車載 スマホホルダーを実際に使用してわかった残念な個所や良い点をまとめてみた。
この記事はこんな人におすすめ!
- 車載 スマホホルダーのリアルな感想を知りたい
- 車載 スマホホルダーの良い点だけじゃなく悪い点が知りたい
- タントのスマホホルダー取り付け位置が知りたい
車載 スマホホルダーのレビュー
当記事ではAmazonでTopmakeというブランドから販売されている 車載 スマホホルダーをレビューしている。
車載 スマホホルダーの特長
- エアコン吹き出し口に付けるクリップとダッシュボードに付ける吸盤付きアームの2つのブラケットが付属
- リリースボタンで片手だけでスマホホルダーからスマホを着脱可能
車載 スマホホルダーの仕様
ブランド名 | Topmake |
---|---|
材質 | 合成樹脂 |
本体寸法 | 幅10 × 高さ8 × 奥行13センチ |
本体重量 | 約230g |
付属品 | スマホホルダー、吸盤付きアームブラケット、クリップブラケット、取扱説明書 |
車載 スマホホルダーの外箱
車載 スマホホルダーの付属品
↑スマホホルダー、クリップブラケット、吸盤アームブラケット、取扱説明書が入っている。
車載 スマホホルダーの取扱説明書
↑日本語で書かれた説明書が付属している。
車載 スマホホルダーの外観
↑スマホホルダーの右側のボタンを押すとホルダーが開く。
吸盤付きアームブラケット
↑固定ナットを吸盤付きアームブラケット先端の接続ボールに通してスマホホルダーと接続する。
クリップブラケット
↑クリップブラケット先端の爪を車内のエアコン吹き出し口にひっかけた状態で固定ナットを締めて固定する。
タントに車載 スマホホルダーを車内に取り付けたようす
ここからは車載 スマホホルダーをダイハツ タントの車内に取り付けたようすになる。
クリップブラケットを車内に取り付けたようす
↑ダイハツ タントの運転席右側のエアコン吹き出し口にクリップブラケットを利用してスマホホルダーを取り付けたようす。
↑エアコン吹き出し口がやや下側に付いているのでスマホ画面を見るのに、やや目線を下げる必要がある。
吸盤付きアームブラケットを車内に取り付けたようす
ダイハツ タントのダッシュボード中央と右端に吸盤アームブラケット+スマホホルダー取り付けたようす。
ダッシュボード中央
↑ダッシュボード中央付近は湾曲しているが、吸盤が強力なので難なく固定できている。
↑ダッシュボード中央に取り付けると助手席からは見え易いが、運転席からは見えにくい。
ダッシュボード右端
↑ダッシュボード右端も平面でなく湾曲しているが、吸盤が強力なので問題なく固定できる。
↑ダッシュボード右端に吸盤アームブラケットを使って取り付けるのが運転席からスマホの画面を見るのに最適な位置になる。
車載 スマホホルダーのメリットとデメリット
実際に車載 スマホホルダーを使って感じたメリットとデメリットを書く。
車載 スマホホルダーのデメリット
デメリットは無いが強いて挙げると1点。
- クリップブラケットはスマホの重さで下向きになる
クリップブラケットはスマホの重さで下向きになる
エアコンの吹き出し口に取り付けて使用するクリップブラケットは固定ナットでスマホの角度を固定するが、走行中の振動で緩んできて、スマホが下向きに垂れ下がってくる。
ちなみに、吸盤アームブラケットだと、振動で固定ナットが緩んでくることも、スマホが下向きになることも無い。
車載 スマホホルダーのメリット
メリットは下記の1つ。
- 安価で2種類のブラケットが付いている
安価で2種類のブラケットが付いている
Amazonで千円台前半で購入でき安価なのにも関わらず、2種類のブラケットが付いているのでコスパは良い。
クリップブラケットは安っぽく耐久性は低そうだが、吸盤アームブラケットはしっかりとした作りなので安定性と耐久性がある。
車載 スマホホルダーレビューまとめ
当記事で紹介した車載 スマホホルダーは安価なのにも関わらず、必要十分の機能があり、吸盤の力も強く、スマホでGoogleMapのカーナビ機能を使うのに最適なアイテムだ。
車種にもよるが、ダイハツ タントで運転席側でスマホをカーナビとして利用する場合はダッシュボード右端に吸盤アームブラケットを最大に伸ばした状態にして使用すると非常に見やすい。
エアコン吹き出し口にクリップブラケットを取り付けて使用することもできるが、視線が下になるのでスマホの画面が見難い。
もはや、車載 スマホホルダーとスマホのGoogleMapがあれば前時代的な車載カーナビは不要だ。
ただし、GoogleMapのカーナビ機能は道幅や高速道路の通行止め情報などには対応していないのが難点で、とんでもなく細い道に案内されたり、夜間の通行止め情報などは反映されない。
車載 スマホホルダーは様々な姿形の商品がAmazonで様々なブランドとショップ名で販売されているが、吸盤タイプの最安の商品で十分だ。
- 車載 スマホホルダーは吸盤タイプの最安の商品で必要十分
- アコン吹き出し口に取り付けるクリップブラケットは使い勝手が悪いので不要
- 運転席からスマホの画面が見やすい位置はダッシュボード右端