焼肉・ステーキ・肉料理

安楽亭 食べ放題 ゴージャスコース 攻略方法と口コミ評判レビュー

安楽亭 食べ放題 ゴージャスコース 攻略方法と口コミ評判レビュー アイキャッチ

安楽亭の食べ放題 ゴージャスコースを実際に利用したときのようすを気づきや感想もまじえて詳細に写真多めでレポートする。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 安楽亭の食べ放題 ゴージャスコースのようすが知りたい
  • ゴージャスコースでしか食べれない肉の質を確認したい
  • どの食べ放題コースにしようか迷っている
  • 安楽亭の食べ放題のどの部位の肉が美味しいのか知りたい
  • 他の焼肉食べ放題店と、どちらを利用しようか迷っている
  • 当たりさわりのない情報ではなく悪い点も知りたい
  • 焼肉が大好き

この記事を読むことで得られるメリット

  • 安楽亭の食べ放題 ゴージャスコースの実態がわかる
目次
  1. 安楽亭の詳細情報
  2. 安楽亭 店舗のようす
  3. 安楽亭の食べ放題コース
  4. タッチパネルから食べ放題コースの料理を注文する方法
  5. 安楽亭の食べ放題ゴージャスコースのメニュー
  6. 安楽亭の食べ放題ゴージャスコース実食
  7. 安楽亭の食べ放題おすすめメニューランキング
  8. 安楽亭の食べ放題攻略方法
  9. 安楽亭 まとめ
  10. 安楽亭 柏旭町店の詳細情報

安楽亭の詳細情報

安楽亭は埼玉県で1963年に創業した焼肉レストランで関東に約160店舗展開している。

全国にお店は無く、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、静岡にしか店舗がない。

食べ放題が中心のお店ではなく単品の焼肉を主としている焼肉屋だ。

成形肉類は一切使用しておらず自然肉100%や無添加たれが特長。

「ステーキのどん」や「フォルクス」、「どん亭」は株式会社安楽亭の子会社である株式会社アークミールが運営している。

安楽亭 店舗のようす

2022年5月に安楽亭 柏旭町店を利用したときのようすになる。

安楽亭 お店の外観

安楽亭 柏旭町店の店舗外観(日中)安楽亭 柏旭町店の店舗外観(日中)
安楽亭 柏旭町店の店舗外観(夜)安楽亭 柏旭町店の店舗外観(夜)

安楽亭 お店の内観

安楽亭 柏旭町店の順番待ちスペース安楽亭 柏旭町店の順番待ちスペース
安楽亭 柏旭町店の店舗内観 その1安楽亭 柏旭町店の店舗内観 その1
安楽亭 柏旭町店の店舗内観 その2安楽亭 柏旭町店の店舗内観 その2

レジ

安楽亭 柏旭町店のレジカウンター安楽亭 柏旭町店のレジカウンター

支払いは現金とクレジットカードのみ

安楽亭の決済に使えるクレジットカードと電子マネーの種類安楽亭の決済に使えるクレジットカードの種類

支払いは現金とクレジットカードだけしか利用できない。
レジにはSuicaなどの電子マネーの表示はあるが使えない。
PayPayなどのQRコード決済も利用できないのは残念。

座席のようす

座席はテーブル席と座敷がある。

安楽亭 柏旭町店のテーブル席安楽亭 柏旭町店のテーブル席
安楽亭 柏旭町店の座敷席安楽亭 柏旭町店の座敷席

卓上調味料

安楽亭の卓上調味料安楽亭の卓上調味料

↑安楽亭の卓上に設置されている調味料は9種類。

  • 甘口タレ
  • 辛口タレ
  • とろうまタレ
  • レモン汁
  • コショウ
  • ヤンニム
  • おろしにんにく
  • コチュジャン

ドリンクバー

安楽亭のドリンクバー安楽亭のドリンクバー

ドリンクバーにはソフトドリンクサーバーとコーヒーや熱湯が出るドリンクマシンなどが設置されている。

食べ放題コースにドリンクバーの料金は含まれている。
ただし、ランチ食べ放題とお手軽バリューコースは別途165円掛かる。

ソフトドリンクサーバー

安楽亭のドリンクサーバー安楽亭のドリンクサーバー

ソフトドリンクは下記の11種類。

  • まろやか緑茶
  • ウーロン茶
  • リプトンアイスティー
  • ジンジャエール
  • デカビタチャージ
  • なっちゃんオレンジ
  • ペプシゼロ
  • ホワイトウォーター
  • ホワイトソーダー
  • なっちゃんオレンジソーダー
  • メロンソーダー

