沖縄県のウミカジテラスを実際に利用した体験を基にレポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- ウミカジテラスの実態が知りたい
ウミカジテラスの詳細情報
ウミカジテラスは沖縄県豊見城市の瀬長島(せながじま)の北東にあり、リゾーツ琉球株式会社が2015年8月に開業した商業施設です。
島の多段になった斜面に約50店舗の飲食店とショップがあります。
頂上にある、琉球温泉 瀬長島ホテル内には龍神の湯という天然温泉とサウナがあり、日帰り入浴も可能です。
瀬長島とは
瀬長島(せながじま)は周囲約1.8kmの離島で、現在は道路で本島と陸続きになっています。
第二次世界大戦前は道路で繋がっていませんでしたが、戦後にアメリカ軍が島を弾薬庫として利用した際に造った道路で陸続きになりました。
道路で繋がる前でも、干潮時には浅瀬を歩いて渡れたそうです。
ウミカジテラスの地図
入場は無料
ウミカジテラスには入場料金は不要です。
営業時間
各ショップの営業時間は10:00 or 11:00 ~21:00 or 20:00で年中無休です。
営業時間は各施設毎に前後1時間の違いがあります。
場所とアクセス
ウミカジテラスまでは那覇空港からタクシーやレンタカーで約13分ほど、徒歩だと1時間掛かります。
ウミカジテラスのようす
ウミカジテラスを利用したときのようすです。
ウミカジテラスの外周の様子
↑ウミカジテラス外周の道路は1車線で一方通行です。車道の外側には幅の広い車道が設けられています。
ウミカジテラスの外観
ウミカジテラスの階段
ウミカジテラスの頂上
↑ウミカジテラスの頂上には琉球温泉 瀬長島ホテルがあります。
テラスの様子
↑ウミカジテラス頂上にはテラスが数か所ありますが、ベンチはありません。
ウミカジテラスからの眺望
↑那覇空港と誘導灯橋が見えます。
ウミカジテラスのショップのようす
ウミカジテラスの飲食店は店舗面積が限られていて小さいので本格的な料理店は少なく、軽食を提供している店が多いです。
極一部ですが税抜表示している店もあるので注意が必要です。
ショップには店舗番号が付いているので、地図に載っている番号と照らし合わせて容易に場所が判るようになっています。
幸せのパンケーキ
パンケーキ屋です。店舗番号は32
YONAR`S GARDEN
ステーキレストランです。店舗番号は34
美食テラス
刺身や海鮮丼などの和食メニューがあります。店舗番号は10
美らイチゴ
いちごスイーツのお店です。店舗番号は33
PHILLY Kingrolls
サンドイッチなどのアメリカンフードを提供しています。店舗番号は31
GYPSY Cafe&Bar
↑テラス席のあるカフェです。
うみかじゑくりゅう
無添加スイーツの店です。店舗番号は29
タコライスcafeきじむなぁウミカジテラス店
タコライス屋です。店舗番号は28
HAMMOCK CAFE LA ISLA
↑ハンモック付きのテラス席があるカフェです。店舗番号は27
Balicafe someone
ISLAND PO-PO-
↑ISLAND PO-PO-はおやつ専門店です。店舗番号は35
↑夕日を見るのには眩し過ぎます。
↑PayPayなどのQRコード決済は利用できません。
↑写真右側は黒糖ぽーぽー&バニラアイス。
写真手前は昔ながらの黒糖ぽーぽーです。
プロジェクションマッピング
↑日が暮れると1階の階段でプロジェクションマッピングが投影されます。
まとめ
ウミカジテラスは段々形状で白い外観で統一されてるのが特徴の商業施設です。
施設全体が東向きなので夕日の絶景ポイントです。那覇空港の着陸も良く見えます。
ショップはユニークな個人店が多いです。
難点は駐車場が離れていることと、人気のある魅力的な飲食店が1軒も無いことです。
なので、ガッツリした飲食目的で訪れるよりも、カフェやテラスからの眺望目的で訪れたほうがいいです。
- 飲食店はどれもパッとしない
- 島の外周道路は一方通行かつ一車線
- 純白の外観とテラスからの眺望は◎
- 夕日の時間帯でも空いている