群馬県にある こんにゃくパークのこんにゃく料理食べ放題バイキングを利用したときのようすや感想をレポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- こんにゃく料理食べ放題のようすが知りたい
- こんにゃくパークバイキングの感想が知りたい
こんにゃくパークとは
食材の「こんにゃく」を製造しているメーカーのヨコオデイリーフーズが経営している施設です。
自社製品のPRを兼ている無料のこんにゃく料理の食べ放題バイキングで有名です。
群馬県の中でも人気のある観光スポットになっています。
こんにゃくバイキング以外にもこんにゃく工場の見学やこんにゃく手作り体験キッチン教室や足湯などの施設があります。
こんにゃくバイキングの隣りに併設されているお土産屋さんでこんにゃくバイキングで提供されているものと同じこんにゃくが購入できます。
こんにゃくパークの営業時間
開店時間 | 9:00 |
閉店時間 | 17:30 |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 0274-60-4100 |
駐車場 | なし |
こんにゃくパークの場所と行き方
群馬県の上信越自動車道の「富岡インター」から10分ほどの場所にあります。
駐車場は無料です。
こんにゃく料理食べ放題バイキング 詳細
こんにゃくパークの無料バイキングについての詳細です。
- 個人で利用可能
- 事前予約は不要
- 終日実施
- 制限時間は20分になっている
- 完全無料
- お替り自由
- デザートもある
- 試食が主目的なのでお土産屋が併設されている
こんにゃくパークのようす
2020年1月12日(日) 宝川温泉 汪泉閣に行った帰りに利用しました。
表玄関入口の駐車場には満車の看板が。
とはいえ周りは空いている駐車場だらけなので隣の駐車場に車を停めました。
こんにゃくパーク 敷地内のようす
こんにゃくパークの広い敷地内にはコンビニのセブンイレブンや野菜の販売所などがあります。
無料の足湯
↑ 無料の足湯は利用者で賑わっていました。
こんにゃくパークの入り口
↑ こんにゃくパークへの入場は無料です。
こんにゃくパーク施設の中のようす
無料バイキングを利用する場合はこんにゃくパークの建物に入って直ぐ右側にある総合受付カウンターで代表者1名の名前と住所などの個人情報を記載する必要があります。
総合受付
↑ 受付を済ますと、こんにゃくバイキング(無料)のチケットがもらえます。
受付では名前や住所などの個人情報を書く必要があります。
↑ TV取材時の写真が飾ってあります。
無料の工場見学も総合受付カウンターで申込できる
こんにゃくパークの無料の工場見学では板こんにゃく製造ライン、しらたき製造ライン、こんにゃくゼリー製造ラインの3つを見学することができます。
こんにゃくバイキング途中にあるお土産コーナー
↑ こんにゃくバイキングの手前から既に長蛇の列が出来ていました。
↑ こんにゃくバイキングとお土産屋が併設されています
つまりこんにゃくバイキングはあくまでも試食の目的で実施されています。
実際に食べてもらい気に入ってもらってお土産を買ってもらうという仕組みです。
↑ こんにゃくとは関係ないものまで販売しています。
↑ 賞味期限が近いので安く売っているものもあります。
↑ 飲むおにぎりも売っています。こんにゃくのデパートみたいです。
こんにゃく詰め放題は500円
お土産コーナーで毎日開催しているこんにゃく詰め放題はビニール袋にどれだけいっぱい詰め込んでも500円です。
商品が袋からこぼれない程度ならどれだけ入れても大丈夫です。
利用した日はだれも詰め放題に挑戦している人はいませんでした。。
こんにゃく手作り体験
こんにゃく手作り体験キッチンのようす
こんにゃくパークバイキングの待ち行列の隣りで実施されているこんにゃく手作り体験キッチンのようす↑ こんにゃくづくりの体験教室もやっています。
こんにゃくバイキングの待ち行列の横にはガラス張りになっていて、こんにゃく作りの体験キッチンのようすが見えます。
体験コースは次の3コースあります。どれも完全予約制です。前日の13時までに予約する必要があります。
- 手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース
大人880円 子供440円
所要時間:30分 - こんにゃくカラーマジック体験コース
大人660円 子供330円
所要時間:30分 - 手作りこんにゃく体験コース 小学生
大人1100円 子供550円
所要時間:36分
大人料金は中学生以上、子供料金は小学生以上です。
作ったこんにゃくは持ちか帰ることができます。
各コースのスタート時間:
9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30
これらのこんにゃく体験コースをりようすると同伴者もこんにゃくバイキングに並ばず優先して入場できる【こんにゃくバイキング優先特典】が付いています。