ドリンクマシン

安楽亭のドリンクマシン安楽亭のドリンクマシン

↑このドリンクマシンで冷たい飲み物を入れる場合はグラスへ先に氷を入れる必要がある。

  • ブレンドコーヒー:冷 or 温
  • カフェラテ:冷 or 温
  • カフェモカ:冷 or 温
  • ココア:冷 or 温
  • アメリカンコーヒー:温
  • カプチーノ:温
  • エスプレッソ:温
  • コーンスープ
  • お湯 ※下記の紅茶用

紅茶パック

安楽亭の紅茶パック安楽亭の紅茶パック

紅茶の種類

  • アップル
  • ダージリン
  • カモミールハーブ
  • アールグレイ
  • レモンハーブ

安楽亭の食べ放題コース

安楽亭の食べ放題コース安楽亭の食べ放題コース

↑ここに載っている以外にもランチ限定の食べ放題コースがある。

安楽亭の食べ放題コースは下記の5つ。

  • ランチ食べ放題(税込2398円)
  • お手軽バリューコース(税込2728円)
  • 安楽亭コース(税込3608円)
  • スペシャルコース(税込4708円)
  • ゴージャスコース(税込6578円)

注文できるメニュー数に下記の違いがある。

  • ランチ食べ放題は50品以上
  • お手軽バリューコースは70品以上
  • 安楽亭コースは100品以上
  • スペシャルコースは130品以上
  • ゴージャスコースは140品以上

金額が高いコースは下のコースのメニューもすべて注文できる。

すべての食べ放題コースは小学生未満無料で、小学生は半額、65歳以上は500円引き。

これらの食べ放題コース以外にも単品やランチメニューもある。

安楽亭の食べ放題コース比較

安楽亭の食べ放題コースを品数と料金で比較してみた。
品数の差と料金差額は直ぐ上に記載のコースとの差になる。

安楽亭の食べ放題コース比較
コース名品数品数の差料金料金差額
ランチ食べ放題50品2398円
お手軽バリューコース70品+20品2728円+330円
安楽亭コース100品+30品3608円+880円
スペシャルコース130品+30品4708円+1100円
ゴージャスコース140品+10品6578円+1870円

食べ放題のシステム

食べ放題コースの制限時間は100分(1時間40分)でラストオーダーまでが80分(1時間20分)。

ランチ食べ放題だけ20分短い、80分(1時間20分)でラストオーダーまでが60分(1時間)になる。

追加のおしぼりや水のお替りはすべてセルフサービス。

網の交換や温かいお茶などは全てタッチパネルから注文するシステムになっている。

残り時間はパネルから確認できる。
注文した肉や料理は店員さんがテーブルまで持ってきてくれる。

ランチ食べ放題 メニュー

実店舗の卓上に置いてある各食べ放題コースのメニューと安楽亭の公式Webサイトのメニューは内容がまったく同じだったので、より見やすい公式Webサイトのメニューを載せている。

安楽亭のランチ食べ放題メニュー安楽亭のランチ食べ放題メニュー

↑最安のランチ食べ放題と他の食べ放題コースとの最大の違いは最初に肉のプレートが提供される点にある。

お手軽バリューコース メニュー

安楽亭のお手軽バリューコースメニュー安楽亭のお手軽バリューコースメニュー

安楽亭コース メニュー

安楽亭コースメニュー(肉)安楽亭コースメニュー(肉)
安楽亭コースメニュー(肉以外)安楽亭コースメニュー(肉以外)

スペシャルコース メニュー

スペシャルコースは安楽亭コースの全メニューを注文可能なので、安楽亭コースとの差分(スペシャルコース以上で注文できる)メニューだけを載せている。

安楽亭のスペシャルコース以上で注文できるメニュー 1/2安楽亭のスペシャルコース以上で注文できるメニュー 1/2
安楽亭のスペシャルコース以上で注文できるメニュー 2/2安楽亭のスペシャルコース以上で注文できるメニュー 2/2

ゴージャスコース メニュー

ゴージャスコースはスペシャルコースの全メニューを注文可能なので、スペシャルコースとの差分(ゴージャスコース以上で注文できる)メニューだけを載せている。

安楽亭のゴージャスコース以上で注文できるメニュー安楽亭のゴージャスコース以上で注文できるメニュー

タッチパネルから食べ放題コースの料理を注文する方法

店内に入って席に案内されると、タッチパネルは卓上にはない。
利用する食べ放題コースを店員さんに告げるとタッチパネルを席に持ってきてくれる。

安楽亭のタッチパネルの初期画面安楽亭のタッチパネルの初期画面

安楽亭の食べ放題コース選択と料理注文の流れ

他の焼肉チェーン店のように最初の食べ放題コースの選択から何もかもすべてをタッチパネルでオーダーするわけではない。
最初だけ店員さんに口頭で食べ放題コースを注文する必要がある。

