Amazonや楽天で売っているUSB充電式カイロの実体験レビューです。
この記事はこんな人におすすめ!
- USB充電式カイロの購入を検討している
- 実際に使った感想を知りたい
USB充電式カイロの特長
Amazoや楽天、ヤフーショッピングなどで販売されているUSB充電式カイロは下記の特長があります。
- リチウムイオン電池内蔵で繰り返し利用可能
- 低中高3段階の温度調整可能
- モバイルバッテリーとしても利用できる
- USB Type-CとMicroUSBの両方の端子が付いている
USB充電式カイロ レビュー
Amazonで3000円程で購入したUSB充電式カイロです。
購入したUSB充電式カイロはこちらと同じ商品です↓
USB充電式カイロの仕様
サイズ | 幅12×高さ6×厚さ3.4センチ |
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重さ | 約168g |
充電時間と使用時間 | 充電時間:5V2Aは7時間、5V2Aは1時間 使用時間:約7~13時間 |
付属品 | USB充電式カイロ本体、収納ポーチ、充電用USB Type-Cケーブル、ゴム製ハンドストラップ、取扱説明書 |
USB充電式カイロの外箱
USB充電式カイロの付属品
USB充電式カイロの説明書
↑付属の説明書には英語と日本語の両方で書かれています。
USB充電式カイロの外観
↑写真の上側に付いているのはLEDランプです。
温度が低温の場合はLEDランプが1つ点灯、その状態で電源ボタンを押すと中温モードになり、LEDランプが2つ点灯します。さらにその状態で電源ボタンを押すと高温モードになってLEDランプが3つすべて点灯します。
電源ボタンを2回早押しするとLEDランプが青く点灯し、バッテリーの残容量を確認できます。
↑右側には電源ボタンが付いています。
電源ボタンを3秒長押しすると電源が入ります。電源を切る時も3秒間長押しします。
↑左側面にはハンドストラップ用の穴が空いています。
USB充電式カイロの接続ポート
↑写真左からUSB Type-C充電用ポート、USB出力ポート、Micro-USB充電用ポート。
中央のUSB Type-AポートはUSBケーブルを使ってスマホに充電することができます。
USB充電式カイロのメリット・デメリット
実際に使用してみた感想、メリットとデメリットを書きます。
デメリット
- 耐久性が無い。購入後約1週間で壊れた
- 仕様ではバッテリーの容量は10000mAhだが実際は異なる可能性が高い
以上のように、耐久性が低く、仕様の値よりもバッテリーの容量が少ないことがデメリットです。
メリット
- モバイルバッテリーとカイロの2役を兼ねている
寒い冬はカイロ、冬以外の温かい季節はモバイルバッテリーとして利用できる点が唯一のメリットです。
まとめ
当記事で紹介した商品はAmazonで数多く販売されているUSB充電式カイロのなかでも、わりと高評価で価格も高めの商品ですが、購入後1週間で壊れてしまいました。
日本メーカーの製品のように保証期間が無く、壊れてしまうと交換や修理ができないのでその点だけ注意が必要です。Amazonで購入した場合は1ヶ月以内なら全額返金されますが、1ヶ月を超えると半額しか返金されません。
なので、購入時は本当に必要か否かを良く検討してから購入することをおすすめします。
- 海外ブランドのOEM品なので耐久性は低い
- 温かくなる範囲が全面ではなく偏っている
- パッケージや外装デザインは割としっかりしている