天下一品 鍋スープを実際に購入して実食した感想や良い点と残念な点をレビューします。
この記事はこんな人におすすめ!
- 天下一品 鍋スープの良い点と悪い点を知りたい
天下一品 鍋スープはまずい?
結論:まずくない。
天下一品 鍋スープはまずくはありませんが、天下一品とは程遠い、非常に味の薄いスープです。なので、まずいと感じる人が多数かもしれません。
とにかく、天下一品ラーメンの濃厚なドロドロスープとは正反対のサラサラで粘度の非常に低い、かつ味も非常に薄いスープです。
なので、粘度の高い天下一品のラーメンスープとは真逆で濃厚さとは程遠い薄いスープです。
天下一品監修と謡っていますが、実際に監修はしておらず、名前を貸しているだけだと思われます。
天下一品が監修しているとなると利用者側は勝手に美味しいと連想することを、逆手に取った商法(監修商法)なので騙されないようにしてください。
天下一品オリジナルラーメンのような濃厚スープだと勝手に妄想しないよう注意が必要です。
天下一品 鍋スープの実食のようすは下の項目を参考にしてください。
⇒天下一品 鍋スープ 実食のようすにジャンプ
天下一品 鍋スープの口コミ評判レビュー
天下一品 鍋スープのメーカー側の商品名は「名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味」です。
天下一品 鍋スープの特長
天下一品 鍋スープの主な特長は次の2点です。※製造元であるダイショー公式サイトからの抜粋です。
- ラーメンの名店「天下一品」監修のもと、看板商品のラーメン「こってり」を鍋スープで再現
- 鶏と野菜の旨みに、にんにくのコクを効かせた鍋スープ
天下一品 鍋スープの食品表示
名称 | 鍋用スープ(ストレートタイプ) |
---|---|
原材料名 | チキンエキス(国内製造)、みそ、しょうゆ、乾燥マッシュポテト、フライドオニオンパウダー、にんにく加工品、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、安定剤(加工デンプン) |
内容量 | 700g |
保存方法 | 開封前は常温で保存してください |
製造者 | 株式会社ダイショー |
栄養成分表示
エネルギー | 80kcal |
---|---|
たんぱく質 | 4.4g |
脂質 | 2.0g |
炭水化物 | 11.0g |
食塩相当量 | 4.0g |
天下一品 鍋スープのパッケージ
天下一品 鍋スープの実食レポです。
↑パッケージ裏面には鶏白湯ラーメンとチーズリゾットの作り方が載っています。
↑茶色いスープです。
天下一品 鍋スープの実食
↑鍋用具材からの出汁が混ざって、味噌汁のような色のスープになっています。
↑一見味噌汁のように濃厚な色に感じますが、味は非常にアッサリしています。
鶏出汁の風味もなく、コクも旨味も無い、中途半端で何も主張してこないスープです。
天下一品 鍋スープのデメリットとメリット
天下一品 鍋スープを実際に食べた体験をもとにデメリットとメリット(残念な点と良い点)を解説します。
天下一品 鍋スープのデメリット
デメリットは1点です。
- 高価
- 天下一品の濃厚スープとは程遠い、非常に薄い粘度と味で美味しくない
高価
鍋用スープの中では高価なほうです。他のメーカーの鍋用スープのほうが安くて美味しいです。
天下一品の濃厚スープとは程遠い、非常に薄い粘度と味で美味しくない
けっしてまずくはありませんが、天下一品オリジナルラーメンのドロドロ濃厚スープを期待していると見事に裏切られます。濃厚スープとは正反対の粘度も味も非常に薄いスープです。
天下一品 鍋スープのメリット
メリットはありません。
- デメリットが目立ち、メリットは思いつかない
天下一品 鍋スープ 口コミまとめ
天下一品 鍋スープは天下一品の濃厚なラーメンスープとは真逆のサラサラ薄味です。
なので、天下一品ラーメンのドロドロした粘度と濃厚な味を期待して購入すると、後悔しか残りません。
なので、到底おすすめできる商品ではありません。他にいくらでも安くて美味しい鍋スープは存在しているからです。
今回は、○○監修という有名店の名前を借りて、販売している商品に美味しいものはないことを改めて思い知らせれる体験になりました。
まさに、”虎の威を借る狐”の商法の典型例だと感じます。
くれぐれもこういった”監修商法”に騙されないないように注意してください。
”有名店が監修しているから美味しいはずだ”と自分勝手に妄想し、期待して購入すると利己的なメーカー側の思う壺です。
- 天下一品の濃厚なラーメンスープとは程遠い残念な味と品質
- 高価なのにも関わらず美味しくないので後悔する可能性が高い
- 他メーカーのもっと美味しい鍋スープのほうがはるかに良心的
- こういった類の”監修商法”は世の中には非常に多いので引っ掛からないよう要注意