  1. 先ず、店員さんに口頭で利用する食べ放題コースを注文する
  2. 店員さんが①で注文した食べ放題コース用のタッチパネルを持ってきてくれる
  3. タッチパネルから料理を注文する
  • 店員さんに利用する食べ放題コースを口頭で注文する
  • 食べ放題コースの料理の注文はすべてタッチパネルから行う

食べ放題の制限時間のカウントは最初の料理が届いてからスタート

安楽亭の食べ放題制限時間のカウントダウンがスタートするのは最初の料理が届いた後になる。

安楽亭のタッチパネルの調理中画面安楽亭のタッチパネルの調理中画面

↑料理の注文を送信した直後の状況は「調理中」になっている。

1品でもテーブルに料理だ届いたら状況が「お届け済」になり、制限時間のカウントダウンが始まる。

安楽亭タッチパネルの食べ放題時間カウントダウン前の画面安楽亭タッチパネルの食べ放題時間カウントダウン前の画面
安楽亭タッチパネルの食べ放題時間カウントダウン開始後の画面安楽亭タッチパネルの食べ放題時間カウントダウン開始後の画面

安楽亭のタッチパネル 注文時の注意点

安楽亭の注文時の注意点を解説する。

  • 1度で注文できるのは10品(10人前)が上限

1度で注文できるのは10品(10人前)が上限

安楽亭タッチパネルで上限数を超えて注文すると表示されるメッセージ安楽亭タッチパネルで上限数を超えて注文すると表示されるメッセージ

安楽亭は1度のオーダーで10品または肉の場合は10人前が上限になる。上限数を超えて注文すると注文できないので品数を減らす必要がある。

だが、注文した商品が届く前に続けて注文を入れることは可能なのでさほど問題にはならない。

食べ放題注文残り10分前のメッセージ

安楽亭のタッチパネルに表示される食べ放題注文終了10分前のメッセージ画面安楽亭のタッチパネルに表示される食べ放題注文終了10分前のメッセージ画面

↑食べ放題の注文終了まで残り10分になると画面でメッセージを表示して知らせてくれる。
ただし、音は鳴らないので画面を見ていないと気づかない可能性が高い。

食べ放題注文終了メッセージ

安楽亭のタッチパネルに表示される食べ放題終了のメッセージ画面安楽亭のタッチパネルに表示される食べ放題終了のメッセージ画面

↑食べ放題注文の制限時間80分が経過するとタッチパネルから注文は一切できなくなる。

安楽亭の食べ放題ゴージャスコースのメニュー

ここからは安楽亭食べ放題のゴージャスコース(税込6578円)とそれ以外のコースで注文できるメニューの違いについて解説する。

食べ放題ゴージャスコースでしかオーダーできないメニュー

安楽亭の食べ放題ゴージャスコースでしかオーダーできないメニュー 1/2安楽亭の食べ放題ゴージャスコースでしかオーダーできないメニュー 1/2
安楽亭の食べ放題ゴージャスコースでしかオーダーできないメニュー 2/2安楽亭の食べ放題ゴージャスコースでしかオーダーできないメニュー 2/2

ゴージャスコース(税込6578円)でしか注文できないメニューは下記の11品。
メニュー名の後ろに単品価格も記載したので参考にしてほしい。
ただし、単品と食べ放題で提供される肉片の枚数に違いがある。※単品の方が多い。

  • 国産牛大判特選ロース(税込2178円)
  • 黒毛和牛カルビ(税込704円※ミニサイズ)
  • 黒毛和牛ロース(税込924円※ミニサイズ)
  • 上タン塩(税込1518円)
  • ワイルドBIG ミスジステーキ(税込1958円)
  • 国産牛厚切りハツ(税込759円)
  • 国産牛ホルモン(税込858円)
  • アイス石焼ブリュレ(税込539円)
  • 皮付きオレンジシャーベット(税込429円)
  • 大判リブロース(単品なし)
  • やわらか上ロース(単品なし)

安楽亭公式Webサイトの食べ放題ゴージャスコースメニューには「大判リブロース」は明記されていたが、実店舗の卓上設置のメニューには「大判リブロース」はどこにも記載が無かった。

