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レビュー

個人シュノーケリングにおすすめストラップフィン ガル ミュー サイファー 口コミ評判レビュー

個人シュノーケリングにおすすめストラップフィン ガル ミュー サイファー 口コミ評判レビュー アイキャッチ
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GULL(ガル)のミュー サイファーを実際に購入して使ってみた感想とメリット・デメリットを実体験レビューする。

この記事はこんな人におすすめ!

  • GULL(ガル) ミュー サイファーの購入を検討している
  • 実際に海で使った体験談・感想を知りたい

ガル ミュー サイファーとは

ガル ミュー サイファーはGULL(ガル)が販売しているストラップフィン。

GULL(ガル)とは

GULL(ガル)とは1955年に東京で創業し、マリンスポーツ用品を製造販売している「株式会社キヌガワ」のブランド名でフィンやマリンブーツが有名。

親会社は自動車用部品を製造販売している「鬼怒川ゴム工業」。
姉妹ブランドにAQA(エーキューエー)がある。

ガル ミュー サイファーの特長

ガル ミュー サイファーには下記の特長がある。

  1. 短すぎず長すぎない中間サイズのストラップフィン
  2. 軽量コンパクトなのでビーチエントリーシュノーケリングに最適

①短すぎず長すぎない中間サイズのストラップフィン

ロングフィンよりも短く、ショートフィンよりも長い中間の長さのストラップタイプのフィンとうのがミュー サイファーの特長。

②軽量コンパクトでビーチエントリーシュノーケリングに最適

ショートフィンよりもブレードが長いため推進力があり、ロングフィンよりも軽量。なおかつストラップタイプなので脱着がし易く、ビーチエントリーシュノーケリングに最適。

ガル ミュー サイファー レビュー

ここからはガル ミュー サイファーのレビューになる。

レビューしているのはこちらと同じ商品↓

ガル ミュー サイファーの仕様

ガル ミュー サイファーの仕様
サイズS:全長507×幅200
M:全長520×幅214
L:全長540×幅214
重量 S:877g、M:1015g、L:1080g
対応ブーツサイズS:22~24cm、M:24.5~26cm、L:26.5~28cm
カラーバリエーションブラック、ホワイト、パラディソレッド、コハクオレンジ、ネオンシマー、アサギブルー、アマイロブルー、ミッドナイトブルー、エドヴァイオレット、コウバイピンク、ホーリーピンク、イースターグリーン
本体価格(定価)税込18700円
材質合成ゴム

ガル ミュー サイファーの外箱

ガル ミュー サイファーの外箱ガル ミュー サイファーの外箱

ガル ミュー サイファーの付属品

ガル ミュー サイファー本体と取扱説明書ガル ミュー サイファー本体と取扱説明書

↑ガル ミュー サイファーの付属品は取扱説明書のみ。

ガル ミュー サイファーの外観

ガル ミュー サイファーの外観 表面ガル ミュー サイファーの外観 表面
ガル ミュー サイファーの外観 裏面ガル ミュー サイファーの外観 裏面

底のすべり止め

ガル ミュー サイファー底面の滑り止めガル ミュー サイファー底面の滑り止め

↑足裏部分には凸状の滑り止めの効果は高く、装着したまま海の岩場を歩いても滑り難い。

ストラップ

ガル ミュー サイファーのストラップ背面ガル ミュー サイファーのストラップ背面

↑ストラップの背面の面積は広く、かかと全体を覆うほどサイズが大きい。
持ち手の出っ張りも付いているので脱着もしやすい。

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ガル ミュー サイファーのストラップ側面ガル ミュー サイファーのストラップ側面

バックル(留め具)

ガル ミュー サイファーのストラップバックル(留め具)ガル ミュー サイファーのストラップバックル(留め具)

