コーヒーキャニスターを実際に使ってみた感想や良い点と残念な点などをレビューします。
この記事はこんな人におすすめ!
- Amazonや楽天などで販売されているコーヒーキャニスターの良い点と悪い点を知りたい
- 当たり障りのない情報ではなく真実を知りたい
- 実際に使用してみた感想を知りたい
コーヒーキャニスターのレビュー
AmazonでMYFEELGAGAブランドから発売されているコーヒーキャニスター保存容器をレビューします。
MYFEELGAGAブランドのコーヒーキャニスターの主な特長は下記の2つです。
- 交換用バルブが4つと交換手順書が付いている
- 計量スプーンが付いている。本体横にスプーンホルダーが付いている
Amazonや楽天などのWebショッピングサイトでは同じ商品をブランド名を変えて販売しています。
ステンレス製のコーヒーキャニスターの価格はサイズにもよりますが概ね2000円以上します。MYFEELGAGAのコーヒーキャニスターは最安値に近い商品です。
なので、購入を検討する際は価格と付属品の有無が大きなポイントになります。
その点、MYFEELGAGAの商品は前述した付属品が付いているので購入の第一候補でした。
コーヒーキャニスターはコーヒー豆やコーヒー粉(インスタントコーヒー)を入れる密閉性が高い保存容器なのでコーヒー豆の鮮度を維持した状態で保存できるのが特徴です。
キャニスターは合成樹脂、ガラス、ステンレス鋼、陶器など様々な素材で作られています。
もちろん、コーヒー以外の紅茶やドライフルーツなどの保存にも適しています。
金属製コーヒーキャニスターは3サイズ
主な金属製コーヒーキャニスターには下記の3サイズがあり、収納できる容量はそれぞれ下記のようになります。
- 800ml
コーヒー豆収納容量270g、コーヒー粉収納容量200g - 1500ml
コーヒー豆収納容量500g、コーヒー粉収納容量380g - 1800ml
コーヒー豆収納容量650g、コーヒー粉収納容量550g
もちろん上記以外のサイズの金属製コーヒーキャニスターもありますが、当記事と全く同じ商品でブランド(販売店名)が違うだけでのコーヒーキャニスターに関しては上記の3種類のラインナップです。
当記事は1500mlサイズのキャニスターのレビューになります。
MYFEELGAGAブランドのコーヒーキャニスターの仕様
材質 | ステンレス ※本体以外は亜鉛メッキスチール製 |
---|---|
本体寸法 | 蓋を含めない寸法:幅12.5×高さ13.3㎝ 蓋を含めた寸法:幅12.8×高さ15㎝ |
本体重量 | 440g |
容量 | 1500ml |
コーヒー豆収納容量 | 約500g |
コーヒー粉収納容量 | 約380g |
本体寸法 | 幅12.5×高さ13.5㎝ |
付属品
付属品は予備の交換用バルブが4つと、バルブ交換手順書、軽量スプーンです。
バルブ交換手順書
外観
蓋
↑蓋には日付の目盛が付いています。
真ん中の金属製のつまみが月を示します。外側のつまみの29とあるのは日です。
このつまみを回して日付をコーヒーの保存時した日に合わせると、いつ収納したのかを記憶しておける機能です。
蝶番
↑蓋の蝶番の部分は金属製の棒が飛び出しています。
エッジは面取りされていて鋭利ではありませんが、引っかかる可能性は高そうです。
内観
ゴムパッキン
↑蓋外周の白い埃が付着して汚れている部分がゴムパッキンです。
このゴムパッキンを金属製のレバーで挟み込むことで圧力をかけて密封している単純な構造になっています。
コーヒーキャニスターの感想
残念な点は蓋が黒いため指紋が目立つ事です。
それ以外にも蓋の蝶番の部分が金属で、凹凸がトゲトゲしいのも少し残念な点です。
それ以外にはとくに不満は感じません。
いっぽう、蓋以外は艶消しブラックの焼付塗装なので指紋が付きません。
この点は高級感とオシャレ感を醸し出している一番の要因で、最も良かった部分です。
300gのインスタントコーヒーの粉も収まる
↑300gのインスタントコーヒーの粉をすべて収納した状態の写真です。
Amazonでインスタントコーヒーの大袋を買う場合はちょうど良いサイズです。
まとめ
蓋は手に触れる箇所なので指紋や汚れが目立ちます。この点が一番残念に感じた箇所です。
ステンレス素材そのままの無塗装のシルバーを選択しても蓋だけは同じ合成樹脂性で黒いので、こればかりはしかたありません。