沖縄の慶良間諸島にある渡嘉敷島に行くときに利用した高速船「マリンライナーとかしき」に乗ったときのドキュメンタリーレポートです。
この記事はこんな人におすすめ!
- 「マリンライナーとかしき」のようすを知りたい
- 船の揺れはどれぐらい?船酔いは大丈夫か知りたい
渡嘉敷島への行き方の記事はこちらです↓
渡嘉敷島への行き方
乗船当日の高速船「マリンライナーとかしき」の乗船券を購入
高速船「マリンライナーとかしき」1便、9時発の乗船券を「とまりん」1階の乗船券売り場で購入しました。
チケット購入窓口に並ぶ前に、手前に置いてある乗船券申込書に氏名や予約番号を記入します。
飲み物や食べ物の購入
↑乗船券売場の前にある売店(マーミヤかまぼこ)で弁当が買えます。
直ぐ横にはコンビニ「ローソン」もあるので、飲み物や食べ物も簡単に購入できます。
「とまりん」から高速船「マリンライナーとかしき」乗場(北岸)へ移動
とまりん(泊ふ頭旅客ターミナル)から「マリンライナーとかしき」の乗場までは徒歩5分~10分ぐらいかかります。
もし、とまりんの乗船券売り場に行列が出来ていたり、乗船券を買い忘れた場合でも
泊港北岸にある高速船「マリンライナーとかしき」乗場の前にある乗船券売場(待合所)で購入することも出来ます。
泊港北岸への道のり
「とまりん」の外に出て、右側を進みます。
泊港とまりん(泊ふ頭旅客ターミナル)の外を歩く
↑道中には「フェリーとかしき」や「フェリーざまみ」が停泊しています。
「フェリーざまみ」が停泊している横にある泊港橋を渡り、歩道を屋根伝いに進みます。
道中の歩道には朝1番の便に乗るたくさんの人で溢れていました。
↑途中には座間味行き高速船の「クィーン座間味」やクエフ島やナガンヌ島行の船が停泊しています。
↑やっと「マリンライナーとかしき」に到着しました。
乗船券を見せて船の2階部分に進みます。
泊港には設備がないので、1階から乗り降りはできません。
2階から乗り降りします。
渡嘉敷港では1階と2階の両方から乗り降りできます。
高速船「マリンライナーとかしき」のようす
「マリンライナーとかしき」の乗場は泊港北岸の端なのでわかりやすいです。
「とまりん」の建物からは一番離れています。
高速船「マリンライナーとかしき」船外のようす
↑船尾で船長さんらしき人が船客に不審者がいないか確認しているようです(笑)
↑1階部分にも出入口があります。
「マリンライナーとかしき」を所有しているのは沖縄県離島海運振興株式会社(おきなわりとうかいうんしんこう)という第三セクターの企業です。そこから渡嘉敷村がレンタルしているみたいです。
今の「マリンライナーとかしき」は2代目で2019年に出来た新しい船です。
どうりで内装が綺麗なのも納得です。
高速船「マリンライナーとかしき」船内のようす
↑この2階の屋根の下に大きな荷物を置くスペースがあります。
2階にも座席が12席ありますが、かなり暑いので、エアコンが効いて涼しい1階に座りました。
↑この階段で2階と1階を行き来します。
船尾にも、もう1つ階段があります。
↑真ん中部分にはゴミ箱が充実しています。
おすすめの座席位置は那覇泊港から渡嘉敷港に向かうときは、右側です。
クエフ島やナガンヌ島が右側に見えるからです。
帰りは逆方向の左側の席がおすすめです。
1階の客室フロアはエアコンの効きが良いので快適でした。
土曜日でしたが、座席が埋まっていたのは8割程でした。
10人ほど2階のデッキにいたからとうのもあります。
船上からの景色
「マリンライナーとかしき」船上からみえる渡嘉敷港の堤防
渡嘉敷港 下船のようす
9時40分に渡嘉敷港に到着した「マリンライナーとかしき」は直ぐに折り返すので、
乗船待ちの列が出来ていました。
この後、阿波連にあるホテルサンフラワーの送迎車に乗ってホテルに移動しました。
そのときのようすは別の記事にまとめています↓
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帰りの渡嘉敷港から那覇泊港に移動したときのようす
ここからは、帰りの「マリンライナーとかしき」で渡嘉敷港から那覇泊港に戻ったときのようすです。
渡嘉敷港旅客待合所のようす
渡嘉敷港旅客待合所内にある乗船券売場で乗船券を購入します。
↑今回、阿波連のマリンレジャー関連以外のお店はほとんど閉まっていたので、ここでしか渡嘉敷島のお土産を買う機会はありませんでした。
予約していましたが、乗船券申込書に予約番号を書くのを忘れて、そのまま窓口に渡してしまいましたが、何も言われませんでした。
これは空いていたからOKだっただけで、
午後の便で満席状態でキャンセル待ちが発生していた場合はきちんと予約番号を書く必要があります。
朝10時に渡嘉敷港出港の1便だったので船内はガラガラでした。
午後の便(17:30発)に乗船が集中するからですね。
まとめ
「マリンライナーとかしき」は新しい船なのでエアコンが効いています。
船内の1階客室に居る限りはエンジン音なども気にならなず、快適に過ごせました。
揺れは思ったよりも少なくて、酔い止めは飲まなくても大丈夫でした。
排気ガスの臭いとかもまったくなかったです。
乗船時間は40分かからないぐらいなので、ウトウトしているとあっという間に到着します。
客室フロア1階の窓からの写真撮影はおすすめしません。
窓ガラスの汚れがひどくて、窓ガラス越しだとまともに写らないからです。
2階のデッキから撮影する必要があります。
今回、12:10分那覇空港発の便に間に合うかドキドキでしたが、
難なく間に合いました。
そのときの那覇泊港から那覇空港までの道のりなどを別記事にまとめていますので参考にしてください
この記事の後半に載っています↓
那覇空港から泊港とまりん(泊ふ頭旅客ターミナル)への行き方 完全版