スシローで期間限定で販売されている「鬼金棒監修 カラシビ味噌ラーメン」税込440円と「札幌らーめん信玄監修 コク旨 味噌ラーメン」税込418円を実際に食べたときのようすを気づきや感想もまじえてレポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- スシローの「カラシビ味噌ラーメン」と「コク旨 味噌ラーメン」の感想が知りたい
スシローの詳細情報
スシローは全国に約630店舗展開している回転寿司チェーン店です。
回転寿司業界での売上高は一番です。
スシローの店内のようすなどはこちらの記事を参考にしてください↓
スシロー 徹底解説 値上げと口コミ評判レビュー
スシローのカラシビ味噌ラーメンの詳細情報
↑2023年2月1日(水)~2月12日(日)に「鬼金棒監修 カラシビ味噌らー麺」が販売されていました。
鬼金棒(きかんぼう)とは東京都内にあるラーメン屋で、昼時には順番待ちが発生する人気店です。
スシローのカラシビ味噌らー麺は白味噌と赤味噌の2種類の味噌を使用したスープに、山椒のシビれを加えています。
山椒のシビれの強さは下記の3段階で価格が異なります。
- 1シビ:440円
- 2シビ:450円
- 3シビ:460円
上記は郊外店の価格です。都市型の店舗は10円~40円高くなります。
スシローのカラシビ味噌ラーメンの注文方法
↑スシローのカラシビ味噌ラーメンは他のメニューと同様にタッチパネルから注文します。
↑注文後3分程でラーメン到着の通知がタッチパネル画面に表示されました。
↑タッチパネル画面の到着通知と同時に、ラーメンが座席の横にある回転レーンに乗って運ばれてきました。
スシローのレーンは循環しているので取り損ねると先に流れていってしまうので注意が必要です。もし取り損ねても暫く待つと一周して戻ってきます。
カラシビ味噌ラーメン 実食
ここからは「カラシビ味噌ラーメン」を実食したようすです。
↑容器のふたの上に載っているのは個別包装された七味唐辛子です。
容量は少ない
↑丼のサイズは小さく内容量も少ないです。丼はうどんが入っている容器と同じです。
スープも麺も具もすべて、ラーメン専門店て提供されるラーメンの半分位の量ですが440円なので妥当な価格設定です。
具材は3種類
入っている具材は下記の3種類です。
- チャーシュー2切れ
- もやし
- ねぎ
チャーシュー
↑小さいシャーシューが2切れ入っています。やや硬めで味はいまひとつです。
麺はスパゲッティのような太麺
↑麺はストレート麺なのでスパゲッティのような食感と太さがあります。
スパゲッティよりも水分量が多いのでモチモチで食感が良いです。
スープはスパイシーで味が濃い
↑スープは味噌の風味は弱く、調味料のスパイシーさが非常に強いです。
スープだけで白飯が食べれるほど味がハッキリ際立っています。
ラーメンのスープというよりも焼きそばソースやパスタソースのような旨味成分の主張が強い味です。
そのいっぽうで、変なクセもなく飲みやすいです。
辛さは七味唐辛子で追加
↑スシローのカラシビ味噌ラーメンには唐辛子がまったく入っていないため辛くありません。辛さが必要な場合は回転レーン上に置いてあるの七味唐辛子を使って辛さを追加することができます。
1シビはまったくしびれない
スシローのカラシビ味噌ラーメンの1シビは少しはシビれるのかと思いきや、まったく山椒のシビれを感じませんでした。山椒のシビれが必要な場合は3シビにしたほうが良いです。
札幌らーめん信玄監修 コク旨 味噌ラーメン
スシローの「札幌らーめん信玄監修 コク旨 味噌ラーメン」は税込418円で2020年11月~販売されていた期間限定ラーメンです。
らーめん信玄は札幌に店舗があるラーメン屋で、街のスーパーなどで買える市販のカップラーメンも監修しています。
↑スシローのコク旨 味噌ラーメンはタッチパネルから注文後、回転レーンで届けられます。
コク旨 味噌ラーメンの実食
具材は3種類
入っている具材は下記の3種類です。
- チャーシュー1枚
- もやし
- ねぎ
麺は中太麺
麺は全粒粉の中太麺です。
モチモチ感とツルツル感はなく、ボソボソ麺です。
スープは薄い
味噌の風味もよく美味しいのですが、かなり薄めの味です。コクも感じませんでした。塩分も弱めです。
寿司を食べる時の醤油で口内の味覚がマヒしていた可能性もあるかもしれません。
替え玉
コク旨 味噌ラーメン用の替え玉(税込110円)も注文できます。
まとめ
スシローのカラシビ味噌ラーメンは予想してた以上に美味しかったのでびっくりしました。
麺もスープも非常にユニークなので食べる価値は十分にあります。
さらに440円と安価なのでお値打ち感もあります。
ただし、辛さや山椒のシビれに期待すると裏切られる可能性は高いです。
いっぽうで、コク旨 味噌ラーメンはコクが無く全体的にイマイチでした。とくにスープの味が薄かったので、市販されている同じ商品名のカップラーメンのほうが自分で湯量を調整して濃くできる分、美味しいです。もし再販されても注文することはありません。
スシローの味噌ラーメンよりも、同じ回転寿司チェーン店のはま寿司で販売されていた「濃厚 北海道味噌ラーメン」のほうが美味しいです。
- カラシビ味噌ラーメンは味も麺もユニークで旨い
- コク旨 味噌ラーメンは味が薄くイマイチ
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