Amazonで購入したドライオレンジを実食した感想や良い点と残念な点をレビューします。
この記事はこんな人におすすめ!
- ドライオレンジの良い点と悪い点を知りたい
- 当たり障りのない情報ではなく真実を知りたい
ドライオレンジの口コミレビュー
Amazonや楽天などのWebショッピングサイトで販売しているドライオレンジをレビューします。
ドライオレンジは容量や姿形も添加物も異なる多種多様な商品があります。
Amazonだと1000gで送料込み3000円前後です。
実店舗だと成城石井で「オレンジピース」という名称で販売されています。
カルディやドン・キホーテ―ではドライオレンジは売っていません。
当記事ではAmazonで販売されている「小島屋 ドライオレンジ 1kg タイ産」をレビューしています。
ドライオレンジの特長
- 主に輪切り、ステック、ピールなどの形状がある
- 安価な商品には亜硫酸ナトリウムが添加されている
亜硫酸ナトリウム(亜硫酸塩)はドライフルーツの変色を抑え、見た目を良くするための漂白剤として利用されている食品添加物です。
亜硫酸塩はアレルギー反応を起こす可能性があります。
ドライオレンジの食品表示
名称 | ドライフルーツ |
---|---|
品名 | ドライオレンジ |
原材料名 | 温州みかん、砂糖/酸味料(クエン酸)、漂白剤として亜硫酸塩 |
原産国 | タイ |
内容量 | 1000g |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け保管下さい |
販売者・加工者 | 株式会社 小島屋 |
栄養成分表示
エネルギー | 348kcal |
---|---|
たんぱく質 | 1.33g |
脂質 | 0.33g |
炭水化物 | 85g |
食塩相当量 | 0.3g |
ドライオレンジのパッケージ外観
ドライオレンジの実食
↑亜硫酸塩で漂白されているので白っぽい色合いで美味しそうな見た目です。
表面は乾燥していますが、糖分で果実同士がくっついています。
甘みが強く、味が濃厚なので非常に美味しいです。
ドライオレンジのデメリット・メリット
ドライオレンジのデメリットとメリットを解説します。
ドライオレンジのデメリット
デメリットは次の1点です。
- 大容量で安価な商品には亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム)が添加されている
漂白剤として亜硫酸塩が添加されている
今回購入した黒田屋のドライオレンジには亜硫酸塩が入っているので、食べ過ぎると口内に刺激があり、食べ過ぎると人によっては口内炎になる可能性があります。
- 亜硫酸塩は化学物質です
- 人体に悪影響のある成分が入っていることが安価なドライフルーツのデメリットです。
ドライオレンジのメリット
メリットは1点です。
- 大容量で安価
大容量なので割安
今回レビューしたドライオレンジのメリットは1000gと大容量なのに3千円と安価な点です。
ドライオレンジ まとめ
ドライオレンジは様々な形状と添加物が入っている商品が混在しています。
無添加は高価で、安価な商品には添加物が含まれている場合が多いです。
添加物が気になる場合は、パッケージ裏面の食品表示の原材料に保存料や漂白剤として亜硫酸塩が入っていないか確認することをおすすめします。
高価なドライオレンジでも、亜硫酸塩が入っている商品も多いので、薬品アレルギーがある場合は要注意です。
とくに人体に悪影響のある添加物は避けたいですが、国産で砂糖と添加物不使用の商品は2~4倍ほど高価です。
ただでさえ糖分が多いのに、添加物も含まれているとなると健康に良くないのは明らかです。
とはいえ、ドライオレンジはドライフルーツのなかでは最も糖分が多いので、ついつい食べ過ぎてしまうほど味が濃くて美味しいです。
- 砂糖不使用で無添加のドライオレンジは高価
- 1000gで3千円前後のドライオレンジは添加物が多い