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焼肉・ステーキ・肉料理

柏 とんかつ瓢 ランチメニューと上ロース&特上ロースを比較

とんかつ 瓢(ひさご) アイキャッチ
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千葉県柏市にある とんかつ 瓢(ひさご) をランチで利用したときのようすを気づきや感想もまじえて写真多めでレポートします。

記事の後半では上ロースと特上ロースの違いを比較しています。

この記事はこんな人におすすめ!

  • とんかつ 瓢のようすが知りたい
  • 上ロースと特上ロースの違いを知りたい

とんかつ 瓢の詳細情報

とんかつ瓢(ひさご)は豚肉の種類が多く、とくに千葉県産のブランド豚「林SPF」が味わえることで有名なとんかつ屋さんです。

ランチ時は列ができているほどの人気店です。
予約はできないので列に並ぶしかありません。

とんかつ 瓢 の営業時間

とんかつ瓢 お店情報
ランチタイム11:30~15:00
営業時間11:30~21:15
定休日月曜と火曜(祝日でも休み)
電話080-4190-2509
駐車場なし

とんかつ 瓢の場所

千葉県柏市 JR常磐線の柏駅の南口から徒歩5分ほどで到着します。

とんかつ 瓢 店舗のようす

2020年7月12日(日)に とんかつ 瓢を利用しました。

とんかつ 瓢の外観

とんかつ瓢は周囲にマンションや雑居ビル立ち並ぶ一角にある「第一松崎ビル」の1階に入っています。

とんかつ 瓢(ひさご)の店舗外観とんかつ 瓢の店舗外観

時刻は13時40分。
昼の遅い時間帯でしたが客席は全部埋まっていて、先客が2名並んでいました。

とんかつ 瓢の内観

とんかつ 瓢(ひさご)の店内のようす その1とんかつ 瓢の店内のようす その1
とんかつ 瓢(ひさご)の店内のようす その2とんかつ 瓢の店内のようす その2

↑ 6テーブルあります。
カウンター席には2名しか座っていませんでした。
お店の内装は綺麗で清潔感があります。

 
とんかつ 瓢(ひさご)の麦茶とんかつ 瓢の麦茶

↑ テーブルにはピッチャー入りの麦茶が置いあります。

とんかつ 瓢の卓上調味料

とんかつ 瓢(ひさご)の卓上調味料とんかつ 瓢の卓上調味料

↑ 卓所に置いてある塩は3種類です。

  • アメリカ合衆国 モートンロックソルト テキサス岩塩の中で不純物の少ない希少な岩塩
  • ボリビア アンデス岩塩 紅色は、鉄分固有の発色性質(無着色)
  • パキスタン ブラック岩塩 硫黄の香りがする岩塩

赤いアンデス岩塩が一番美味しかったです。

他の卓上調味料は豚汁用に”一味”が置いてあります。

とんかつソースは甘口

とんかつ 瓢(ひさご)のとんかつソースとんかつ 瓢のとんかつソース
↑ とんかつソースは甘みが強くて美味しい。
しかし、とんかつは塩で食べたほうが美味しかったです。
キャベツにもこのソースをかけて食べると美味しいですよ。

メニュー

とんかつ瓢メニュー
メニュー税込金額
ロースかつ定食1300円
上ロースかつ定食1600円
特上ロースかつ定食2100円
特選リブロースかつ定食2900円
小ヒレかつ定食1300円
ヒレかつ定食1600円
特選棒ヒレかつ定食2100円
肩ロースかつ定食1800円
ロールカツ定食(ニンニク巻)1300円
ロースかつカレー1400円
肩ロースかつカレー1400円
ヒレかつカレー1400円
特製カレー1000円
カレールー増量100円
単品メンチカツ400円
単品ロールカツ(ニンニク巻)450円
単品カレー400円
単品ごはん100円
単品味噌汁150円
単品キャベツ100円

食券機

とんかつ 瓢(ひさご)の店内に設置されている食券機とんかつ 瓢の店内に設置されている食券機

↑ 店内入り口前にある食券機。
1万円札が使えるタイプです。

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左側の貼紙に小さく、ロース、上ロース、特上ロースになるほど、「量と質が上がります」と書いてあります。

