沖縄 西表島の仲間川マングローブクルーズを利用したときのようすや感想を解説します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 西表島の仲間川マングローブクルーズのマングローブコースのようすを知りたい
- 仲間川マングローブの詳細情報
- 仲間川マングローブクルーズ
- 仲間川マングローブクルーズ「マングローブコース」のようす
- 仲間川マングローブクルーズ まとめ
仲間川マングローブの詳細情報
仲間川は西表島の南東にある二級河川で全長約17.5km。
原始の姿をそのまま残すマングローブ林の広さは約158haあり、
下流にはオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどのマングローブ林があり構成種数と面積の両方で日本最大の規模を誇っており、国の天然記念物に指定されています。
川から内陸に向け生息しているマングローブ林は熱帯のそれと似ていて、
船からの景色は亜熱帯独特の風景です。
仲間川マングローブクルーズ
仲間川マングローブクルーズには
下記の2コースがあります。
「マングローブコース」:大人1名 2000円 子供は半額
日本最大級のマングローブの仲間川を遊覧します。
所要時間約1時間
「サキシマスオウノキ見学コース」:大人1名 3000円 子供は半額
上記マングローブコースと上流部の遊歩道を目指し、日本最大のサキシマスオウノキを見学するコースです。
所要時間約1時間30分
当記事の内容は「マングローブコース」の体験レポートです。
仲間川マングローブクルーズの出発時刻
仲間川マングローブクルーズのマングローブコースの出港時間は時期や潮位などによってことなりますが、だいたい9:30と14:00の2便です。
当日の潮位によって14:00の便がない日もあります。
仲間川マングローブクルーズの出港場所
大原港の高速船が到着するすぐ近くに仲間川マングローブクルーズの遊覧船の乗場があります。
仲間川マングローブクルーズの乗船券
仲間川マングローブクルーズの遊覧船の乗船券チケット購入は予約不要です。
大原港ターミナルの隣りにある、
「ショップじゅごん」で乗船券を購入します。
※予約なしで乗れるのは遊覧船「マングローブクルーズ」のみでカヌーのツアーは必ず予約が必要です。
仲間川マングローブクルーズの乗船券売場「ショップじゅごん」のようす
「ショップじゅごん」は仲間川マングローブクルーズの待合所とチケット売り場とお土産屋を兼ねています。
黒糖ソフトクリームを食べて出港迄まちました。
黒糖ソフトクリームは濃厚で美味しかったのでもうひとつ買おうかとおもったほど
団体客が来たタイミングで黒糖ソフトクリームがタイムセールするので、そのときに購入すると1個につき100円以上安く購入できます
仲間川マングローブクルーズ遊覧船に乗船
「ショップじゅごん」の目の前の桟橋から遊覧船に乗り込みます。
仲間川マングローブクルーズ「マングローブコース」のようす
「マングローブコース」のようすです。
海から河口に入りそのまま仲間側を上流に向け遡上します。
仲間川の河口
仲間川の中流
乗船中は船頭さんがマングローブの種類などをガイドしてくれます↓
船頭さんがガイドしてくれます
仲間川の上流
仲間川のマングローブクルーズの終点
↑川底が船上から見える程浅い場所を通過しました。このあとUターンをして帰港しました。
仲間川のマングローブクルーズの帰路
仲間川の下流の浅瀬
コースの最後に潮位の影響で浅瀬が出来ていました。
そこに着岸して写真撮影タイムがありました。
マングローブのようす
川の両サイドにマングローブの群生がみえました。
↑川辺にサギがいます。
仲間川マングローブクルーズ まとめ
仲間川マングローブクルーズの「マングローブコース」は
浦内川のマングローブとは全く違った雰囲気でした。
一番の違いは川の幅が広く、マングローブの群生面積が広いこと。
そして、船頭さんのガイドが独特で観光しているっていう感じが濃厚です。
今回は川の全景を撮りたかったので、前に操縦桿のない、船の左側に座りましたが、
マングローブをよく見たい場合は船の右側の席に座ったほうが良いです。
マングローブコースの出発時間が季節によって違うので事前にホームページで確認してください。
仲間川クルーズは西表島の代表する景観の日本最大のマングローブの群生が見れるのでおすすめです。