↑ストラップのバックル(留め具)はすべて合成樹脂で出来ている。

ガル ミュー サイファーのストラップ バックル(留め具)本体側ガル ミュー サイファーのストラップ バックル(留め具)本体側

↑本体側バックル(留め具)の凹部分のサイズが狭いので、凸側のバックル(留め具)は少々刺し難い。

ガル ミュー サイファーのストラップのバックル(留め具)ベルト側ガル ミュー サイファーのストラップのバックル(留め具)ベルト側

↑ベルト側にあるバックル(留め具)の中央部分を押すとロックが解除され、簡単に外すことができる。

重量

ガル ミュー サイファーの重量その1ガル ミュー サイファーの重量その1

↑片側の重量は1050gで仕様値の1080gよりも軽い。

ガル ミュー サイファーの重量その2ガル ミュー サイファーの重量その2

↑もう一方の片側重量は1045gと5gの差があった。

ガル ミュー サイファーのメリット・デメリット

ガル ミュー サイファーを実際に使用した感想とメリットとデメリットを書く。

デメリット

ガル ミュー サイファーのデメリットは1つ。 

  • ストラップの留め具の穴(凹)が小さいので留めにくい

ストラップの留め具の穴(凹)が小さいので留めにくい

フィン側バックルのストラップを留める穴のサイズが小さいので、ストラップ側バックルの凸部がはまり難いのが唯一のデメリット。

ビーチエントリー時に、波とうねりが強いリーフエッジの不安定な岩場でフィンを装着するときに、ストラップが留めれず時間が掛かることが度々あるので大変不便だ。

ストラップのテンションを弱めると、遊びが出来て装着しやすくなるが、ストラップ部分がずれ易くなってしまう。

なので、ある程度ストラップはキツメに装着したいのだが、それだと穴が小さくて一発で凸凹が嚙み合わず、ゴムの収縮の力で無駄に腕が疲れてしまう。

なので、必ず腰を下ろして座った状態じゃないとガル ミュー サイファーは装着できない。

解決策としては、ベルトを緩めた状態で足に装着し、装着後に海中でベルトを締めるようにすると解決する。とはいえ、海中でストラップの余り部分を掴んで締め付け直すのは面倒だ。

メリット

ガル ミュー サイファーのメリットは下記の3点。

  • 耐久性がある
  • 推進力がある
  • ビーチエントリーシュノーケリングに最適

耐久性がある

ゴム製なので合成樹脂製のフィンよりも傷が着きにくく経年劣化もし難い。

足に装着したまま岩盤の上を歩いても傷は着きにくい。

推進力がある

柔らかいゴム製で長さもあるので推進力がある。
だが、流れが強い場所では推進力はやや物足りない。

ビーチエントリーシュノーケリングに最適

中間サイズのフィンでゴム製なので推進力と、軽さのバランスが素晴らしい。

ビーチエントリーでポイントまで干上がった海底を歩く場合はフィンの重さが負担になることもあるがミュー サイファーなら重さも気にならない。

リーフエッジやアウトリーフまで歩く場合はこのミュー サイファー以上に最適なフィンはない。それほどビーチエントリーシュノーケリング時に重宝する。

まとめ

ガル ミュー サイファーはゴム製なので軽くはないが、推進力があるので海流が強い場所や、リーフエッジの波の高い場所でのビーチエントリーシュノーケリング時に非常に重宝する。

唯一の難点はフィン側バックルの穴(凹部)にストラップ側の突起部分(凸部)を挿しにくいこと。

他のストラップタイプのフィンよりもミュー サイファーはバックルの構造が狭くシビアなので挿しにくい。

とくに波が高くうねりがあって足場が不安定なときほど、直ぐに足にフィンを装着したほうが、ケガや紛失のリスクが低くなる。

ストラップを緩めた状態にすると装着は容易になるが、装着してからストラップをきつく締め直す必要があり面倒だし、直ぐに泳ぐことができないのでその間に波に揉まれるリスクが発生する。

とはいえ、他のストラップタイプのフィンよりも推進力は高い。
飛行機の手荷物として機内に持ち運べるギリギリのサイズなのも隠れたメリットだ。

ミュー サイファーと同じガルのマリンブーツで人気があって機能性の高い、GSブーツと併用すると鬼に金棒で、他に候補になるような選択肢はない。

とくに、リーフエッジとアウトリーフでのビーチエントリーシュノーケリングには最適なので非常におすすめのフィンだ。

高価で重量も軽くはないが、趣味でシュノーケリングをする場合や長期間の使用を考えている場合はミュー サイファーを買って後悔することはないはずだ。

ガル ミュー サイファーのレビューまとめ
 
  • リーフエッジとアウトリーフでのビーチエントリーシュノーケリングに最適
  • サイズ、重量、推進力のバランスが絶妙で、すべてを満たす唯一のフィン
  • ゴムの品質が良く、長期間使用しても劣化しにくい
  • 同じガル製のGSブーツと併用すると装着感とホールド感は最高
  • 唯一のデメリットはバックルの穴(凹)にストラップ(凸)を挿し込み難いこと

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