沖縄県 慶良間諸島の渡嘉敷島のおすすめ観光スポットを紹介します。
この記事で紹介するスポットは実際に現場に行って体験したところばかりです。
実際に訪れていない場所については紹介していません。
この記事はこんな人におすすめ!
- 渡嘉敷島のおすすめ観光スポットや展望台を知りたい
- 渡嘉敷島のおすすめシュノーケリングスポットを知りたい
- 渡嘉敷島を日帰りで効率よく気軽に満喫したい
渡嘉敷島の観光名所
渡嘉敷島にある観光名所は下記のとおりです。
渡嘉敷島の海の観光スポット
海でのんびりするのも渡嘉敷島の魅力です。
海の観光スポットは下記の5か所です。
渡嘉敷島の展望台の観光スポット
渡嘉敷島は標高が高い山が多いので展望台も多いです。
渡嘉敷島のその他の観光スポット
他にも観光できる場所はあります。
- 旧日本軍特攻艇秘匿壕
とかしくビーチの近くにあります
- 集団自決跡地
- 赤松隊本部壕
- 白玉之塔
- 根元家の石垣
- 渡嘉敷神社
- 阿波連岬園地
- Aharen Cave
渡嘉敷島は慶良間諸島で最大の島
渡嘉敷島は慶良間諸島の中では最大で、人口は750人程です。
島の最高峰は赤間山で227メートルあります。
渡嘉敷島の海は世界でも有数の透明度を誇り、海の透明度は50メートルにも及びます。
渡嘉敷島の行き方
渡嘉敷島に行く方法は次の記事にまとめています↓
渡嘉敷島一周
渡嘉敷島をレンタルバイクで一周した記事に下記8か所のようすと写真を載せています↓
渡嘉敷島 レンタルバイク2人乗りで一周
国立沖縄青少年交流の家
集団自決跡地
白玉之塔
渡嘉敷港展望台
アラン展望台
裏ヶ丘展望台
阿波連岬園地
中頭の浜
渡嘉敷島で最も展望の良い場所
渡嘉敷島は慶良間諸島の中ではもっとも標高が高く、227メートルあります。
なので慶良間諸島のなかで渡嘉敷島は最も展望台の数が多く、最高の景観を一望できます。
座間味島の最高標高は160メートル
阿嘉島の最高標高は187メートル
1番のおすすめは西展望台
展望台からの眺めが素晴らしく、渡嘉敷島の最高峰の赤間山の山頂にある西展望台はほぼ全方向の海が見渡せる360度パノラマビューです。
とにかく全方位を見渡せるのが西展望台の魅力です。
天気が良くて雲が少ない日は是非いってみてください。
新月で月明かりのない日、かつ、雲のない日は満点の星空が見れます。
ただ、レンタルバイクまたはレンタカーじゃないと行けない、かつ場所が若干わかりにくいのが難点です。
↑真ん中は阿嘉島と安室島。右側は座間味島です。
2番目におすすめはクバンダキ展望台
クバンダキ展望台は阿波連ビーチと同時に訪れることができます。
訪れる時間帯は午前中がおすすめです。
理由として眺望の時間帯別の比較写真を載せているのでこちらの記事をみてください↓
渡嘉敷島 おすすめのシュノーケリングスポット
1位 | ヒジュイシビーチ |
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2位 | とかしくビーチ(渡嘉志久ビーチ) |
3位 | ハナレ島(離島) |
渡嘉敷島 1位 ヒジュイシビーチ
ヒジュイシビーチが渡嘉敷島で最もおすすめのシュノーケリングスポットです。
ただ、海中の絶景を見るためには沖まで泳ぐ必要があります。
クバンダキ展望台の直ぐ隣なのでシュノーケリング道具がある場合は是非訪れてみてください。
渡嘉敷島 2位 とかしくビーチ
2番目におすすめはとかしくビーチです。
ただし、慶良間ブルーの青い海中の景観を見るためには早朝に訪れる必要があります。
なぜなら日中は監視されており、遊泳制限が厳しいからです。
こちらの記事内で詳しくまとめています↓
渡嘉敷島 3位 ハナレ島
正直言って、おすすめに載せるか迷いましたが、時間があればハナレ島もいいかもしれません。
あまり期待せずに訪れたほうがいいです。
期待していくとこれ以上にガッカリさせられる場所はないと思います。
シュノーケリングしない場合でビーチでのんびりするだけならハナレ島にいく必要はありません。
阿波連ビーチで十分です。
ハナレ島の海中の景観はこちらの記事に詳細にまとめています↓
渡嘉敷島の景観No1 おすすめビーチ
渡嘉敷島にある代表的なビーチは次の3か所です。
- 阿波連ビーチ
- とかしくビーチ
- ヒジュイシビーチ
渡嘉敷島の景観でもっともおすすめの景観のあるビーチは阿波連ビーチです。
ただし、シュノーケリングには不向きです。
あくまでも景観だけおすすめしています。
日帰りでも気軽に訪れることができるアクセスの良さを考慮した結果、観光地化が最も進んだ、阿波連ビーチをおすすめに選びました。
ただ、渡嘉敷島で一番の観光地で周りにお店も観光客も多く騒がしいのもNo1です。
ビーチの中央は混雑しているので、そこは避けて砂浜の端に行くとのんびり出来ると思います。
阿波連ビーチの詳しい景観や場所はこちらの記事にまとめています↓
>>渡嘉敷島 阿波連ビーチをおすすめしない理由とシュノーケリング時の注意点
阿波連ビーチ とかしくビーチ どっちがおすすめ?
利用する目的によっておすすめが異なります。
- シュノーケリングするのはとかしくビーチがおすすめです。
- ビーチの景観は阿波連ビーチがおすすめです。
まとめ
この記事に挙げているすべての箇所を巡るのは日帰りでも可能です。
渡嘉敷島はレンタカーやレンタルバイクで1時間位で簡単に一周できますが、道中の景色で綺麗な個所は殆どなく、唯一の絶景ポイントは阿波連から渡嘉敷港に向かう途中にある、とかしくビーチの全景が見れる箇所ぐらいです。
もし、時間がなくて、どれかを諦めないといけないのなら、ハナレ島を訪れることを諦めます。
具体的な理由は各記事を見てもらえればと思います。
渡嘉敷島のシュノーケリングスポットのサンゴの状態に限っては
観光客が多く集まる場所はサンゴがあまり発達していません。
人が多いのとサンゴが多いのはトレードオフの関係になっています。
人が多いところはサンゴが少ない = 景観は悪い
人が少ないところはサンゴが豊富 = 景観は良い