Amazonや楽天で売っている4Wayの最新USB電気ブランケットの実体験レビューです。
この記事はこんな人におすすめ!
- 4WayのUSB電気ブランケットの購入を検討している
- 実際に使った感想を知りたい
4Way USB電気ブランケットとは
Amazoや楽天、ヤフーショッピングなどで販売されている最新の4Way USB電気ブランケットは下記の特長があります。
- USB電気ブランケットでは最安値
- 膝掛け、腰掛け、羽織る、着るの4通りの使い方ができる。
- サイズが140×80センチと大きい
- USBケーブルが付いていて、USB充電器やモバイルバッテリーから給電できる
- 丸洗い可能
一般的なUSB電気ブランケットの共通点と違いをまとめた記事はこちらを参考にしてください↓
USB電気ブランケット 口コミ評判実体験レビューと注意点
4Way USB電気ブランケットを購入するときの注意点
Amazonや楽天で4Way USB電気ブランケットを購入するときに注意する点は次の2つです。
- USB電気ブランケットは商品によって電熱線の数と場所が異なる
- USB給電なのでほんのり程度の暖かさ
①USB電気ブランケットは商品によって電熱線の数と場所が異なる
USB電気ブランケットは商品によって電熱ヒーターの数と場所が異なります。
そして電熱ヒーターの数、温度調整スイッチの有無、ブランケットのサイズの3点によって値段が違います。
この3点を全てのニーズを満たす商品は高価な割に満足度は高くならない傾向にあるので、コスパは良くありません。
当記事で紹介している4Way USB電気ブランケットサイズの大きさが特長です。
電熱ヒーターのは1つだけで、温度調整ボタンは付いていません。
②USB給電なので暖かさはほんのり程度
USB電気ブランケット全般の共通点として、電熱ヒーターは消費電力が低いので暖かさに過度に期待するのは厳禁です。
真冬はエアコンの暖房と併用する必要があります。USB電気ブランケットだけだと暖かさが不足します。
もし、エアコンが無い場合は、100Vの家庭用コンセントから給電する火力のある商品を購入することをおすすめします。ちなみに消費電力(W数)の高い商品ほど暖かいです。
野外では電熱ヒーターのパワー不足で暖かさが足らないため、到底使えません。
Amazoで購入した4Way USB電気ブランケットブランケット レビュー
Amazonで販売されている4WayのUSB電気ブランケットの中で最安値です。2000円程で購入しました。
購入したUSB電気ブランケットはこちらと同じ商品です↓
まったく同じ商品なのに4Wayと記載していないショップもあります。
4Way USB電気ブランケットブランケットの梱包
↑専用の収納袋に入った状態で届きました。
収納袋に入れてアウトドアでも利用できるようになっていますが、ブランケットのサイズが140㎝×80㎝と大きいの収納袋に入れた状態でもかさばります。
4Way USB電気ブランケットブランケットの説明書
↑付属の説明書にはUSBケーブルの先端が水に浸からないように手洗いする方法が書かれています。
いっぽうでAmazonの商品説明欄には「【洗濯機対応、丸洗いOK】洗濯ネットに入れて、USBケーブルを本体のポケットに入れて洗濯してください。」と明記されているので矛盾しています。
4Way USB電気ブランケットブランケットの表面
↑ブランケット表面の中央にポケットが付いています。
外周にはボタンが付いていて形状を変えることができます。
4Way USB電気ブランケットブランケットの裏面
↑ブランケット裏面にはモバイルバッテリー収納用のポケットが2つ付いていますが、USBケーブルは1本しかありません。
USBケーブルとバッテリー収納ポケット
↑ブランケット裏面にあるモバイルバッテリーの収納スペースは奥行20センチ、間口10センチほどあるので大きなサイズのバッテリーも収納できます。
ポケットの口を閉じるボタンも付いています。
4Way USB電気ブランケットブランケットの品質表示タグ
↑材質はポリエステル100%の科学合成繊維です。
ブランケット表面のポケット(電熱ヒーター部分)
↑ブランケット表面にはポケットが付いており、その直下に電熱ヒーターが入っています。
ポケットは内部で繋がっており、左右の手が入るサイズです。
電熱ヒーターの面積は20㎝×20㎝程です。
形状変更用のボタン
↑ブランケットの外周の各所に形状変更する用のホック式のボタンが付いています。
4Way USB電気ブランケットのメリット・デメリット
実際に使用してみた感想、メリットとデメリットを書きます。
デメリット
- ポケットの入り口は2つだか内部は繋がっている
- 電熱ヒーターが小さく(20センチ×20センチほど)ポケットの真下に1つしかないので暖かくなる範囲が狭い
- 電源と温度調整スイッチが無い
- 電源ボタンが無いので電熱ヒーターをオン・オフするにUSBケーブルの抜き差しが必要
- USBケーブルの端子用のキャップが無いので洗濯機で丸洗いできない(※商品説明欄には丸洗い可能と記載有り)
以上のようにデメリットは多いです。
デメリットにしましたが①や③は使い方次第でメリットにもなります。
⑤のようにUSBケーブル端子用のゴムキャップが付いていませんが、別途自前で用意すれば洗濯機で洗うことは可能です。
とくに②の電熱ヒーターのある個所がポケットの真下にある1カ所だけにしかないので、暖かくなる範囲が狭いです
メリット
電源ボタンと温度調整スイッチが付いている他のUSBブランケットと比べるとシンプルで、USBケーブルにモバイルバッテリーや給電用USBハブに繋げると即使えるのがメリットです。
- タイマーが無く、時間が経っても勝手に電源が切れることがない
- ブランケットのサイズが180×40㎝と大きい
- 各所に付いているボタンでブランケットの形状を変えることで膝掛け、肩掛け、腰掛け、羽織ることができる
- タイミングが良いと2000円程の安価で購入できる
まとめ
当記事で紹介した商品は最安値時で2000円程と安価でコスパが良いので、Amazonで販売されているUSB電気ブランケットのなかでも人気の商品です。
とはいえ、電熱ヒーターの面積も数も最小限で、USB給電なのでパワーがなく、ほんのり暖かい程度です。
なのでUSB電気ブランケットの電熱ヒーターの性能や暖かさはおまけ程度と思ったほうが後悔しないで済みます。
もし暖かさと品質を重視しているのなら、100Vの家庭用コンセントから給電する日本メーカーの電気ブランケット(毛布)を購入することをおすすめします。
注意点としては必ずAmazon Prime扱いの商品を購入することです。
万が一不良品などが届いた場合に返品交換が簡単だからです。
そして、商品が商品名やショップ名の違いだけで、全く同じ商品が倍の値段で普通に販売されているので高値で購入しないよう注意してください。
- 電源ボタンも温度調整スイッチもタイマー機能もないため勝手に電源が切れないので電源を入れ直す必要がない
- その反面、電源のオンとオフにはUSBケーブルの抜き差しが必要
- 電熱ヒーターは中央のポケットの真下に1カ所だけ
- 電熱ヒーターは取り外しできない