実店舗のタッチパネル上のメニューにも「大判リブロース」は表示されていなかった。

スペシャルコースとの品数の差は10品なのでピッタリになってはいる。

安楽亭公式Webサイトの表示の間違い、または実店舗への反映に時差があるのかもしれない。

食べ放題スペシャルコースでもオーダーできるメニュー

これ以降は食べ放題スペシャルコース(税込4708円)でもオーダーできるメニューになる。

安楽亭の食べ放題スペシャルコースでも注文できるメニュー 1/2安楽亭の食べ放題スペシャルコースでも注文できるメニュー 1/2

焼肉

  • 一本中落ちカルビ
  • スーパードラゴン牛ハラミ
  • 厚切りミスジ
  • 牛タン&切落し牛タン
  • 牛ハラミ
  • 上ミノ
  • おまかせお肉MIX

海鮮

  • ホタテのバター焼き
  • 真イカ焼き
  • プリプリ海老焼き

野菜

  • 国産しいたけのバター醤油焼き
  • エリンギ焼き

スープ・トッピング

  • ユッケジャンスープ
  • じっくり煮込んだカルビスープ
  • 牛タン唐揚げ
  • 温泉玉子
安楽亭の食べ放題スペシャルコースでも注文できるメニュー 2/2安楽亭の食べ放題スペシャルコースでも注文できるメニュー 2/2

〆の一品

  • 冷麺
  • 石焼ビビンバ
  • カルビクッパ
  • ユッケジャンクッパ

デザート

  • しっとりなめらかティラミス
  • 昭和のプリンアラモード
  • あったかブラウニーバニラアイス添え
  • あったかブラウニーチョコアイス添え
  • バニラアイス
  • チョコバニラ
  • シューBerryトッツォ
  • シューアイスの熱冷チョコフォンデュ
  • わらび餅の黒糖ミルク
  • キャラメルクッキーミルク
  • いちごミルク

安楽亭の食べ放題ゴージャスコース実食

ここからはゴージャスコース食べ放題を実際に利用したときのようすになる。

先ずはゴージャスコース食べ放題でしか注文できない黒毛和牛を注文してみた。
安楽亭の公式Webサイトに記載せれている見本メニュー写真との比較もしているので参考にしてほしい。

なお、実際に利用したときの現物の写真はすべて1人前だ。

黒毛和牛カルビと黒毛和牛ロース

安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない黒毛和牛カルビと黒毛和牛ロース(公式Webサイトの写真)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない黒毛和牛カルビと黒毛和牛ロース(公式Webサイトの写真)
安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない黒毛和牛カルビ(左)と黒毛和牛ロース(右)(実際に利用したときの現物)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない黒毛和牛カルビ(左)と黒毛和牛ロース(右)(実際に利用したときの現物)
安楽亭の黒毛和牛ロース(左)と黒毛和牛カルビ(右)安楽亭の黒毛和牛ロース(左)と黒毛和牛カルビ(右)
安楽亭の黒毛和牛ロース(左)と黒毛和牛カルビ(右) 片面を焼いた状態安楽亭の黒毛和牛ロース(左)と黒毛和牛カルビ(右) 片面を焼いた状態

↑薄くスライスされていないのにも関わらず柔らかく、肉の旨味もあって非常に美味しい。1人前はカルビは4切れ、ロースは3切れ。

国産牛大判特選ロース

安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない国産牛大判特選ロース(公式Webサイトの写真)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない国産牛大判特選ロース(公式Webサイトの写真)
安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない国産牛大判特選ロース(実際に利用したときの現物)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない国産牛大判特選ロース(実際に利用したときの現物)
安楽亭の国産牛大判特選ロースに添付のステーキソース安楽亭の国産牛大判特選ロースに添付のステーキソース
安楽亭の国産牛大判特選ロース安楽亭の国産牛大判特選ロース
安楽亭の国産牛大判特選ロースの片面を焼いた状態安楽亭の国産牛大判特選ロースの片面を焼いた状態
 
安楽亭の国産牛大判特選ロースを焼いてハサミ出カットした状態安楽亭の国産牛大判特選ロースを焼いてハサミ出カットした状態

↑この国産牛大判特選ロースが一番美味しかった。ジューシーで旨味もたっぷりで、柔らかくスジも皆無だった。

上タン塩

安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない上タン塩(公式Webサイトの写真)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない上タン塩(公式Webサイトの写真)
安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない上タン塩(実際に利用したときの現物)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない上タン塩(実際に利用したときの現物)

