Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーを実際に購入して使った感想とメリット・デメリットをレビューします。
この記事はこんな人におすすめ！
- Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーを実際に使った感想を知りたい
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリー レビュー
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリー10000mAhのレビューです。
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Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの特長
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーには下記の特長があります。
- 最大100Wの電力を送れるUSB PD規格に対応
- 最大25W出力のUSB−Cポートと最大22.5W出力のUSB-Aポートを搭載
- モバイルバッテリー本体充電用のポートはUSB-C
- USB-CポートとUSB-Aポートから2台同時に充電可能
- USB PD対応の急速充電器とUSB-C &USB-C ケーブルで約2.8時間で本製品をフル充電可能※通常は約4.8時間
- PPS(Programmable Power Supply)規格に対応。Galaxy S22などPPS対応機器に利用可能
- 低電流モード搭載
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの仕様
| 製品型番 | A1246012 |
|---|---|
| サイズ | 幅107×高さ52×厚さ27mm |
| 質量 | 約196g |
| 入力 | USB-C 入力：5V ＝ 3A / 9V ＝ 2A |
| USB-C 出力 | USB-C 出力：5V = 3A / 9V = 2.78W USB-C PPS出力：3.3-6V = 3A / 3.3-11V = 2.78A (最大25W出力) |
| USB-A 出力 | USB-A出力：5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A USB-Aプロトコル出力：4.5V=5A / 5V=4.5A |
| ポート数 | 2 (USB-Cポート×1、USB-Aポート×1) |
| バッテリー容量 | 10000mAh/37Wh |
| バッテリー充電時間 | 2.8時間※18W出力のPD対応充電器およびUSB-C & USB-Cケーブルを利用した場合※通常は約4.8時間 |
| 付属品 | モバイルバッテリー本体、充電用USB-C & USB-C ケーブル、ストラップ、トラベルポーチ、取扱説明書 |
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの外箱
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの外箱 表面
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの外箱 裏面Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの付属品
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの付属品一式↑付属品はモバイルバッテリー本体、充電用USB-C & USB-C ケーブル、ストラップ、トラベルポーチ、取扱説明書。
取扱説明書
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの取扱説明書↑取扱説明書は多言語で書かれており、日本語表記もあります。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの外観
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの外観 正面↑バッテリー本体正面右側の丸いボタンは残量インジケーターになっており、押すと4つの青色LEDの点灯数で残量がわかります。
ボタンを2回押すと、LEDが緑色に点灯し低電流モードになります。イヤホン等の小型電子機器に適切な電流で充電できます。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの外観 裏面入出力ポート
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーの入出力ポート↑USBType-A出力ポートが付いているのでケーブルを繋げた先のデバイスを充電できます。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーのメリット・デメリット
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーを実際に使用した感想とメリットとデメリットです。
デメリット
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーのデメリットは2つです。
- 高価
- 誤って低電流モードにするとデバイスによっては充電が停止する
高価
4000円前後と容量10000mAhのモバイルバッテリーのなかではやや高価です。
誤って低電流モードにするとデバイスによっては充電が停止する
リュックのポケットなどに入れて充電していると、勝手にボタンが押されて低電力モードになってしまい、デバイスへの充電が停止している時が度々ありました。
野外でポケットに入れながら充電するような使い方をする場合は要注意です。
低電力モードにならないようにロックできればいいのですが、残念ながらロック機能は搭載されていません。
メリット
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーのメリットは下記の1点です。
- 重量196gで比較的軽量
重量196gで比較的軽量
重量196gと比較的軽量なことが唯一のメリットです。
まとめ
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W モバイルバッテリーは高品質で信頼性が高いのが特長です。
安いモバイルバッテリーは数多く存在しますが、信頼性の高い製品はAnkerをはじめ極少数しかないといっても言い過ぎではありません。
なので、高価ですが品質は安定しているため、信頼性の高さはピカイチです。
いっぽう、充電中に電源ボタンが誤って押されることで低電流モードになってしまい、デバイスへの充電が止まってしまう現象が度々起こることが難点です。
なので、リュックのポケットの中でモバイルバッテリーを使って充電する場合には本機の仕様は避けて、低電流モードを搭載していない製品を使用することをおすすめします。
Anker製のモバイルバッテリーの上位機種や丸いボタンを搭載している製品はほぼ全て低電流モードを搭載しているので要注意です。
とはいえ、リュックの中に入れてアグレッシブに動かさない場合や、誤ってボタンを押してしまうことが起きないような場合は特に問題にはなりません。
- 電源ボタンが低電流モードを兼ねているので誤操作が原因で充電が停止する
- リュックの中に入れて充電する場合は低電流モードへの切替が起きて使い難い
- 品質と信頼性の高さはモバイルバッテリーでナンバーワン
- 高価だが価格相応の品質