とんかつ 瓢(ひさご)の店内に設置されている食券機の貼紙

とんかつ 瓢の店内に設置されている食券機の貼紙

とんかつ 瓢(ひさご)の食券とんかつ 瓢の食券

↑ 上ロースかつ定食(税込1600円)と特上ロースかつ定食(税込2100円)を購入。
食券を店員さんに渡すときに、ご飯大盛をお願いしました。

ごはんの大盛は無料です

とんかつ瓢の”上ロースかつ”と”特上ロースかつ” 実食

時刻は14時ちょうど。
食券を購入してから待つこと15分ほどで着皿しました。

とんかつ 瓢(ひさご)の上ロースかつ定食の全容とんかつ 瓢の上ロースかつ定食の全容

↑ 最初に上ロースかつ定食が到着です。

辛子は最初からお皿に添えてあります。
追加の辛子の小袋は置いてありません。

とんかつ 瓢(ひさご)の上ロースかつ拡大とんかつ 瓢の上ロースかつ拡大

↑ 続いて直ぐに特上ロースかつ定食が到着。
大きさも厚さも上ロースかつと殆ど変わりません。

お皿の色が異なる以外はすこしふっくらしている感じがする程度の差しかありません。

下で詳しく比較しているのでそちらも参考にしてください。

とんかつ 瓢(ひさご)の大盛ご飯とんかつ 瓢の大盛ご飯

↑ ご飯の量が少なく感じたので、持ってきてもらった時に店員さんに確認したところ、大盛で間違いないとのこと。

実際に食べた感覚も見た目も普通盛りとさほど変わりません。
この大盛でも男性だと足らないのは確実です。
追加でご飯(100円)を注文しようかと本気で考えました。

とんかつ 瓢(ひさご)の豚汁とんかつ 瓢の豚汁

↑ 豚汁。玉ねぎの芳醇ないい香りを周囲に発しています。
実際の味もすごく濃厚でした。

とんかつ瓢の”上ロースかつ”と”特上ロースかつ”を比較

とんかつ 瓢のロースは次の3つのグレードがあります。

  1. 特上ロースかつ定食2100円
  2. 上ロースかつ定食1600円
  3. ロースかつ定食1300円

このように300円と500円の値段の差がありす。

今回、真ん中の②”上ロースかつ”と最上級の①”特上ロースかつ”の美味しさや見た目の違いなどを比較検証してみました。

上ロースかつ定食(税込1600円)

とんかつ 瓢(ひさご)の"上ロースかつ" 上部とんかつ 瓢の”上ロースかつ” 上部
とんかつ 瓢(ひさご)の"上ロースかつ" 側面とんかつ 瓢の”上ロースかつ” 側面
とんかつ 瓢(ひさご)の"上ロースかつ" 断面 その1とんかつ 瓢の”上ロースかつ” 断面 その1
とんかつ 瓢(ひさご)の"上ロースかつ" 断面 その2とんかつ 瓢の”上ロースかつ” 断面 その2
とんかつ 瓢(ひさご)の"上ロースかつ" 断面 その3とんかつ 瓢の”上ロースかつ” 断面 その3

↑脂身と赤身のバランスが良く断面だけ比べると一見この”上ロース”のほうが美味しそうです。

特上ロースかつ定食(税込2100円)

とんかつ 瓢(ひさご)の"特上ロースかつ" 上部とんかつ 瓢の”特上ロースかつ” 上部
とんかつ 瓢(ひさご)の"特上ロースかつ" 側面とんかつ 瓢の”特上ロースかつ” 側面
とんかつ 瓢(ひさご)の"特上ロースかつ" 断面 その1とんかつ 瓢の”特上ロースかつ” 断面 その1
とんかつ 瓢(ひさご)の"特上ロースかつ" 断面 その2とんかつ 瓢の”特上ロースかつ” 断面 その2
とんかつ 瓢(ひさご)の"特上ロースかつ" 断面 その3とんかつ 瓢の”特上ロースかつ” 断面 その3

↑断面の赤み部分は肉質がきめ細やかに見えます。
そして”上ロース”と比べて脂身が少ないようです。

“上ロース”と”特上ロース”比較の結果はどちらも同じ

“上ロース”と”特上ロース”を食べ比べてみましたが、
結論:味はまったく同じ。
価格500円の差はほとんど感じないので上ロース”で十分です。

気持ち”上ロース”のほうが脂身が多いかなという微差しか感じません。
特上のほうが若干ジューシさがあるかなっといった程度です。

脂身の部分が”ケンタッキーフライドチキン”の脂身の部分の味と食感が似ています。
ソースで食べるとわかりませんが、”塩だけ”でとんかつを食べたらフライドチキンのように感じるはずです。

それほど、脂身がジューシで、とんかつの衣の味が濃く、ご飯がすすむ美味しさでした。
どおりでご飯が足らなくなってしまったわけです。

とんかつ 瓢 まとめ

とんかつソース以外の調味料でとんかつを食べたのは初めての体験でした。
それを体験しにいくだけでも価値はあるかもしれません。

しかし、並ぶほど美味しいかと問われれば”NO”いうのが正直な感想です。

なので、昼時にいつも満員で店頭に並んでいるのをみると不思議に思います。

  • ロースの”上”と”特上”の差はない。なので”上ロースかつ”で十分
  • 油っこいので食後にすこし胸焼けがする
  • とんかつはソースよりも塩のほうが美味しく食べれる
  • もしリピートするなら安価なロースかつ定食(1200円)を注文する
  • 食後にすごい眠気におそわれた。脂身の消化が原因のようだ
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