沖縄の那覇市の泊港にある泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」に直結している「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」に宿泊したようすを感想もまじえて解説します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」の場所やようすを知りたい
- ホテルの設備やサービスのようすを知りたい
- 「とまりん」から最短距離にあるホテルを知りたい
- 部屋はきれい?
- ご飯は美味しい?
- 「とまりん」までは近い?
これらの疑問や不安点もあると思います。
2021年7月に実際に「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」に宿泊した体験をレポートします。
- 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの詳細情報
- 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの場所
- 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハへのおすすめの行き方
- 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハのようす
- まとめ
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの詳細情報
客室数が269室ある、大型ホテルです。
「とまりん」の真上にあるので、
慶良間諸島に行くために前泊するのに最も便利な宿泊施設です。
おまけに、宿泊料もリーズナブルです。
「とまりん」の9階~15階のフロアにホテル施設と客室が入っています。
「とまりん」は慶良間諸島、ナガンヌ島、クエフ島、久米島などの沖縄本島近辺の離島を結ぶ船が発着する泊港にある、泊ふ頭旅客ターミナルの名称です。
1階に入り口とフロントがあり、8階に朝食会場があります。客室フロアは12階~15階です。
↑泊港の北岸から撮影。
建物上部分が「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」
建物下部分が 泊ふ頭旅客ターミナル「とまりん」
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの場所
那覇空港からは、モノレールで約25分以上かかります。
タクシーだと15分程です。料金も1500ぐらい、深夜割増でも2000円ぐらいです。
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハへのおすすめの行き方
慶良間諸島行の高速船の出港時間は9時00分なので、それに間に合うようにする場合、
前泊または、朝一番の飛行機を利用することになると思います。
いずれにせよ、2人以上の場合はタクシーがおすすめです。
1人でも荷物が多かったり、大型のキャリーケースを利用している場合は空港からタクシーを利用したほうが楽ちんです。
なぜなら、
美栄橋駅からホテルまでは徒歩10分程かかる道のりの歩道には、
視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)が埋め込まれているため、
凸凹している箇所が多いし、大きな交差点を渡らないといけないので、大型のキャリーケースだと大変だからです。
リュックの場合はモノレールでも大丈夫です。
先ず、モノレール(ゆいレール)で行く場合、那覇空港から7駅目の「美栄橋駅(みえばし)」まで乗車時間は12分程かかります。これには電車待ちの時間は含まれていません。
そして、美栄橋駅からホテルまでは徒歩10分程かかります。
美栄橋駅の改札を出て右側にエレベーターがあります。
川を渡って真っすぐ進み、大きな交差点を右に曲がって、あとは真っすぐ進むとホテルに到着します。
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハのようす
ここからは沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの内外や設備、部屋のようすです。
到着したのは23時半ごろでしたが、フロントにはスタッフが2人いました。
ちなみにチェックインは24時までです。
建物外観のようす
「とまりん」1階のホテル入り口のようすです。
「とまりん」の入り口までは徒歩3秒
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの入口
↑この写真のすぐ左側にある「とまりん」の入り口までは徒歩3秒ほどです。
チェックイン時にルームカードキーを受け取ります。
客室フロアに入るには、このルームーカードキーをエレベーターホール出入口のカードスロットに差し込まないと扉が開きません。
なので、他の客室フロア階に入る事はできません。
店内レストラン
8階にある店内レストラン THE DINING 暖琉満菜(だんりゅうまんさい)は朝夕のブッフェ会場になっています。
朝以外もブッフェを実施しています。
レストランの営業時間:
- 朝食ブッフェ:6:30~10:00 料金:大人2300円
- ランチ&スイーツブッフェ:11:30~14:00 料金:大人2200円
- ディナーブッフェ:土・日・祝日限定開催18:00~21:30 料金:大人4000円
朝食ビッフェ編の記事はこちらです↓
【旅行記】とまりん直結ホテル 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ 朝食ビッフェ編
ホテル内 客室フロアのようす
ホテル中央部分が吹き抜けになっています。
↑下に見えるのはホテル内レストランの屋根とガーデンテラスです。
部屋のようす
今回利用した部屋は12階の1232でした。
↑シャワーの出しかたが特殊で、黒いレバーを手前に引かないとシャワーが出ません。
温度調整もシャワーの出す/止めるの切り替えも感覚的わかりにくかったです。
部屋からの眺望
客室の窓からは泊ふ頭の北岸と南岸が一望できます。
↑上が”ニューくめしま”
左が”フェリー粟国”
右手前が”フェリーとかしき”
右上が”マリンライナーとかしき”、”クイーンざまみ”
コインランドリー
コインランドリーはホテル内になく、とまりんビルの2階にあります。
まとめ
「とまりん」から最短距離にあるホテルなので、朝9時出港の船に乗るために前泊するのにこれ以上ないほど適しています。
コンビニも止まりんの入り口を挟んで隣りにあります。
今回、利用したスタンダートツインのシャワーが使いづらかったのが唯一残念でした。
それ以外は申し分のない設備がそろっています。
ただ、大浴場はないので、必要な場合は近隣にある他のホテルを利用しましょう。
離島にいくのに大きな荷物がある場合、「とまりん」の真上にあるので、ほぼ移動する必要がありません。前泊するのに最適解なホテルです。
部屋室も多いので、よっぽどのことがない限り、満室にならないはずです。
宿泊料金も非常にリーズナブルで、格安チューン店のホテルとほとんど変わりません。
なので、「とまりん」利用時に前泊するホテル選びで迷ったら、「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」は非常におすすめです。
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの朝食ブッフェの記事はこちらです↓
【旅行記】沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ 朝食ビッフェ編