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おすすめ たこ焼き器 KZ-TK1を1年間使ってみた口コミ評判レビュー

たこ焼きプレート KZ-TK1を1年間使ってみた口コミ評判レビュー アイキャッチ

たこ焼きプレート KZ-TK1を実際に約1年間使用した感想と良い点と残念な点などをレビューします。

この記事はこんな人におすすめ!

  • たこ焼きプレート KZ-TK1の良い点と悪い点を知りたい
  • 実際に使用してみた感想を知りたい

たこ焼きプレート KZ-TK1の発売は2007年10月頃

たこ焼きプレート KZ-TK1のレビュー

”たこ焼きプレート KZ-TK1”はAmazonや楽天などのWebショッピングサイトで手頃な価格で買えるIH対応のたこ焼き器です。

パナソニックのブランドで販売されていますが、南部鉄器を製造販売している「株式会社 岩鋳」という会社が製造しているので、日本製です。

たこ焼きプレート KZ-TK1の特長

”たこ焼きプレート KZ-TK1”の最大の特長は次の4つです。

  • 南部鉄器のタコ焼きプレート
  • IH、ガス、電熱コンロの熱源に対応
  • 取っ手が外せる
  • フッ素加工されていないので油が必須で錆びる

南部鉄器のタコ焼きプレート

南部鉄器とは岩手県で製造されている鉄器のことです。

アルミなどが含まれた合金ではないので重量があります。

日本製なので品質は安定しています。

IH、ガス、電熱コンロの熱源に対応

100Vと200VのIH調理器はもちろん、ガスや電気コンロでも利用可能です。

取っ手が外せる

木製の取っ手は簡単に取り外しできるので、洗うときに便利です。

フッ素加工されていないので油が必須で錆びる温度調節機能付き

大多数のタコ焼きプレートはフッ素加工されていますが、KZ-TK1の表面にフッ素加工はされていないため、油をしかないと焦げ付きます。

黒焼塗装されていますが、長期間保管する場合は水分をよく拭かないと赤錆が発生します。

プレート表面にフッ素加工されていないので尖った金属で傷つけてもコーティングが剝げることはないので、半永久的に使えます

たこ焼きプレート KZ-TK1の仕様

たこ焼きプレート KZ-TK1の仕様
型番KZ-TK1
穴数14穴
本体寸法幅18×奥行19センチ
本体重量約1.9kg
電源コードの長さ1.4m

たこ焼きプレート KZ-TK1の付属品

たこ焼きプレート KZ-TK1の外箱たこ焼きプレート KZ-TK1の外箱
たこ焼きプレート KZ-TK1本体と付属品一式たこ焼きプレート KZ-TK1本体と付属品一式

↑取っ手の取り付け方と、千枚通し、油引き付きが付いています。

タコ焼きレシピ冊子

たこ焼きプレート KZ-TK1に付属のレシピ冊子たこ焼きプレート KZ-TK1に付属のレシピ冊子
↑タコ焼きのレシピが書かれた紙が入っています。

プレート

たこ焼きプレート KZ-TK1のプレートたこ焼きプレート KZ-TK1のプレート
たこ焼きプレート KZ-TK1のプレート(穴部分拡大)たこ焼きプレート KZ-TK1のプレート(穴部分拡大)
たこ焼きプレート KZ-TK1のプレート裏面たこ焼きプレート KZ-TK1のプレート裏面

取っ手

 
たこ焼きプレート KZ-TK1の取っ手たこ焼きプレート KZ-TK1の取っ手

木製の取っ手は差し込んだ後に、金属製のフック先端がネジになっているので回して固定します。

たこ焼きプレート KZ-TK1を使用しているようす

たこ焼きプレート KZ-TK1にタコ焼きの生地を入れた状態たこ焼きプレート KZ-TK1にタコ焼きの生地を入れた状態

↑毎回、表面に油を良くなじませます。

たこ焼きプレート KZ-TK1で焼きあがったタコ焼きたこ焼きプレート KZ-TK1で焼きあがったタコ焼き

↑プレートの底が平らなので、ムラなく綺麗に焼けます。

たこ焼きプレート KZ-TK1で作ったタコ焼きたこ焼きプレート KZ-TK1で作ったタコ焼き

↑どの穴で作ってもすべて同じ焼き加減で焼くことができます。

たこ焼きプレート KZ-TK1を1年使用した感想

たこ焼きプレート KZ-TK1を実際に利用してみて一番に感じたことはプレートのフッ素樹脂加工の耐久性がよくないことです。

たこ焼きプレート KZ-TK1の残念な点

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残念な点は下記の2点です。

  • 重い
  • 保管時に水分を拭きとらないと錆びる
  • 別途IHクッキングヒーターが必要

重い

鋳鉄製なので重いです。高いところから落とすと危険なので足元に保管したほうが良いです。

保管時に水分を拭きとらないと錆びる

金属プレートの表面にコーティングされていないので、保管時に少しでも水分が残っていると錆が発生します。なので、保管時はキッチンペーパー等で水気を良く拭き取る必要があります。

そのため一般的なフッ素加工されたタコ焼きプレートよりは使用後に少々手間が掛かります。

別途IHクッキングヒーターが必要

大多数のタコ焼き器はプレートに電熱線が埋め込まれていますが、KZ-TK1はプレートだけなので熱源部分は別に用意しないといけません。

熱源にはガスや電気コンロも使えますが、底部が平たくなっているのでIHクッキングヒーターのほうが相性が良く効率的です。

たこ焼きプレート KZ-TK1の良い点

たこ焼きプレート KZ-TK1の良い点は他の類似のたこ焼き器との比較も交えて記載します。

  • 焼きムラが発生しにくい
  • 千枚通し等の尖った金属で傷つけても平気

焼きムラが発生しにくい

底部の形状が平ら、かつ南部鉄器なので熱伝導率が良いため、表面がカリッと焼き上がり、中はフワッとしたタコ焼きを作ることができます。

千枚通し等の尖った金属で傷つけても平気

金属プレート表面にフッ素加工されていないので金属製の千枚通しで傷付けても焦げ付いたりしないことが最大のメリットです。

まとめ

パナソニックのたこ焼きプレート KZ-TK1は底部の形状と南部鉄器の熱伝導率が良いので、見た目が綺麗で美味しいタコ焼きを作ることができます。

フッ素コーティングされた一般的なたこ焼き器は数回程度の利用であれば便利で重宝しますがコーティングがとれやすいので長年使用する用途には向きません。

KZ-TK1はフッ素コーティングが無いので半永久的に使えます。

ただし、KZ-TK1は電熱部分が付いていないので、別途IHクッキングヒーターが必要になります。

現在、フッ素加工されたタコ焼き器を使っていて、コーティングが剥げてしまい、焦げ付いてストレスを感じていて、IHクッキングヒーターがある場合はパナソニックのたこ焼きプレート KZ-TK1はおすすめです。長期間の利用を考えている場合は購入の第一候補になります。

  • フッ素加工されていないので傷付けても平気
  • コーティングが剥げることがないので半永久的に使える
  • 表面がカリッと綺麗に焼き上がる
  • 保管時に水分が残っていると錆が発生するのが難点

フッ素加工されたタコ焼きの実体験レビュー記事はこちらです↓
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