折畳みワイヤレスキーボードを実際に購入して使ってた感想とメリット・デメリットを実体験レビューする。
この記事はこんな人におすすめ!
- Bluetooth接続の折畳みワイヤレスフルサイズキーボードの購入を検討している
- 実際に使った感想を知りたい
折畳みワイヤレスキーボードとは
折畳みワイヤレスキーボードはPCやスマホとBluetoothで接続して利用でき、コンパクトに折り畳むことができるキーボード。
折畳みワイヤレスキーボードの特長
折畳みワイヤレスキーボードには下記の特長がある。
- 折り畳むことができ、コンパクトサイズになるので携帯性が高い
- Bluetooth通信可能なデバイスならOSの種類を問わず利用可能
- 多機能タッチパッドにクリックセンサーがあるのでマウス不要
折り畳むことができ、コンパクトサイズになるので携帯性が高い
展開するとテンキーレスのキーボードと同じサイズだが、折り畳むことで三分の二の幅にすることができ、外出時に携帯するのに向いている。
Bluetooth通信可能なデバイスならOSの種類を問わず利用可能
Bluetooth接続可能なデバイスならWindows、Mac、IOS、AndoroidなどOSの種類を問わずに利用できる。
多機能タッチパッドにクリックセンサーがあるのでマウス不要
タッチパッドに左右のクリックタッチセンサーが付いているのでマウスが不要。
折畳みワイヤレスキーボード レビュー
折畳みワイヤレスキーボードのレビュー。
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折畳みワイヤレスキーボードの仕様
接続方式 | 無線方式(Bluetooth) |
---|---|
対応デバイス(OS) | Windows, iOS, Mac, Android |
バッテリー容量 | 210mAh |
満充電時間 | 2.5時間 |
連続使用可能時間 | 20時間 |
スタンバイ時間 | 400時間 |
サイズ | 展開サイズ:約347×106×9mm 折り畳みサイズ:約187×106×18mm タッチパッドサイズ:約92×67mm |
重さ | 227g |
付属品 | 折り畳み式Bluetoothキーボード、充電ケーブル、携帯電話スタンド、日本語取扱説明書、保証書x1、Bluetooth接続問題の解決方法カードx1 |
キーボードレイアウト | 日本語 |
折畳みワイヤレスキーボードの外箱
折畳みワイヤレスキーボードの付属品
↑付属品はワイヤレスキーボード本体、USB Type-C充電用ケーブル、スタンド、取扱説明書などの冊子類。
取扱説明書
↑付属の取扱説明書は全ページ日本語で書かれている。
Bluetooth接続問題の解決方法カード
↑別冊でBluetooth接続が上手くいかないときの対処方法カードが付属している。
折畳みワイヤレスキーボードの外観
↑ジーンズ生地のカバーが外装に付けられている。
接地面が布製の生地なので合成樹脂よりも滑り止め効果がある。
↑キーボードの最上段はマルチファンクションキーが並んでいる。
Fnキーとの組み合わせキーと機能の一覧は説明書に全て載っている。
↑キーボード上側の側面に充電用USB Type-C端子が付いている。
↑227gの仕様値よりも15g重い242gだった。
大型多機能タッチパッド
↑タッチパッドの下部にはクリックボタンセンサーが備わっていて、指でタップすることでマウスの左右クリックと同じ操作ができる。
折畳みワイヤレスキーボードのメリット・デメリット
折畳みワイヤレスキーボードを実際に使用した感想とメリットとデメリットを書く。
デメリット
折畳みワイヤレスキーボードのデメリットは2つ。
- Bluetooth接続操作が面倒
- 重くてサイズが大きいので携帯性は良くない
Bluetooth接続操作が面倒
PCやスマホとBluetooth接続する時に使うキーが多い。
例えばペアリングモードにするにはFnキー+A、次にFnキーとTabキーを長押しの操作が必要だ。
なので最初は取扱説明書を読むのは必須になる。
重くてサイズが大きい
展開時はテンキーレスキーボードと同じ幅になるので、折り畳んだ状態でもサイズは大きくて重い。なので携帯性はあまり良くない。
メリット
折畳みワイヤレスキーボードのメリットは下記の1点。
- タッチパッドでマウスと同じ操作ができる
タッチパッドでマウスと同じ操作ができる
大型のタッチパッドで、マウスの左右クリックと同じ操作ができることが最大のメリットになる。ただし、マウスと同じ操作とはいえ、慣れないとかなり使いにくい。
まとめ
折畳みワイヤレスキーボードはテンキーレスと同じサイズのキーボードで、さらに重量もあるので安定したキー打刻をすることができる。
野外や外出先で使う場合は、サイズ感も重量も結構あるので、7~8インチサイズのUMPCのほうが使い勝手は良い。
最も重要なキーボードの打鍵感は手ごたえとストロークが浅いくイマイチだ。
UMPCのキーボードのほうがはるかに良い。
つまり、スマホしか所持していない場合や、ノートPCを携帯したくない場合でキーボードを使いたい時に限り、購入するメリットはあるということだ。
さらに、デバイスとの接続方法やファンクションキーに独自の割り当てがあるので、使いこなすには取扱説明書を読む必要がある。
取扱説明書の電子マニュアルやPDFファイルでダウンロード出来れば良いのだが、残念ながら用意されていない。
- サイズが大きく重いので携帯性はイマイチ
- ファンクションキー操作とタッチパネルのマウスクリック操作は慣れが必要
- キーの打ち心地や使用感はノートPCやUMPCよりも劣る