沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島にあるヒズシビーチでシュノーケリングしたときのようすを感想もまじえて解説します。
阿嘉島の集落からヒズシビーチに行く方法も詳しく解説しています。
この記事はこんな人におすすめ!
- ヒズシビーチのシュノーケリングで見れる海中風景が知りたい
- ヒズシビーチの場所と行き方が知りたい
- シュノーケリングが大好き!
ヒズシビーチの詳細情報
ヒズシビーチは阿嘉島の西側にある海岸です。
集落から近いので徒歩や自転車で行くことができます。
ヒズシビーチの海岸
天然のビーチなので監視員は誰もいません。
土日は海岸へのアクセスが良いので訪れる人が多いです。
ヒズシビーチにはシャワーや休憩所はない
ヒズシビーチは無人なので近くにトイレはもちろんシャワー、自動販売機等も何もありません。
項目 | 情報 | 詳細 |
---|---|---|
海岸の種類 | 砂浜 | 自然海岸 |
海岸の長さ | 約50m | – |
漂着ゴミの多さ | 少ない | – |
アクセス | 〇 | 港からバイクで約5分、徒歩で約15分 |
港からの距離 | 約1.1km | – |
駐車場 | 無し | バイクや自転車の置けるスペースは有 |
マリングッズレンタル | 無し | – |
マリンアクティビティ | 無し | – |
シャワー | 無し | – |
トイレ | 無し | – |
ロッカー | 無し | – |
飲食 | 無し | – |
屋根付き休憩所 | 無し | – |
遊泳区域制限 | 無し | – |
監視員 | × | – |
クラゲ防止ネット | 無し | – |
潮流 | 無し | – |
リーフエッジまでの最短距離 | 約50m | – |
ヒズシビーチの場所
阿嘉島の集落からヒズシビーチまで徒歩だと5分程、車やバイクだと約1分程です。
ヒズシビーチの行き方
↑阿嘉集落の西側の道路を道なりに少し進むと二股に道が別れます。
左側に進むと天城展望台、右側に進むとヒズシビーチです。
↑土日はヒズシビーチ入り口の手前に自転車がたくさん停まっています。
↑ヒズシビーチまでの道は急なスロープになっています。
↑鹿除けフェンスから慶良間鹿が覗いています。
↑幹線道路から歩いて3分ほどでヒズシビーチに到着します。
ヒズシビーチの海中撮影箇所
↑当記事の撮影箇所は主に上図の〇で囲ったリーフエッジの部分になります。
リーフエッジまでは約80メートルと距離が短いのでそれほど体力を使いません。
航空写真で白くなっている箇所にはサンゴはなく、岩盤が広がっているだけです。
リーフエッジのサンゴは非常に発達している
およそ100メートルほどの範囲のリーフエッジのサンゴの状態を確認しましたが、南側のほうがサンゴが発達していました。
南側に向かってシュノーケリングしたほうがサンゴの群生が見れます。
ヒズシビーチの海中のようす
ビーチーエントリーでヒズシビーチをシュノーケリングしたときの海中の様子です。
浅い場所のようす
浅い場所には魚も少なくサンゴもありません。
少し沖に泳ぐとサンゴが群生しているので先に進みましょう。
深い場所のようす
少し沖に泳ぐと発達した大きなサンゴが現れてきます。
写真撮影時は水深1~2メートルぐらいでした。
↑枝サンゴが多いです。
リーフエッジのようす
ここからはヒズシビーチのリーフエッジのようすです。
↑水深はサンゴ礁までは1~2メートル、ボトムまでは5メートルぐらいです。
ヒズシビーチのサンゴは種類の多さと大きさが印象的でした。
ヒズシビーチでシュノーケリングするときの注意点
海岸からサンゴの群生ポイントまでは80メートルほど距離があります。
流れも無いので比較的安全ですが、ドライシュノーケルとフィンは必須です。
- リーフエッジまでは80メートル以上泳ぐのでフィンは必要
ヒズシビーチのシュノーケリングはフィンとドライシュノーケルは必要
ビーチエントリーシュノーケルリングに必須なおすすめのフィンとドライシュノーケルは別の記事にまとめています。
個人シュノーケリングにおすすめのフィンはこちらの記事です↓
おすすめシュノーケリング用フィンの選び方と製品比較
個人シュノーケリングには必須のドライシュノーケルの記事はこちらです↓
シュノーケリングにおすすめのドライシュノーケル比較
まとめ
ヒズシビーチは海岸からサンゴが発達している箇所までので距離が比較的短いので泳ぐ体力をあまり必要としません。
阿嘉島の他のビーチエントリーシュノーケリングスポットと比べて、ヒズシビーチはサンゴの種類が多く、大きく育ったテーブルサンゴや枝サンゴがバランスよく群生しています。
キャベツ、枝、テーブルサンゴ等の多様な種類のサンゴが高密度で、狭い範囲にまんべんなく混ざっているのはユニークです。
なにより、ビーチから比較的近い箇所に発達したサンゴが見れることも特徴です。
- 海岸から近い箇所で発達したサンゴを見ることができる
- 海水の透明度はあまり良くない。ケラマブルー度もイマイチなのが残念
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