションが硬い
BAM-02のアームレストは硬質のウレタン素材を使っているので、弾力性はあるが、肘との接触面はソフトではない。
なので硬い感触が好みの場合は問題ないが、GX-370の標準アームレストと比較すると、硬さが際立つ。
アームレストのクッション部がズレやすい
体重や、座椅子の上で胡坐をかいた時に、アームレストのクッション部に身体が当たり、体重が加わるとズレてしまうのが最大のデメリットだ。
アームレストの左右(内外)方向はロック(固定)できないのが原因だ。
他の位置は自動でロックされるのでズレることはない。
GX-370の標準アームレストよりはだいぶましなので、BAM-02に換装したことで、当問題はかなり改善した。
メリット
Bauhutte BAM-02のメリットは下記の1点。
- 4軸の可動個所があるので好みの位置に調整し易い
4軸の可動個所があるので好みの位置に調整し易い
4軸の位置が調整でき、柔軟性があることが最大にして唯一のメリットになる。
ただし、左右と横幅の調整はあまり意味が無い。
GX-370の標準アームレストは最低の高さにしても高すぎたのだが、BAM-02に換装したことで、最低の高さが低くなり、ディスクの高さと同じ位置に調整可能になった。
まとめ
Bauhutte(バウヒュッテ)BAM-02は4Dと付くように位置調整可能の個所が多いことが特長のアームレスト。
組み立てはやや面倒で時間がかかることと、取扱説明書が付属していないため、組み立て手順が判り辛いことが難点だ。
穴の位置とサイズさえ適合すれば、メーカーを問わず使える可能性はある。
現在、BAM-02は販売されていない。
最新のゲーミング座椅子 G/GX-571はアームレストが改良されているので、それに合わせて、4Dアームレスト単品も型番を変えて再販されるはずだ。
- 柔軟な位置調整が可能
- アームレストのクッションが硬い
Bauhutte(バウヒュッテ) GX-370 口コミ評判レビュー
Bauhutte(バウヒュッテ) ゲーミング座布団ラージ BC-150G-BK 口コミ評判レビュー