群馬県の利根郡みなかみ町にある宝川温泉 汪泉閣の内風呂(内湯) 大浴場の情報と実際に利用した体験にもとづいた感想や気づきを写真多めでレポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- 宝川温泉 汪泉閣の内風呂 大浴場のことを詳しく知りたい
汪泉閣 内風呂 大浴場の情報
宝川温泉 汪泉閣の内風呂 大浴場の特長は下記のとおりです。
- 24時間利用可能
- 男女の入れ替え制ではありません
- 源泉掛け流しの天然温泉
- 温泉泉質はアルカリ単純温泉
- 泉色は無色透明
- サウナはありません
- 温泉は飲めません
- 大浴場の外に給水機あり
- シャンプー、リンス、ボディーソープの3点が設置されています
- バスタオルは設置されていないので客室から持ち込む必要があります
汪泉閣の露天風呂では頭や身体を洗えないので東館1階にある大浴場を利用します
当記事に載せている写真はすべて男風呂のようすです。
汪泉閣 内風呂 大浴場のようす
貴重品用ロッカー
↑ 大浴場の手前には鍵付きロッカーがあるので貴重品を保管できます。
温泉成分表
男湯と女湯の間の壁に昭和12年の日付が入った木製の温泉分析表が掛かっています。
昭和12年は西暦1938年なので82年前のものです。
↑こちらは現在の成分表です。
内風呂 大浴場の入り口
↑ 左側は女風呂
↑ 右側は男風呂。入れ替え制ではありません。
内風呂 大浴場の脱衣所
脱衣場の洗面台
↑ ドライヤーは1つしかなく風量は弱いです。
内風呂 大浴場の湯舟
↑ 内風呂のお湯は露天風呂のお湯よりも熱いです。
内風呂 大浴場内の巨石と石像
↑ 巨石の上に像が立っています。
壁の上は隣と繋がっています。
内風呂 大浴場の窓からの眺め
↑ 川を挟んで対岸の道から男風呂は丸見えです。
↑ 外から見た内風呂(大浴場)。
左側が男風呂。右側の女風呂の窓から巨石がはみ出しています。
女風呂は外からは見えないように窓ガラスに目隠しが施されています。
源泉吐出口
源泉が出てくる吐出口は二ケ所あります。
湯温が高いので近寄らない方がいいです。
内風呂 大浴場の洗い場
↑洗い場にはシャンプーとリンス、ボディーソープが常備されています。
給水機
↑ 給水機は大浴場の外に設置されています。
汪泉閣 内風呂 大浴場 まとめ
ほとんどの宿泊客は露天風呂に行っているので内風呂はガラガラです。
30分ほど利用しましたが、その間に誰も入って来ることはありませんでした。
内風呂のお湯は露天風呂とまったく同じ源泉のかけ流しなので効能は筋肉痛や関節痛、打ち身などに効果があるようです。
内風呂の窓からの眺めは良くないし湯温も高く熱いので長居することはなさそうです。
熱めのお湯が好みの人にはちょうど良い湯加減だと思います。
- 朝食前に内風呂を利用すると誰もいないので快適に利用できます
- 露天風呂には洗い場がないので頭と身体を洗うのには内風呂に行く必要があります
汪泉閣の客室や露天風呂、夕食と朝食のようすは別の記事にしています。
汪泉閣の客室や建物の記事はこちらです↓
⇒【口コミ実体験】宝川温泉 汪泉閣 宿泊・客室・建物編
露天風呂の記事はこちら↓
⇒【口コミ実体験】宝川温泉 汪泉閣 露天風呂編
夕食の記事はこちら↓
⇒ 【口コミ実体験】宝川温泉 汪泉閣 「竹庭」夕食編
朝食の記事はこちら↓
⇒ 【口コミ実体験】宝川温泉 汪泉閣 朝食編