レビュー

GoPro Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプター 口コミ評判レビュー

GoPro Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプター 口コミ評判レビュー アイキャッチ

GoProなどのアクションカメラ用 Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターを実際に購入して使った感想とメリット・デメリットをレビューする。

この記事はこんな人におすすめ!

  • Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターを実際に使った感想を知りたい

GoPro Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの特長

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターはGoProなどのアクションカメラを三脚や自撮り棒、ハンドグリップなどから素早く簡単な着脱・換装を可能にするマウントアダプター。

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターには下記の特長がある。

  • GoProなどのアクションカメラと自撮り棒の着脱・換装(マウント)時間を短縮
  • 嚙み合わせ構造と磁力のダブルロックでカメラ本体が脱落しにくい
  • GoPro規格と1/4ネジ穴の2種類のマントベースが付属

GoProなどのアクションカメラと自撮り棒の着脱・換装(マウント)時間を短縮

GoProなどのアクションカメラはハンドグリップなどを換装する際に、マウントネジを外す必要があるので時間が掛かる。

そんなときに、Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターを利用すると、カメラ本体側の凸部と、受け手側の凹部をハメ込んで、ねじるだけで固定することができる。

つまりマウント用ネジの脱着が不要になるため、着脱・換装時間を短縮できる。

嚙み合わせ構造と磁力でカメラ本体が脱落しにくい

カメラ本体側の凸部と、受け手側の凹部を接合し、捻ることでロックできる構造になっている。

万が一、捻るのを忘れてロックしなくても、凸凹部に磁石が付いていて、磁力で自然落下しない構造になっているため、カメラ本体が脱落し難い仕組みになっている。

GoPro規格と1/4ネジ穴の2種類のマントベースが付属

マウントベースはGoPro用ベースが2個、Insta 360などで利用できる1/4ネジ穴ベースが1個付属している。

GoPro Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプター レビュー

ここからはUlanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターのレビュー。

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Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの仕様

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの仕様
サイズGoPro用ベース:幅21×高さ32mm
重さGoPro用ベース:約10g
材質合成樹脂
付属品凸ブラケット×1、GoPro用マウントベース×2、1/4ネジ穴ベース×1、ネジ×1

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外箱

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外箱Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外箱
Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外箱を開梱した状態Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外箱を開梱した状態

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの付属品

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの付属品一式Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの付属品一式

↑付属品はネジ、GoPro用マウントベース×2、1/4ネジ穴ベース×1、凸ブラケット×1のみ。冊子類は入っていない。

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外観

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外観Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの外観

↑写真上はGoPro用マウントベース、左下は1/4ネジ穴ベース、右下は凸ブラケット。
凸ブラケットと各マウントベースの凹部にはマグネットが内蔵されている。

GoPro Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターのメリット・デメリット

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターを実際に使用した感想とメリットとデメリットを書く。

デメリット

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Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターのデメリットは1つ。 

  • 凸ブラケットのマグネット部分が錆びる

凸ブラケットのマグネット部分が錆びる

 
Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプター 錆びたマグネット部分Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプター 錆びたマグネット部分

唯一のデメリットは凸部のブラケットのマグネットはむき出しになっているで、海水に浸けると錆が発生し、ボロボロに腐食することだ。

マウント用ネジも金属なので海水に浸すと錆びるが、安価なので問題になり難い。
ところが、本製品は金属部分がむき出しになっている面積が広いので、より錆び易い。

メリット

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターのメリットは下記の1点。

  • ハンドグリップやネックマウントなどへの換装時間が大幅に減少する

換装(着脱)時間が大幅に減少する

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの最大のメリットはGoProなどのアクションカメラ本体にハンドグリップなどを装着する際、ネジの着脱が不要になり、大幅に時間が節約できる点にある。

野外でGoProなどのアクションカメラ1台で運用する場合、ハンドグリップやネックストラップマウント、自撮り棒などのマウント用アクセサリーを場面によって複数使う場合、1台しかないカメラ本体を各アクセサリーに付け替える作業が必要になる。

そのときに、クイックリリースマウントアダプターを利用していると、ネジの着脱作業が不要になるので、作業時間が大幅に節約できる。

まとめ

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターは野外でGoProを使った撮影をする際に、素早くネックストラップからハンドグリップに付け替えることができるので大変重宝する。

一度でもUlanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターの便利さを体験してしまうと、従来のネジを使ったマウントアダプターに戻ることは不可能になってしまう。

星の数ほどあるGoPro用アクセサリーの中で、ダントツでおすすめできるイチオシのアイテムだ。

やや高価だが、導入していない場合は一度試してみることを強くおすすめする。

ハンドグリップからネックマウントに接続替えすることが多い場合は特におすすめだ。

ただし、以前に販売されていた、同社製の旧形状のクイックリリースマウントアダプターとは互換性が無いため嚙み合わない。新旧モデルを混在して使用することはできない。必ず凸凹部を同じシリーズで揃える必要があるので注意してほしい。

Ulanzi Go-Quick 2 クイックリリースマウントアダプターのレビューまとめ
 
  • マウント先を変更する際に必要不可欠な便利アイテム
  • とくに野外で素早くマウント先を変更する際に重宝する
  • 最も使用頻度が多い必須のGoPro用アクセサリー