↑実店舗の卓上メニューには品薄のため牛タンを提供するとメニューの上にシールが貼ってあったが、タッチパネル上では上タンと記載されたままだった。

厚みもあって肉汁がたっぷりジューシーで旨味が凄く濃く美味しかった。1人前は2切れ。

ワイルドBIG ミスジステーキ

安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できないワイルドBIGミスジステーキ(公式Webサイトの写真)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できないワイルドBIGミスジステーキ(公式Webサイトの写真)
安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できないワイルドBIGミスジステーキ(実際に利用したときの現物)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できないワイルドBIGミスジステーキ(実際に利用したときの現物)
安楽亭のワイルドBIGミスジステーキの片面を焼いた状態安楽亭のワイルドBIGミスジステーキの片面を焼いた状態
安楽亭のワイルドBIGミスジステーキを焼いてハサミ出カットした状態安楽亭のワイルドBIGミスジステーキを焼いてハサミ出カットした状態

↑あまり焼かないで食べたら中が冷たかった。完全に解凍されていなかったようだ。
非常に柔らかくジューシーで味も濃かった。
今回食べたメニューの中では国産牛大判特選ロースに次いで2番目に美味しかった。

やわらか上ロース

安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「やわらか上ロース」(公式Webサイトの写真)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「やわらか上ロース」(公式Webサイトの写真)
安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「やわらか上ロース」(実際に利用したときの現物)安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「やわらか上ロース」(実際に利用したときの現物)

↑脂身が少なくアッサリしてやわらかく美味しい。1人前は3切れ。

アイス石焼ブリュレ

安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「やわらかアイス石焼ブリュレ」安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「やわらかアイス石焼ブリュレ」
安楽亭の「やわらかアイス石焼ブリュレ」の上にアイスを載せた状態安楽亭の「やわらかアイス石焼ブリュレ」の上にアイスを載せた状態
安楽亭の「やわらかアイス石焼ブリュレ」のようす安楽亭の「やわらかアイス石焼ブリュレ」のようす

↑カルメラとバターが掛かっているので非常に濃厚で美味い!
デザートではこれが一番美味しかった。
味が濃いのでお腹一杯の時に食べるとキツイ。

皮付きオレンジシャーベット

安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「皮付きオレンジシャーベット」安楽亭の食べ放題だとゴージャスコースでしか注文できない「皮付きオレンジシャーベット」

↑サッパリしているので満腹でも美味しく食べることができた。
オレンジの果肉が入っている。

食べ放題ゴージャスコースでしか注文できないメニューのなかでオススメは?

ゴージャスコースでしか注文できないメニューはどれも非常に美味しかったので、甲乙つけがたいが、あえて順位を付けると下記のようになる。

  1. 国産牛大判特選ロース
  2. 黒毛和牛カルビ
  3. 黒毛和牛ロース
  4. 上タン塩
  5. ワイルドBIGミスジステーキ
  6. やわらか上ロース
  7. アイス石焼ブリュレ
  8. 皮付きオレンジシャーベット

順番に関係なく上記のどれを食べても美味しい。

スペシャルコース以上から注文できるメニュー

続いて、スペシャルコース以上から注文することができるメニューを注文してみた。

一本中落ちカルビ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「一本中落ちカルビ」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「一本中落ちカルビ」
安楽亭の「一本中落ちカルビ」の片面を焼いた状態安楽亭の「一本中落ちカルビ」の片面を焼いた状態
安楽亭の「一本中落ちカルビ」をハサミでカットした状態安楽亭の「一本中落ちカルビ」をハサミでカットした状態

↑脂身が多かったので、胸焼けして気持ち悪くなってしまった。

スーパードラゴン牛ハラミ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「スーパードラゴン牛ハラミ」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「スーパードラゴン牛ハラミ」
安楽亭の「スーパードラゴン牛ハラミ」を焼いている様子安楽亭の「スーパードラゴン牛ハラミ」を焼いている様子
安楽亭の「スーパードラゴン牛ハラミ」の片面を焼いた状態安楽亭の「スーパードラゴン牛ハラミ」の片面を焼いた状態
安楽亭の「スーパードラゴン牛ハラミ」をハサミでカットした状態安楽亭の「スーパードラゴン牛ハラミ」をハサミでカットした状態

↑脂身が少ない方なのでまあまあ美味しかった。

牛タン&切落し牛タン

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「牛タン&切落し牛タン」 安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「牛タン&切落し牛タン」
安楽亭の「牛タン&切落し牛タン」の片面を焼いた状態安楽亭の「牛タン&切落し牛タン」の片面を焼いた状態

↑小さい牛タンの破片のような感じで、脂分が多く美味しくなかった。
今回食べたメニューの中でこの「牛タン&切落し牛タン」が最も残念な味だった。

牛ハラミ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「牛ハラミ」 安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「牛ハラミ」

↑見た目は脂身が多いが食べると意外とアッサリしていてペロリと食べることができた。肉質も柔らかく旨味もある。

ホタテのバター焼き

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「ホタテのバター焼き」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「ホタテのバター焼き」

