着たままシュノーケリングできるラッシュガードのおすすめをレポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- Amazonで売っているフード付き 長袖 ラッシュガードのおすすめを知りたい
- シュノーケリング中に顔の日焼けを防止できるラッシュガードを探している
- 実際にシュノーケリングでラッシュガードを利用したときの感想を知りたい
- シュノーケリングで使うラッシュガードを選ぶときのポイントを知りたい
シュノーケリングにラッシュガードが必要な理由
シュノーケリングは海という大自然が舞台なので様々な危険性が存在しています。
ラッシュカードには海中の生物、クラゲの触手の毒や、硬いサンゴから身体を守る大事な役割があります。
海面に紫外線が反射し、紫外線の照射量は地上よりも多いので、日焼け防止にも役立ちます。
なので、シュノーケリングをするときにラッシュガードの着用は必須だといえます。
とくに、生物が多く、海底の障害物が多いリーフエッジ付近でビーチエントリーシュノーケリングをする時はラッシュガードは欠かせません。
シュノーケリング用のラッシュガードの選び方&購入時のポイント
シュノーケリング用のラッシュガードを購入するときの選び方とポイントは次の4つです。
- フードの有無
- 長袖or半袖
- サイズ
- ファスナーを上まで閉じた時に顔の下半分をガードできるか否か
フードの有無
ラッシュガードにはフードの有り無しの商品があります。
顔を日焼けしたくない場合はフード付きのラッシュガードがおすすめです。
長袖or半袖
ラッシュガードには長袖と半袖の商品があります。
日焼けしたくない場合は長袖を選択しましょう。
長袖で手の甲まで隠す事が出来て、親指を出す穴が空いている商品がおすすめです。
サイズ
Amazonでは様々なブランド・ショップからフード付きの長袖ラッシュガードが販売されていますが、商品によってサイズが異なります。
同じLサイズでもブランド・ショップ毎に実寸が違います。
なので、必ず試着後の30日間返品送料無料の商品を購入するようにしましょう。
ファスナーを上まで閉じた時に顔の下半分をガードできるか否か
海岸移動時やリーフエッジまで歩いていく時に顔を日焼けしたくない場合は、ラッシュガードのファスナーを完全に閉じた時に、顔の下半分をガードできる構造になっている商品を購入するようにしましょう。
ファスナーを上まで完全に閉じても、サイズ的に生地の余裕が無く、顔の下半分を覆い隠すことができない商品もあるので注意してください。
※当記事に載せているラッシュガードはすべて顔の下半分をガードできます。
シュノーケリング用ラッシュガードのおすすめ
今までに様々なフード付き長袖ラッシュガードを購入しましたが、ブランド・ショップによってサイズの違いが大きく、裾部分のポケットにファスナーが付いていなかったりと、細かい部分が異なります。
Amazonで実際に購入したフード付き長袖ラッシュガードのなかで、イチオシはこちらの商品です↓
Amazonで3000円前後で売っているフード付き長袖ラッシュガードは一見すると外見が似ていて、どれを購入しても同じに見えますが、サイズ感と細かい部分が異なります。
過去にAmazonで購入した他のフード付き長袖ラッシュガードの使用感もレポートしています。
製品比較&各フード付き長袖ラッシュガードを実際に使用した感想
製品の比較と、今までにシュノーケリングで実際に使用したフード付き長袖ラッシュガードの感想です。
フード付き長袖ラッシュガード① Hiheart
Amazonで販売しているラッシュガードの中でイチオシの商品です。
外見がそっくりでも、ブランドやショップ名が違うと、細かい部分やサイズ感が違うので注意してください。
↑生地素材はポリエステル製で薄いので速乾性に優れています。
カラーはネイビーです。
↑フードに先端にファイスナーで取り付け可能な”ひさし”が付属しています。
顎紐は取り外せます。
※当記事に載せているラッシュガードはすべてフード先端に”ひさし”が取り付け可能です。
