GoPro おすすめのSmallRig 保護ケースを実際に購入して使った感想とメリット・デメリットをレビューする。
この記事はこんな人におすすめ!
- GoPro 9~11専用保護ケースのおすすめを知りたい
- SmallRig製の保護ケース実際に使った感想を知りたい
SmallRig GoPro専用保護ケースの特長
SmallRig GoPro 保護ケースは軽量なプラスチック製のGoPro 9、10、11カメラ本体専用の保護ケース。
SmallRig GoPro 保護ケースには下記の特長がある。
- プラスチック製で軽量
- 外部マイクやLEDライト取付用スリットが2つ付いている
- 外部マイクアダプター格納用ボックス付属
プラスチック製で軽量
保護ケース本体の材質はプラスチック製で非常に軽量なので、撮影時の身体への負担になり難い。
外部マイクやLEDライト取付用スリット(溝)が2つ付いている
保護ケースの上面と側面には外部マイクやLEDライトを取り付け可能なスリット(溝)が付いているので、GoPro純正のメディアモジュラー(ADFMD-001)と同様の拡張性がある。
外部マイクアダプター格納用ボックス付属
保護ケースの下部にGoPro純正の外部マイクアダプター(AAMIC-001)を格納できるボックスが付属している。
SmallRig GoPro 保護ケース レビュー
ここからはSmallRig GoPro 保護ケースのレビュー。
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SmallRig GoPro 保護ケースの仕様
サイズ | 幅9.7×高さ8×厚さ3.4cm |
---|---|
重さ | 約36g |
材質 | 合成樹脂 |
付属品 | 保護ケース本体、外部マイク用ボックス、USBパススルードア(穴あきサイドドア) |
SmallRig GoPro 保護ケースの外箱
SmallRig GoPro 保護ケースの付属品
↑付属品は保護ケース本体、マイクアダプターボックス、USBパススルードアのみで冊子類は入っていない。
SmallRig GoPro 保護ケースの外観
↑正面の隅にSmallRigのロゴマークが刻印されている。
↑背面側からGoProカメラ本体を挿入するので開閉式になっている。
↑上面には外部マイクや照明取付用のスリットが設けられている。
中央の背面側部分には背面蓋のロックを解除するレバーが付いている。
↑底面はGoProカメラ本体側の折り畳み式フィンガーマウントを利用するために開口している。
マイクアダプターボックス
↑下部の出っ張りはマウント用フィンガーで折り畳みはできない。
↑接続面側に付いているレールを保護ケース本体の溝にハメ込んで固定する。
↑側面はマイクアダプター本体を挿入できるように開口している。
↑マイクアダプターボックスを取り付けると高さと重量が増してしまうので、マイクアダプターを使わない場合は取り付けないほうがおすすめだ。
USBパススルードア
↑パススルードア表面にはUSBケーブル用のガイドは設けられていない。
↑裏面には緩衝用のスポンジが貼られている。
SmallRig GoPro 保護ケースのメリット・デメリット
SmallRig GoPro 保護ケースを実際に使用した感想とメリットとデメリットを書く。
デメリット
SmallRig GoPro 保護ケースのデメリットは1つ。
- カメラ本体のフィンガーマウントを利用するので脱着が面倒
カメラ本体のフィンガーマウントを利用するので脱着が面倒
SmallRig GoPro 保護ケース側にはフィンガーマウントが付いていないため、マイクアダプターボックスを利用しない場合はGoProカメラ本体側のフィンガーマウントを利用することになる。
保護ケースを着脱する度に、毎回カメラ本体側のフィンガーマウントを折り畳む必要があり、面倒なことがデメリットになる。
メリット
SmallRig GoPro 保護ケースのメリットは下記の1点。
- 軽量でデザインが洗練されている
軽量でデザインが洗練されている
SmallRig GoPro 保護ケースは付属のマイクアダプターボックスを利用しない場合は軽量で、なおかつデザインが洗練されていることが最大のメリットだ。
車載時以外はGoProカメラ本体一式は軽いほど身体への負担が減るので、できるだけ軽量なほうがメリットが多くなる。
SmallRigの保護ケース単体の重量は26gしかないので、市販のGoPro用プラスチック製保護ケースの中では最も軽い。※マイクアダプターボックスを取り付けた場合は36gになる。
まとめ
SmallRig GoPro 保護ケースは軽量でデザインも洗練されているので、イチオシの保護ケースだ。
いままで様々な形状と材質のGoPro専用の保護ケースを実際に購入して使ってみたが、このSmallRigの保護ケースが一番機能とデザインが洗練されていて、使い勝手が良かった。
ただし、マイクアダプターボックスを取り付けない場合、GoPro本体側のマウントフィンガーを利用することになり、保護ケースを取り外す時に毎回、マウントフィンガーを折り畳む必要があるのでやや面倒になる。
なので、保護ケースを頻繁に取り外すことが多い場合は、使い勝手が悪くなってしまう可能性がある。
とくに海中で撮影する場合は、塩分を洗い流さないとマウントフィンガー部分の塗装が剥離してしまうことがよくあるので注意してほしい。
そういったことを加味しても、SmallRigの保護ケースは軽量でデザインが良く、なおかつ外部マイクやLEDライト取付用スリットも付いていて、拡張性もある。
とくに野外でGoProを利用する場合は非常におすすめの保護ケースだ。
- とにかく軽い
- デザインも良く拡張性も高い
- GoPro用の保護ケースでダントツにオススメ
- 高価だが所有感が満たされるので満足度は高い