↑ホタテ2個の横にはワカメが添えてある。味はいたって普通。

プリプリ海老焼き

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「プリプリ海老焼き」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「プリプリ海老焼き」
安楽亭の「プリプリ海老焼き」と「ホタテのバター焼き」を焼いている様子安楽亭の「プリプリ海老焼き」と「ホタテのバター焼き」を焼いている様子

↑海老は普通に美味しい。ホタテに付いているバターは熱でもなかなか溶けなかったのでマーガリンのようだ。

ユッケジャンスープ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「ユッケジャンスープ」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「ユッケジャンスープ」

↑野菜がたくさん入っていてボリューム感がある。まったく辛くない。

じっくり煮込んだカルビスープ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「じっくり煮込んだカルビスープ」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「じっくり煮込んだカルビスープ」
安楽亭の「じっくり煮込んだカルビスープ」に入っているカルビ安楽亭の「じっくり煮込んだカルビスープ」に入っているカルビ

↑大きなカルビの肉片が2つ入っていた。ボリューム感があり美味しい。

冷麺

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「冷麺(細麺)」 安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「冷麺(細麺)」

↑冷麺は太麺と細麺から選択できる。
具はキムチ、シャーシュー、リンゴが入っている。スープの味が非常に薄く、ほのかなリンゴの味しかしない。麺は柔らかで弾力がなく食感が良くなかった。

石焼ビビンバ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「石焼ビビンバ」 安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「石焼ビビンバ」
スポンサーリンク広告

↑本格的な石焼で底にきちんとおこげが付いている。ご飯が少なく感じるぐらい具が多い。

しっとりなめらかティラミス

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「しっとりなめらかティラミス」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「しっとりなめらかティラミス」

↑洋酒の香りが若干付いていて、きちんと丁寧に作られていて普通に美味しい。

昭和のプリンアラモード

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「昭和のプリンアラモード」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「昭和のプリンアラモード」

↑プリンが非常に硬く味が無い。おそらくアイス石焼ブリュレと同じ素材を使っているようだが、カラメルやバターで味付けがされておらず温かくないので美味しくなかった。
今回食べたデザートの中で最も残念な味だった。

あったかブラウニーバニラアイス添え

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「あったかブラウニーバニラアイス添え」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「あったかブラウニーバニラアイス添え」

↑普通のバニラアイスにフルーツソースが掛かっている。ボリュームは少ない。
ブラウニーは温かく、きちんと丁寧に作られておりしっかり味が付いている。

あったかブラウニーチョコアイス添え

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「あったかブラウニーチョコアイス添え」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「あったかブラウニーチョコアイス添え」

↑チョコアイスの中に粗目のチョコチップが入っていて美味しかった。バニラよりもこちらのほうが食べ応えがある。

シューBerryトッツォ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「シューBerryトッツォ」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「シューBerryトッツォ」

↑シューアイスの中に雪見だいふくアイスが入っていて、周りにホイップクリームが入っている。普通に美味しい。

シューアイスの熱冷チョコフォンデュ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「シューアイスの熱冷チョコフォンデュ」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「シューアイスの熱冷チョコフォンデュ」

容器にタップリ入ったチョコソースは温めないと硬いが食べれないことはない。シューアイスはボリュームが無い。

わらび餅の黒糖ミルク

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「わらび餅の黒糖ミルク」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「わらび餅の黒糖ミルク」
安楽亭のデザートドリンクに付いてくる太いストロー安楽亭のデザートドリンクに付いてくる太いストロー

↑デザートドリンクに付属の太いストローを使って底に沈んでいるわらび餅を吸い出して食べることができる。黒蜜も入っているので美味しい。

デザートドリンクの主体は牛乳で、氷で冷やされている。
上にホイップクリームが載っている。

キャラメルクッキーミルク

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「キャラメルクッキーミルク」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「キャラメルクッキーミルク」

↑今回飲んだデザートドリンクの中ではこの「キャラメルクッキーミルク」一番イケていなかった。底にキャラメルソースが入っている。ストローで底をよくかき混ぜて飲む必要がある。

いちごミルク

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「いちごミルク」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「いちごミルク」

↑底にイチゴの果肉がたくさん沈んでいる。ストローで吸い出して食べると食感が良い。

バニラアイス

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「バニラアイス」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「バニラアイス」

↑甘めのバニラアイス。普通に美味しい。

チョコバニラ

安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「チョコバニラ」安楽亭の食べ放題だとスペシャルコース以上から注文できる「チョコバニラ」

↑チョコソースが掛かっているバニラアイス。

食べ放題スペシャルコースで注文できるメニューのなかでオススメは?

