コイズミ 電気足温器 KDF-4071を実際に使ってみた感想や良い点と残念な点などをレビューします。
この記事はこんな人におすすめ！
- コイズミ 電気足温器の購入を検討している
- 実際に使った感想を知りたい
コイズミ 電気足温器 KDF-4071 レビュー
コイズミ 電気足温器 KDF-4071は電源コードを家庭用コンセントに接続して利用するヒーター入りのスリッパですが、両足が繋がっているので、装着したまま歩くことはできません。
コイズミ 電気足温器 KDF-4071の特長
電気足温器 KDF-4071には下記の特長があります。
- ヒーターが指先までカバーするので暖かくなる
- スリッパの形状をしているが、左右が1つに連結されているので脱がないと歩行できない。
コイズミ 電気足温器 KDF-4071の仕様
| 製品型番 | KDF-4071 |
|---|---|
| 消費電力 | 20W |
| 表面温度 | 約44℃ |
| 材質 | ポリエステル |
| カバー丸洗い | 〇 |
| 電源コード長 | 1.5m |
| 本体サイズ | 約420(W)×350(D)×160(H)mm |
| 重さ | 約520g |
コイズミ 電気足温器 KDF-4071の付属品
コイズミ 電気足温器 KDF-4071の付属品一式↑付属品は電気足温器、取扱説明書、保証書です。
コイズミ 電気足温器 KDF-4071の外観
コイズミ 電気足温器 KDF-4071の外観↑左右が繋がっています。内部は独立しています。
コイズミ 電気足温器 KDF-4071の外観 裏面↑電源スイッチは左足の左側後方に付いており、ONとOFFのスライド式のスイッチです。温度調整はできません。電源コードは埋め込み式なので外すことはできません。
足先側にはファスナーが付いているので、そこからヒーター本体を取り外してカバーを水洗いできます。
コイズミ 電気足温器 KDF-4071のメリット・デメリット
コイズミ 電気足温器 KDF-4071を実際に使用した感想とメリットとデメリットを書きます。
デメリット
- 履いたまま歩けない。着脱が面倒
- 火力が弱く、暖かくない
- つま先の上側にはヒーターが入っていないので暖かくない
左右が繋がっており、電源コードも繋がっているので、履いたまま歩くことができません。なので、席を外したりトイレに行く度に脱ぐ必要があるので大変面倒です。
スリッパ形状の袋の中に足を入れて使用するので、靴下よりも若干暖かいのですが、ヒータを入れても高温にはならず、やや暖かい程度の火力です。
真冬にエアコンをつけないで、当商品だけで暖をとるのは火力不足です。
ヒーターの面積が小さいので、足全体が暖かくなりません。
つま先側の底部分が僅かに暖かくなるだけです。
つま先の上側にはヒーターは入っていません。
メリット
- 靴下を重ね履きするよりも暖かい
- カバーを丸洗いできる
メリットはほとんどないのですが、強いて挙げると、靴下よりも暖かいことと、カバーを外して水洗いできる点です。
まとめ
コイズミ 電気足温器 KDF-4071は火力が弱いので、エアコンなどの他の暖房器具と併用して使う必要があるので、光熱費の節約は期待できません。
最大のデメリットは、左右が連結しているので、履いたまま歩けない点です。
トイレに行く度に着脱するのは非常に不便でストレスになります。
ストレスを感じるぐらいなら、当商品を使わないでエアコンを使ったほう健康的です。
価格も5千円程度と購入しやすい価格帯ですが、使い勝手が悪く、火力も弱いので満足度は非常に低く、おすすめできない商品です。
- タイマー機能をOFFにできないので2時間毎に電源を入れ直す必要があります
- 電熱ヒーターは取り外しできません
- 電熱ヒーターの発熱パワーが弱いので暖かくありません
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