こんにゃくパーク無料バイキングのようす
↑なんとここからが本当のこんにゃく無料バイキングの入り口でした。
さっきまで並んでいた場所はお土産屋さんだったということです。
バイキングコーナーには団体用レーンと一般レーンの表示がありますが係員がいないので全く機能していません。
↑ 受付でもらった、こんにゃくバイキングチケットを入れるボックス。
周りに係員はもちろん施設の人が全くいないので、入れている人は誰もいなかった。
↑ このあたりで施設の人が登場して、1列に並んでいた行列から、もう1レーン追加して、2列に並ぶよう指示があります。
↑ お替りする人はこのレーンの最後尾に並ぶ必要があります。
こんにゃくパーク無料バイキングのメニュー
↑ 本日の献立メニューが掲げられています。
利用した日のこんにゃく食べ放題メニュー
- 田楽味噌おでん
- 玉こんにゃく煮物
- こんにゃく醤油ラーメン
- こんにゃくの甘煮
- キムチこんにゃく
- 冷やし中華こんにゃく
- レバ刺し風こんにゃく
- こんにゃくソース焼きそば
- 特製こんにゃくカレー
- すき焼き系こんにゃく
- タコさんこんにゃくの唐揚げ
- ふきと細竹の子こんにゃく煮
- おさしみこんにゃく青のり
- こんにゃくプリン
- 寒天デザート
↑横一列に食べ放題のこんにゃく料理のレーンが設置されています。
行列に並んで15分。やっとこんにゃく料理を盛る順番がまわってきました。
特製こんにゃくカレー
↑ こんにゃくカレーはルー以外は全部こんにゃく
キムチこんにゃく
↑ こんにゃくのキムチ和え。キムチはこんにゃくではない。
こんにゃくソース焼きそば
↑ こんにゃくソース焼きそば
すき焼き系こんにゃく
↑ すき焼き糸こんにゃく
こんにゃく焼きうどん
↑ こんにゃく焼きうどんは看板のメニューには載っていませんでした。
田楽味噌おでん
↑ 田楽味噌おでんこんにゃくの味噌は横の容器に入っています。
玉こんにゃく煮物
↑ 玉こんにゃくの煮物の横には辛子が入った容器が置いてあります。
こんにゃく醤油ラーメン
↑ こんにゃく醤油ラーメンは麺がこんにゃくでラーメンスープと一緒に食べます。
タコさんこんにゃくの唐揚げ
↑ たこさんこんにゃくの唐揚げは二番目に美味しかったです。
レバ刺し風こんにゃく・おさしみこんにゃく青のり
↑手前には酢味噌やドレッシングなどの調味料が置かれています。
まぐろ風こんにゃく・冷やし中華こんにゃく
↑手前には冷やし中華風こんにゃくのタレが置いてあります。
寒天デザート・オレンジゼリー
↑ 左側の寒天デザートに黒蜜がかかっていて、今回利用したこんにゃくバイキングのなかで一番美味しかったです。
こんにゃく無料バイキングの実食会場
↑ こんにゃくバイキングの座席のようすです。
料理を手にもった状態で座ろうにも満席状態でどこにも座れず。
回転率が良いのかしばらく待っていたら席が空きました。
こんにゃく無料バイキングの利用案内
無料バイキングを利用する際のお願いは下記の3つです。
- 試食の時間は20分
- 食べ残しはしない
- 持ち帰り禁止
こんにゃくと寒天なのでさらっと食べれてしまうのでクリアするにはどれも簡単な内容です。
無料こんにゃくバイキング 実食
ここからは実食のようすです。
↑ 田楽こんにゃくの味噌の味が濃くて美味しいです。この味噌はめちゃくちゃ美味しいので他のこんにゃく料理に付けて食べるといいですよ。
↑田楽こんにゃくの味噌がとにかく美味しいので多めに盛りました。
↑ こんにゃくラーメンも美味しかったです。
こんにゃくパーク運営会社「ヨコオデイリーフーズ」
↑ こんにゃくパークは「ヨコオデイリーフーズ」という会社が運営しています。
こんにゃくバイキングは有料でも良いぐらい味付けが良く美味しかったので、心から応援したくなりました。
でもこんにゃく買うことなんてないし、今までも一度もこんにゃくなんて買ったことない。。
こんにゃくパーク バイキング まとめ
無料のこんにゃくバイキングで提供される料理は味付けにこだわりを感じました。
そもそもこんにゃく自体に味がないので味付けが命なのは当然なのですが。
なのでどのこんにゃく料理も味づけがしっかりしていてどれを食べても美味しかったです。
とくに田楽の味噌が美味しかったので一番のおすすめです。
あ、調味料のおすすめになってしまった。。
こんにゃくバイキングで提供している食べ物はすべて売店で販売しています。
とにかく予想以上に美味しかったので、併設されている売店でこんにゃく商品をお土産に買って帰りました。
これで、どうして無料で食べ放題を実施しているのかの疑問は完全に解けました。
理由はこんにゃくの自社製品の宣伝広告活動だからです。
そして、味付け次第でこんにゃくを美味しく食べることができることが良くわかりました。
- こんにゃくバイキングが美味しくないと売店の売り上げが落ちるので品質や味付けはきちんとしている
- 味噌田楽こんにゃくに付いている味噌が美味しかったので、お土産に買って帰った
- お替り自由。ただし列に並ぶ必要がある
- 下手な有料バイキングよりも美味しい