今回実際に食べたスペシャルコース(税込4708円)で食べれるメニューの中で美味しいのは2つしかなかった。

  1. 牛ハラミ
  2. スーパードラゴン牛ハラミ

一本中落ちカルビと牛タン&切落し牛タンの2つは脂っこさが強く印象に残っているのでおすすめしない

安楽亭コース以上から注文できるメニュー

続いて、安楽亭コース(税込3608円)以上から注文することができるメニューを注文してみた。

※実際に食べたメニューだけを載せている。
他にも注文できるメニューはあるが実際に食べていないものは載せていない。

キムチ盛合せ

安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「キムチ盛合せ」安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「キムチ盛合せ」

↑白菜キムチは味が濃くて美味しい。
上のキュウリは浅漬けで、カクテキもしっかりと味が付いている。

本日のアイス

安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「本日のアイス」安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「本日のアイス」

↑本日のアイスはマンゴーアイスだった。
味も濃厚で美味しかった。

さっぱりシャーベット

安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「さっぱりシャーベット」安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「さっぱりシャーベット」

↑レモンライムシャーベットだったのでサッパリしていて非常に美味しかった。

季節のフルーツ

安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「季節のフルーツ」安楽亭の食べ放題だと安楽亭コース以上から注文できる「季節のフルーツ」

↑「季節のフルーツ」はパイナップルが一片だけだった。

安楽亭コース以上から注文できるメニューの中でオススメは?

食べ放題の安楽亭コース(税込3608円)でも注文可能なメニューは4品しか今回は食べていない。その数少ないメニューのなかで美味しかったのは下記の2つ。

  1. 本日のアイスの「マンゴーアイス」
  2. さっぱりシャーベット

焼肉のタレ

安楽亭の甘口タレ(左)と辛口タレ(右)安楽亭の甘口タレ(左)と辛口タレ(右)

↑卓上にある焼肉のタレは甘口と辛口の2つ。
甘口タレはやや香辛料にクセを感じたので辛口タレのほうが美味しい。

安楽亭のとろうまタレ安楽亭のとろうまタレ

↑とろうまタレは旨味が濃くて甘みも強く、粘度も高い。
難点はサッパリした味ではないことだ。

焼肉のトッピング

安楽亭の焼肉用のトッピングは非常に豊富で下記の12種類。

  • 温泉玉子:ゴージャスコースのみ注文可能
  • バター:スペシャルコース以上で注文可能
  • チーズフォンデュソース:スペシャルコース以上で注文可能
  • 唐辛子
  • わらび醤油
  • マヨネーズ
  • ポン酢
  • おろしポン酢
  • 大根おろし
  • ネギ塩
  • タレ入り生卵
  • 生卵

すべてタッチパネルから注文する。

安楽亭の食べ放題おすすめメニューランキング

安楽亭の食べ放題ゴージャスコース(税込6578円)を利用して実際に食べた中で美味しかった順にランキングをつけてみたので参考にしてほしい。

肉ランキング

  1. 国産牛大判特選ロース
  2. 黒毛和牛カルビ
  3. 黒毛和牛ロース

この3つ以外だと、上タン塩、ワイルドBIG ミスジステーキ、やわらか上ロースが美味しかった。

スペシャルコース(税込4708円)でも食べれるメニューの中では、牛ハラミが一番美味しい。

サイドメニューランキング

今回食べたメニューの中で、肉以外で美味しかったものは無かった。

冷麺は期待していたが味がイマイチだったので残念。

デザートランキング

  1. アイス石焼ブリュレ
  2. 皮付きオレンジシャーベット
  3. 本日のアイス(マンゴー味)
  4. さっぱりシャーベット

デザートのなかではアイス石焼ブリュレが最も味が濃厚で美味しかったが、濃厚過ぎる味なので満腹の時に食べるのはおすすめしない。

いっぽう、皮付きオレンジシャーベットは非常にアッサリした味なので満腹でも難なく食べることができる。

安楽亭の食べ放題攻略方法

安楽亭の食べ放題コースはゴージャスコース(税込6578円)がもっともおすすめだ。

スペシャルコース(税込4708円)との差額は1870円もあるのに10品ほどしか食べることができるメニュー数は増えない。

だが、その増えたメニューにこそ安楽亭の食べ放題の醍醐味が詰まっているとも言える。

なぜなら、食べ放題で食べることが出来るメニューの中で単品だと最も高価な「国産牛大判特選ロース(税込2178円)」と「ワイルドBIG ミスジステーキ(税込1958円)」が注文可能になるからだ。

