はま寿司の1貫100円(税別)大トロの実食レビューです。
この記事はこんな人におすすめ!
- はま寿司の1貫100円(税別)の大トロの味が知りたい
はま寿司の大漁!とろ祭りキャンペーンで大トロ1貫100円
今回は2022年の6/16(木)~開催された大漁!とろ祭り キャンペーンで大トロが1貫100円(税込110円)でした。
上記のキャンペーンにはきちんとマグロの種類として「みなみまぐろ」と記載されています
まぐろの種類
マグロは種類によって美味しさが違います。
下記のようにマグロは5種類に別れます。
- 本マグロ (クロマグロ)
- ミナミマグロ (インドマグロ)
- メバチマグロ
- キハダマグロ
- ビンチョウマグロ
上になるほど味が濃くて価格も高くなります。
本マグロが一番高級で美味しいです。
ビンチョウマグロが最も安価で味も色も薄いです。
今回のはま寿司の100円大トロは上から二番目のミナミマグロなので美味しさには期待できます。
はま寿司 100円大トロの注文方法
2022年の6/16(木)~無くなり次第終了の大とろ1貫100円(税込110円)は店内飲食限定で持ち帰り(テイクアウト)はできないので早速店舗にいってきました。
タッチパネルから100円大トロを注文
↑タッチパネルの「おすすめ」の「期間限定」内メニューから大トロを注文します。
↑注文画面でシャリの量を「通常」と「半分」から選択できます。
↑注文後に大トロが到着する前にタッチパネル上で「もうすぐ届きます」のお知らせが表示されます。
直ぐに注文専用レーンに大トロが届きました。
自分の席の前でピタッと停止するので他の人が注文した大トロを間違えて取ってしまうようなことは起きません。しかも到着したことに気づかなくても流れて行くようなこともありません。
店内は満席でしたが、注文から到着まで5分程でした。
はま寿司 100円大トロ実食
早速注文した大トロを実食してみました。
1皿目の100円大トロの外観
先ず1皿目に注文した大トロは赤色が濃くて非常に美味しそうな見た目です。
実際に食べても赤身と脂のバランスやサシも絶妙です。
脂っぽくないのでたくさん食べれそうなほど美味しかったです。
マグロの風味もあり、これぞマグロの大トロと言わんばかりの見た目の存在感があります。
2皿目の100円大トロの外観
続いて2皿目の100円大トロです。
↑最初はネタが半分凍っていたようで艶がなく白っぽい色で見た目は美味しくなさそうでしたが、時間が経つうちに完全に解凍されて艶が出てきました。
1皿目の大トロよりも脂の割合が非常に高いです。
大トロといっても、赤身の割合が比較的多い部位から、赤身部分が少なく脂身の多い部位までグラデーションのようになっています。
2皿目はたまたまマグロのお腹の端っこの部位で脂身が多い部位に当たったということです。
赤身部分の割合が少ないので脂っぽさを感じました。
1皿目よりも脂身が多いので旨味は減少していて、しつこさがあるので沢山は食べれない感じです。
2皿目以降の100円大トロも脂身の割合が多いネタが続きました。
100大トロのネタの厚さ
はま寿司の100円大トロのネタの厚さは最大で約5ミリ、平均すると約3ミリでした。
大とろの感想
ミナミマグロの大トロなので味も濃くて旨味もあって美味しいのですが、脂がしつこいので沢山食べるのは無理でした。
やっぱり脂と赤身のバランスが大事だなと感じました。
当記事の1皿目と2皿目のようにネタに結構バラツキがあります。
赤身が多い部位だったら沢山食べれそうです。
大トロばかり連続して食べると飽きるので他のネタを間に挟んで味変しながら食べるのがおすすめです。
大トロ・中トロ・赤身の比較
はま寿司の大トロ(100円)と中トロ(150円)とマグロ赤身(100円)の比較です。
大トロはミナミマグロで中トロは本マグロなので単純な比較はできませんが、大トロの圧倒的なサシの入り方は美味しさを引き立てます。
まとめ
はま寿司で大トロ1貫100円のキャンペーンはあまり実施していないので、たくさん食べるつもりでしたが、脂の乗りが凄すぎてたくさん食べることはできませんでした。
1皿目の大トロだけは赤身の割合が多くて抜群に美味しかったのですが、2皿目以降の大トロはすべて色が白っぽくて脂身の多いネタでした。
気温が高い時期なのでテイクアウトが出来ないのは残念です。
とはいえ、大トロの満足感は非常に高いです。気軽にタッチパネルで注文出来て直ぐに食べることができるのではま寿司の100円大トロは非常におすすめです。