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レビュー

ES-Tune KVM切替器 口コミ評判レビュー

ES-Tune KVM切替器 アイキャッチ
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Amazonで格安販売されているES-TuneのPC2台用のKVM切替器を実際に利用した体験をもとに良かった点、悪い点などをレビューします。

この記事はこんな人におすすめ!

  • ES-Tune KVM切替器を実際に使ってみた感想を知りたい

この記事を読むことで得られるメリット

  • ES-Tune KVM切替器を購入する際の参考になります

ES-Tune KVM切替器の発売は2020年8月

ES-Tune KVM切替器 レビュー

ES-Tune KVM切替器を使うと1台のキーボードとマウスとディスプレイモニタを2台のPCで切り替えて利用することができます。

切替器本体側のスイッチと手元スイッチの2か所で切り替えることができます。

ディスプレイモニターの切り替えはHDMI端子で解像度は4K(3840×2160)に対応しています。

ES-Tune KVM切替器の商品外装ES-Tune KVM切替器の商品外装

ES-Tune KVM切替器の付属品

ES-Tune KVM切替器の付属品一式ES-Tune KVM切替器の付属品一式

付属品は切替器本体とHDMIとUSBが一本になった専用ケーブルが2本、手元スイッチのケーブルが1本と取扱説明書です。

ES-Tune KVM切替器の仕様

ES-Tune KVM切替器の仕様
外形寸法切替器本体/幅20×奥行14×高さ7㎝(ケーブルを含まず)
本体重量380g
ケーブル長切替器本体パソコン側:約1.2m
切替器本体の手元スイッチ側:約1.5m
対応周辺機器USB2.0またはUSB1.1対応のUSB機器×3台
対応モニターHDMI

ES-Tune KVM切替器の接続図

ES-Tune KVM切替器の接続図ES-Tune KVM切替器の接続図

PCにつなげるケーブルはHDMIとUSBが1本のケーブルになっているのでスッキリ配線することができます。

ES-Tune KVM切替器の切り替えボタンは2つ

ES-Tune KVM切替器の切り替え方法は2つES-Tune KVM切替器の切り替え方法は2つ

ディスプレイモニタとキーボードとマウスをES-Tune KVM切替器に繋ぎます。
そしてES-Tune KVM切替器切替器本体側のUSBとHDMI出力を兼ねたポートとPC2台のHDMIとUSB-Aポートをケーブルで接続します。

ES-Tune KVM切替器切替器本体

ES-Tune KVM切替器本体 HDMI出力側
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ES-Tune KVM切替器本体 HDMI出力側
↑切替器本体のHDMI出力端子とディスプレイモニタのHDMI入力端子とをHDMIケーブルで接続します。

  • HDMI⇔HDMIケーブルは付属していないので無い場合は別途必要です
  • 出力側がHDMIなので、入力側もHDMI端子が必要です。
    つまり、入力側(ディスプレイモニタ側)がDVIやDisplayPortの場合出力できません。
    例えば変換ケーブルで切替器本体側のHDMI ⇒ DVIまたはDisplayPortにすると映像が映りません。
    これは本機に限らずHDMIの仕様です
ES-Tune KVM切替器本体 HDMI入力側ES-Tune KVM切替器本体 HDMI入力側

↑この2つのポートとHDMIとUSBの通信が一緒に送れる専用ケーブルでPCと接続します。

ES-Tune KVM切替器本体 USB-Aと手元切替スイッチ用のポートES-Tune KVM切替器本体 USB-Aと手元切替スイッチ用のポート

↑左側がUSB機器を接続するポートで、右側が手元スイッチ用のケーブルを接続するポートです。

ES-Tune KVM切替器本体 USB-Aポート×2ポートES-Tune KVM切替器本体 USB-Aポート×2ポート

↑2つともUSB機器を接続するポートです。
マウス用ポートなどといったUSBデバイス毎に接続するポートは決まっていないので、3つあるUSBポートのどこにどんな機器を接続しても大丈夫です。

切替器本体の青いボタンは切り替えスイッチです。隣にランプが2つあるので現在アクティブになっているPCが判別できますが、そもそも2台しかないのでこのランプで確認する必要はありません。

この切替器本体側に付いている青いボタンと手元スイッチの2つの方法で切り替えることができます。

ES-Tune KVM切替器 キーボードマウス切替器を実際に使った感想

ES-Tune KVM切替器を使って良かった点と残念な点を書きます。

ES-Tune KVM切替器の良かった点

ES-Tune KVM切替器を使って良かった点は下記の4つです。

  • HDMIケーブルとUSBケーブルが1本にまとまった専用ケーブルが付属している
  • 切替器本体への給電が不要
  • 手元スイッチが便利
  • USB機器を3台接続できる

HDMIケーブルとUSBケーブルが1本になっている

本体側のHDMIとUSB端子は1本のケーブルになっていて、PC側の10㎝程手前で2本に別れます。
なのでケーブルがごちゃごちゃにならずスッキリしています。

切替器本体への給電が不要

HDMI出力2つとUSB機器3つを接続して切り替えできますが、切替器本体への給電は不要です。なので電源用ケーブルがないぶん配線が少なくスッキリしています。

手元スイッチが便利

切替器本体から伸びている手元スイッチのケーブルが約1.5メートルあるので好きな位置に置くことができます。

USB機器を3台接続できる

USB2.0のUSBデバイスを3台接続することができるので、キーボードとマウス以外にもプリンターなどを接続して切り替えることができます。

ES-Tune KVM切替器の残念な点

残念に感じた点は次の1点だけです。

  • 手元切り替えスイッチを押してからOSのUSBデバイス再認識に2秒ほど時間がかかる

切り替えスイッチを押してからUSBデバイスの再認識に時間が掛かる

これは本製品にかぎらす切替器ではあたりまえのことなので仕方がないことですがPCを切り換える度にキーボードとマウスの再認識に1~2秒ほど時間がかかるのでその間は操作ができません。

ES-Tune KVM切替器 レビューまとめ

ES-Tune KVM切替器を格安な割には非常に良く出来ています。
付属の専用ケーブルはHDMIケーブルとUSBケーブルが1本になっていてスッキリ配線ができることが特長です。

ケーブル付きで三千円以下で購入できるのは海外メーカーならではです。
国内メーカーのHDMIとUSB機器3台のKVM切替器だと当製品の倍以上の価格で販売されているのが実情です。

高価な国内メーカーのKVM切替器はキーボードのホットキーで切り替えができるのでそのぶん高価です。

キーボードでの切り替え機能(ホットキー)が不要な場合はES-Tune KVM切替器は非常におすすめです。

  • 多機能マウスも問題なく認識します
  • ホットキー切替機能は付いていません
  • 切替器本体に給電は不要です

本製品はHDMI出力なので液晶ディスプレイモニター側にもHDMI端子が必須です。
つまり、HDMI⇒DVI変換ケーブルなどは利用できません。かならず両端がHDMIになっていないといけません。
変換ケーブルでも物理的には接続できますが映像は映りません。

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