この2つを食べたい場合はゴージャスコースの一択だ。迷う必要もない。

おまけに黒毛和牛のカルビとロースも食べることができるし、上タン塩も注文できる。

安楽亭の食べ放題コースで食べることができるタンは上タンが最も美味しく、その下のスペシャルコースでも食べることができる牛タン&切落し牛タンとは雲泥の差がある。

いっぽう、スペシャルコース(税込4708円)で満足できる肉は牛ハラミとスーパードラゴン牛ハラミの2つだけだった。この2種類の肉を食べるだけだと飽きてしまうのでプラス1870円を支払ってゴージャスコースにしたほうが幸せを感じることができるのは確実だ。

なので良質な肉を堪能したい場合はなおさら「ゴージャスコース(税込6578円)」をおすすめする。

他の焼肉食べ放題店と同様に、1度の注文で10品しか注文することができないが、続けて注文を入れることは可能なので、ラストオーダー間際はとくに、こまめに注文を入れ、ラストオーダー後にゆっくり食べるという方法が有効だ。

金属製のお箸は滑りやすいので割り箸を使う

卓上に備え付けのお箸は金属製なので非常に滑りやすい。
しかも木製の割り箸に比べると重く、疲れるのでストレスになる。

安楽亭の金属製のお箸安楽亭の金属製のお箸
安楽亭の割り箸安楽亭の割り箸

↑店員さんにお願いすれば割り箸を持ってきてくれる。タッチパネルからは注文できない。

安楽亭の食べ放題に使えるクーポンはない

安楽亭の割引クーポンは公式Webサイトに多数存在しているが、単品用のクーポンばかりで、食べ放題コースに使えるクーポンはない。

安楽亭 まとめ

安楽亭の食べ放題コースの利用は初めてだったが、予想以上に肉質もデザートの品質も良く、満足の行く食べ放題体験ができた。

当初はメニューが到着する時間が遅いや、店員さんの対応が悪いなどの口コミ評判もあったので心配していたが取り越し苦労に終わった。

料理の提供までの時間は他の焼肉チェーン店よりも若干遅い感じはしたものの、充分に速い料理の提供スピードだった。店員さんも普通の対応だった。店員さんはお店の方針による影響ではなく個人によって大きく左右するので当たりはずれが大きい部分があるのではないだろうか。

ゴージャスコース(税込6578円)は食べ放題としてはかなり高めの料金設定だが、ゴージャスコースでしか注文できないメニューの味は単品専門の店と比べても見劣りしない。

和牛やタンも他の大手チェーン店のように極薄にスライスされておらず、肉厚もしっかりしていて食感も良く満足感は高い。

ただし、肉の新鮮度は単品のそれと比較すると食べ放題コースの肉は若干鮮度が落ちる印象がある。

好みの問題もあるが、とくに冷麺(細麺)は美味しくなかった。

本末転倒になってしまうが、食べ放題を利用してもたくさん量を食べれない場合は、高品質な単品メニューを少量だけ食べた方が、ゴージャスコースを利用した時と同じかそれ以上に満足できる可能性は高い。

安楽亭に限った話ではないが、量を沢山食べれない場合は他の安い食べ放題コースを注文するよりも、本当に食べたいものだけを単品で注文したほうが確実に幸せになれる。

他の焼肉食べ放題店との比較

「牛角食べ放題専門店」「焼肉きんぐ」「安楽亭」と大手の焼肉チェーン店の中で、リピートするなら「牛角食べ放題専門店」になる。なぜなら、料金と料理のバランスが良くてコストパフォーマンスに優れているからだ。

前述した焼肉チェーン店大手3社の中で食べ放題の肉質が良いのは「安楽亭」だ。
他の店は成形肉を利用しているが、「安楽亭」は脂肪注入肉や結着肉は一切使用しておらず100%無添加の自然肉だけを採用している。おまけに焼肉のタレも無添加だ。

なのでもし素材の安全性を考慮すると利用するのは「安楽亭」の一択になる。

今回利用した「安楽亭」の食べ放題ゴージャスコースは全体的に満足のいく内容だった。
次回利用する際は食べ放題コースではなく単品で注文する予定。

安楽亭 柏旭町店の詳細情報

今回利用した安楽亭 柏旭町店はEPARKやホットペッパーPayPayグルメなどのWebサイトから予約できる。残念ながら食べ放題に利用できるクーポンはない。

安楽亭 柏旭町店の営業時間

安楽亭 柏旭町店 店舗情報
開店時間11:30
閉店時間23:20
定休日無休
電話番号04-7141-4129
駐車場有 50台

安楽亭 柏旭町店の場所

安楽亭 柏旭町店はJR常磐線の柏駅から徒歩10分ほどの場所にある。

国道6号線沿いにあるので広い駐車場があるロードサイド店舗。