2021年7月に沖縄県 慶良間諸島 渡嘉敷島のクバンダキ展望台に行ったときのようすを感想もまじえて解説します。
集落からクバンダキ展望台への行き方と、夕日を見たときのようすも詳しく解説しています。
この記事はこんな人におすすめ！
- クバンダキ展望台への行き方が知りたい
- クバンダキ展望台から見た景観が知りたい
- クバンダキ展望台から見た夕日が知りたい
クバンダキ展望台の詳細
渡嘉敷島 阿波連ビーチの西側の岬にある展望台です。
ここからみえる阿波連ビーチの展望は渡嘉敷島を代表する景観として有名です。
クバンダキ展望台の場所
阿波連ビーチから徒歩10分ほどの場所です。
クバンダキ展望台への行き方
クバンダキ展望台の行き方は非常に簡単です。
集落からは阿波連ビーチの砂浜を通って10分程でクバンダキ展望台に到着します。
クバンダキ展望台への道順：
- 阿波連ビーチの砂浜の上を通って西に進みます。
- 穴の開いた岩を通った先にある遊泳区域と注意喚起の看板の横にある階段を上ると到着します。
阿波連ビーチ入り口↑集落から阿波連ビーチ入り口に入って、海に向かって右側に進み、ビーチ沿いを歩きます。
阿波連ビーチ西側の大岩↑阿波連ビーチの端にある大きな岩に向かいます。
阿波連ビーチ西側の大岩の穴↑大岩の穴をくぐって向こう側に行きます。
遊泳区域と注意喚起の看板↑看板の横に道があるので進みます。
クバンダキ展望台の道中にある階段↑クバンダキ展望台に続く階段を上ります。
クバンダキ展望台↑階段を登りきると頂上にクバンダキ展望台があります。
クバンダキ展望台の階段↑クバンダキ展望台の階段を上ります。
クバンダキ展望台へは阿波連の集落を通るルートでも行けますが、最短距離で行けないためおすすめしません。
クバンダキ展望台からの眺望
クバンダキ展望台は阿波連ビーチ全景が一望できる高台にあるので、阿波連地区の全域を見渡すことができます。
絵に描いたような慶良間ブルーの海と白い砂地が大変綺麗です。
クバンダキ展望台から見た阿波連ビーチ
クバンダキ展望台からの眺望
クバンダキ展望台からみたハナリ島
クバンダキ展望台からみた外地島(右端)クバンダキ展望台を訪れるおすすめの時間帯
阿波連ビーチは南側にあるので、太陽が真上に位置する昼ごろが最も景観がよくなります。
または海がより青く写りやすい午前中がおすすめです。
その逆に阿波連の海が青く写らない(海が暗く写る)夕方は避けた方がいいです。
クバンダキ展望台からの眺望 時間帯別の比較 北側
時間帯別に映した写真で比べてるとその違いは一目瞭然です。↓
クバンダキ展望台からみた渡嘉敷島北側(撮影時間帯:午前)
クバンダキ展望台からみた渡嘉敷島北側(撮影時間帯:夕方)↑阿嘉島と安室島、座間味島が見えます。
クバンダキ展望台からの眺望 時間帯別の比較 阿波連ビーチ側
続いてクバンダキ展望台から阿波連ビーチを撮影した時間帯別の写真比較です。
一目瞭然ですね。
クバンダキ展望台から見た阿波連ビーチ(撮影時間帯:午前)
クバンダキ展望台からみた阿波連ビーチ(撮影時間帯:夕方)クバンダキ展望台から見える夕日
クバンダキ展望台から見る夕日は太陽が島影に隠れてしまうので、水平線に沈む太陽を見ることはできません。
ですが、十分綺麗な夕日を見ることができるので夕日を見に訪れるのは非常におすすめです。
実際に、夕日を見にクバンダキ展望台を訪れる人は多いです。
クバンダキ展望台からみた夕日
クバンダキ展望台からみた日没クバンダキ展望台のようす
クバンダキ展望台は鉄筋コンクリート造で台風が来てもびくともしない頑丈な構造になっています。
展望台のフェンス(柵)も風が抜けるようにスリット状になっています。
クバンダキ展望台の内部(東側)
クバンダキ展望台の内部(南側)
クバンダキ展望台の内部(西側)
クバンダキ展望台の内部(北側)
クバンダキ展望台の内部(階段上部)
クバンダキ展望台の内部(階段)
クバンダキ展望台の螺旋階段
クバンダキ展望台の内部(2階屋根裏)クバンダキ展望台は阿波連展望台と呼ばれることもあります。
まとめ
クバンダキ展望台は渡嘉敷島で一番の絶景が見れるおすすめスポットです。
大きな屋根があるおかげで、クバンダキ展望台の中は非常に涼しく居心地は抜群です。
天気が良い日は展望台のベンチにドローンを操縦している人が多いです。
夕日を見に行くのにも集落から近いのでおすすめです。
渡嘉敷島に訪れた際は真っ先に行くべき場所です。