↑袖の先端部分に手の甲を隠すガードが付いており、写真のように親指を通す穴が空いています。※当記事に載せているラッシュガードはすべて手の甲を隠すガードが付いています。
↑正面左右に付いているポケットにはファスナーが付いています。
↑背面内側に付いているサイズタグにはLL(XL)で180/100Aと書かれています。
このHiheartのフード付き長袖ラッシュガードが一番サイズ感が良く、リピート購入したほど使い勝手が良かったです。
フード付き長袖ラッシュガード② YACORESYA
↑カラーはネイビーですが、Hiheartよりも若干色合いが暗いです。
↑フードに”ひさし”を取り付けたようです。
カラーはダークグレーですが、やや明るいグレーです。
↑YACORESYAのラッシュガードはHiheartのものよりも、顔の下半分をガードする部分が緩く、下にズレ落ちやすいです。
フード付き長袖ラッシュガード③ YEMOCILE
↑この商品は2023年に発売された新しいラッシュガードです。
↑フード部分の”ひさし”の先端部分に取り付け可能のゴーグルは左右に各1個付いているホック式ボタンで留める構造になっています。
なので、シュノーケリング中に波の力で外れてしまい紛失する恐れがあります。
↑カラー M-Blueは、明るめでやや目立つ色合いです。
Hiheartのラッシュガードとほぼ同じ使用感で、顔のマスク部分がズレ落ちることもありません。価格も大差ありません。
カラーラインナップが明るめの色ばかりで暗めの色が無いのが難点です。
ラッシュガードのメリットとデメリット
シュノーケリング時にフード付き長袖ラッシュガードを装着することで得られるメリットとデメリットを挙げてみます。
フード付き 長袖 ラッシュガードのメリット
メリットの方が圧倒的に多いです。
- 日焼けしない
- 着たまま泳げる
- サンゴやクラゲなどから身体を守る
- シュノーケリング以外の用途でも日焼け防止に使える
とにかく、フード付き 長袖 ラッシュガードは日焼けしたくない場合に重宝します。
つば付きフードのおかげで海岸を歩いている時でも顔が焼けません。
日焼け防止だけではなく、サンゴやクラゲなどから身体を守る重要な役割も兼ねています。
フード付き 長袖 ラッシュガードのデメリット
デメリットは水中での身体の動きが制限されることです。
- 水の抵抗が増す
- サンゴに引っ掛かりやすい
フードが付いているので若干ですが水中では抵抗が増すというデメリットがあります。
水深が浅い場所や干潮時に裾部分がサンゴに引っ掛かりやすいです。
おすすめ ラッシュガード まとめ
ビーチエントリーでシュノーケリングする時は日焼けとサンゴやクラゲなどから身体を守るために、ラッシュガードは欠かせません。
当記事で紹介しているラッシュガードはどれも顔の下半分を多い隠すことができ、マスクも兼ねているので、シュノーケリング以外の場面でも日焼け防止に役立ちます。
ただし、海以外の場所でフードを被り、顔の下半分を隠すと、人目を引いてしまうことが難点です。
とはいえ、海で日焼けをしたくない場合は当記事で紹介しているラッシュガードを使うと顔面への日焼け止めクリームの塗布は不要になります。
海面の反射などで100%日焼けしない訳ではありませんが、顔のほとんどは日焼けしなくなります。
フード先端部分に”ひさし”を取り付けて深く被ると、顔の露出部分もほとんど日焼けしません。
薄手の生地ですが顔面以外の身体は100%日焼けを防ぐことができます。
つまり、フード付き長袖ラッシュガードはつば付き帽子とマスクの機能の両方を兼ねている、最強の日焼け防止装備です。
身体の9割以上の部分を紫外線から守り、海中のサンゴやクラゲの触手からも保護してくれるのでフード付き長袖ラッシュガードは非常におすすめです。
- フード付き長袖ラッシュガードはシュノーケリングに必須の装備
- フードのひさし部分を上手に使うと顔面はほとんど日焼けしない
- 日焼けするのは目の周囲だけ
- 生地が薄いのでサンゴに接触すると破れやすい
こちらのフード付き長袖ラッシュガードがおすすめです↓
明るめの色でサングラス付きのおすすめフード付き長袖ラッシュガードです↓
トレンカ(ラッシュガードの下)はこちらの商品がイチオシです↓