Bauhutte(バウヒュッテ)のゲーミング座布団ラージ BC-150G-BKを実際に購入して使ってみた感想とメリット・デメリットを実体験レビューする。
この記事はこんな人におすすめ!
- バウヒュッテ ゲーミング座布団ラージ BC-150G-BKを実際に使った感想を知りたい
バウヒュッテ ゲーミング座椅子GX-370にBC-150G-BKを敷いたようすが知りたい
Bauhutte ゲーミング座布団ラージ BC-150G-BKの発売は2022年7月
Bauhutte(バウヒュッテ)とは
Bauhutte(バウヒュッテ)はアウトドア用品などを販売しているビーズ株式会社のゲーミング家具のブランド名。
バウヒュッテ BC-150G-BKの特長
バウヒュッテ BC-150G-BKには下記の特長がある。
- 幅広のゲーミンチェアー専用座布団
- 厚さ7センチの座面クッション
バウヒュッテ BC-150G-BK レビュー
ここからはバウヒュッテ BC-150G-BKのレビューになる。
バウヒュッテ BC-150G-BKの仕様
型番 | BC-150G-BK |
---|---|
寸法 | 幅58㎝×奥行49㎝×厚み7㎝ |
クッション素材 | ゲル、高密度低反発ウレタン、ゲル、高反発ウレタンの4層構造 |
張り材 | ネオプレン |
重量 | 2.6kg |
原産国 | 中国 |
Bauhutte BC-150G-BKの外箱
↑外箱には製造番号が記載されたラベルが張り付けられていており、初期不良時に必要になる。
↑座布団は薄い保護袋に入れられている。
Bauhutte BC-150G-BKの付属品一式
↑付属品は座布団本体と取扱説明書。
Bauhutte BC-150G-BKの外観
裏面の滑り止め
↑裏面には六角形状の滑り止めが隙間なく並んでいる。張り付き感は弱く、摩擦抵抗も弱め。
サイド部分
↑座面がフラットになる構造になっているので、サイド部分にスリットがあり、クッション材の厚さが異なる。
クッション材
↑座布団とサイドに付いているファスナーを開くことで、中身のクッション材を取り出すことができる。ただし、座布団カバー内部にゲルが入っているので丸洗いはできない。
ゲーミング座椅子に敷いたようす
↑ゲーミング座椅子GX-370PUに敷いた様子。
ゲーミング座椅子GX-370PUの標準アームレストを4Dアームレスト BAM-02に換装している。その影響でサイドの幅が狭くなっていて、ゲーミング座布団ラージ BC-150G-BKのサイドがフラットにならず盛り上がっている。
Bauhutte BC-150G-BKのメリット・デメリット
Bauhutte BC-150G-BKを実際に使用した感想とメリットとデメリットを書く。
デメリット
Bauhutte BC-150G-BKのデメリットは2つ。
- カバーが丸洗いできない
- 裏面の滑り止め加工の効果が弱いのでズレる
カバーが丸洗いできない
座布団の中央とサイド部分には、ファスナーが付いていて、カバーとクッション材は分離できるのだが、カバーの内部にゲルが装填されているため、ゲルの形状が変化する可能性があるので洗濯機で丸洗いできない。
ただし、手洗いは可能だ。
裏面の滑り止め加工の効果が弱いのでズレる
バウヒュッテのBC-150G-BKは裏面の滑り止め加工は密集度は高いが、突起しておらずフラットで凹凸が無く、かつ材質に粘着性が無いため、摩擦抵抗は低い。
なので滑り止め加工の見た目の密集面積の広さに相反して、滑り止め効果は弱い。
体重は約65キロ前後だが、身体を傾斜させて前部に浅く座ると1日に2~4センチはズレる。
座っている時にズレ易いか否かが座布団を購入する際の最も重要な要素になるので、
このズレ易さがBC-150G-BKの最大のデメリットになる。
とはいえ、重量が2.6キロもあり、他の軽量な座布団よりも重いので、それらに比べるとズレにくいほうだし、もともと座面の奥行きが長い座布団なので、ズレても座り心地に違和感は生じ難い。
メリット
Bauhutte BC-150G-BKのメリットは下記の1点。
- 座面の面積が広い
座面の面積が広い
BC-150G-BKのメリットは座面の面積が広く、座布団を敷いている感じがしないことだ。
バウヒュッテのゲーミング座椅子やチェアーの座面は奥行きがあり、サイドが盛り上がっているので、普通の座布団だと全面をカバーできない。
BC-150G-BKはゲーミング座椅子とチェアーの座面サイズにピッタリと合わせて設計されているため、全面を覆うことができ、座布団を敷いていることを感じほとんどしない。
なので、もし座っている最中に座布団が前面にズレてきても、面積が広いのでズレの影響が小さく、違和感やストレスは感じ難い。
まとめ
Bauhutte(バウヒュッテ)BC-150G-BKは面積が広く重量が重いことが特長の座布団。
表面にゲル、内部のクッション材の中層にもゲルが入った4層構造なので、座り心地は非常に良く、敷いていないときと比べると、お尻が痛くなり難い。
肝心要の座っている最中のズレにくさは残念ながら、あまりよくない。
座り方にもよるが、身体を傾斜して前部に浅く座ると、前面に4センチ程ズレてしまう。
奥行きが49センチと長いので、全長に対して十分の一の長さのズレなので違和感を感じにくいのだが、1日に1回はズレを戻すことになり、面倒だ。
とはいえ、重心を奥側にして深く座るとズレ難い。
座面が広くてクッション性が良い座布団を探していて、かつ背筋を真っすぐ伸ばして座ることが多い場合はズレの問題は起き難くストレスにはならないので、BC-150G-BKはオススメだ。
- 座面の面積が広く重いので座り心地は非常に良い
- 裏面の滑り止め加工の効果が弱いので身体を傾斜させて浅く座るとズレ易い
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