沖縄県 慶良間諸島 阿嘉島の南にある慶留間島(げるまじま)のアザナムイの浜でシュノーケリングしたときのようすを感想もまじえて解説します。
阿嘉島の集落からアザナムイの浜に行く方法も詳しく解説しています。
この記事はこんな人におすすめ!
- アザナムイの浜のシュノーケリングで見れる海中風景が知りたい
- アザナムイの浜の場所と行き方が知りたい
- シュノーケリングが大好き!
アザナムイの浜の詳細情報
アザナムイの浜は阿嘉島の南にある慶留間島(げるまじま)の南東にあるビーチです。
集落からは少々離れているので自転車やバイク、車で行くのをおすすめします。
項目 | 情報 | 詳細 |
---|---|---|
海岸の種類 | 砂浜 | 砂利と石が多い。自然海岸 |
海岸の長さ | 約50m | – |
漂着ゴミの多さ | 少ない | – |
アクセス | 〇 | 港からバイクで約6分、徒歩で約30分 |
港からの距離 | 約2.4km | – |
駐車場 | 無し | – |
マリングッズレンタル | 無し | – |
マリンアクティビティ | 無し | – |
シャワー | 無し | – |
トイレ | 無し | – |
ロッカー | 無し | – |
飲食 | 無し | – |
屋根付き休憩所 | 無し | – |
遊泳区域制限 | 無し | – |
監視員 | × | – |
クラゲ防止ネット | 無し | – |
潮流 | 無し | – |
リーフエッジまでの最短距離 | 約50m | – |
アザナムイの浜の海岸
天然のビーチなので監視員は誰もいません。
海岸へのアクセスもよくないので誰一人泳いでいる人はいません。
清掃されていないので軽石や漂着ゴミが多いので景観はあまりよくありません。
アザナムイの浜にはシャワーや休憩所はない
アザナムイの浜は無人なので近くにトイレはもちろんシャワー、自動販売機等も何もありません。
トイレは慶留間集落まで行かないとありません。
アザナムイの浜の場所
阿嘉島の集落からアザナムイの浜まで徒歩だと30分程、車やバイクだと約5分掛かります。
アザナムイの浜の行き方
↑赤い点線がアザナムイの浜への道のりです。
慶留間島の幹線道路から脇道に続く遊歩道が二股に別れるので北側の道を進むとアザナムイの浜に到着します。小さな小川(用水路)沿いに進むと迷いません。
遊歩道は車が入れない道幅なので海岸までは徒歩5分程掛かります。
アザナムイの浜までは鹿除けネットの下を潜るなど若干の険しい道を進みます。
↑鹿よけのフェンスに囲まれた小道を進みます。
↑鹿除けネットの下の隙間を通ります。
↑アザナムイの浜の途中にある用水路を超えます。
人が踏み入れた跡があるのでそれを目印に先に進みます。
↑道中は人が通った形跡を辿って進みます。
↑藪を抜けると開けた場所に出ます。
↑フェンスで囲まれた箇所の横の脇道を進みます。
↑人が入った形跡が足元にクッキリと残っているので迷うことはありません。
↑高圧ケーブルの建物の前がアザナムイの浜です。
アザナムイの浜の海中撮影箇所
↑当記事の撮影箇所は主に上図の〇で囲ったリーフエッジの部分になります。
リーフエッジまでは距離が短いのでそれほど体力を使いません。
航空写真で白くなっている箇所にはサンゴはなく、岩盤が広がっているだけです。
リーフエッジのサンゴはイマイチ
およそ100メートルほどの範囲のリーフエッジのサンゴの状態を確認しましたが、海綿が多く、発達した大きなサンゴはあまり群生していませんでした。その割に魚は多かったです。
アザナムイの浜の海中のようす
アザナムイの浜の南隣の砂浜からビーチーエントリーでシュノーケリングしたときの海中の様子です。
浅い場所のようす
浅い場所には魚も少なくサンゴもありません。なので、どんどん沖に進みましょう。
深い場所のようす
60メートル程沖に泳ぐとリーフエッジの手前に到着します。
写真撮影時は水深1~2メートルぐらいでした。
↑このあたりがリーフエッジです。
リーフエッジのようす
ここからはアザナムイの浜のリーフエッジのようすです。
↑水深はサンゴ礁までは1~2メートル、ボトムまでは5メートルぐらいです。
アザナムイの浜の沖はサンゴの群生よりも魚の群れの方が印象的でした。
アザナムイの浜でシュノーケリングするときの注意点
ビーチからサンゴの群生ポイントまでは60メートルほど距離があります。
流れも無いので比較的安全ですが、ドライシュノーケルとショートフィンは必要です。
- リーフエッジまでは60メートル以上泳ぐのでフィンは必要
アザナムイの浜のシュノーケリングはフィンとドライシュノーケルは必要
ビーチエントリーシュノーケルリングに必須なおすすめのフィンとドライシュノーケルは別の記事にまとめています。
個人シュノーケリングにおすすめのフィンはこちらの記事です↓
おすすめシュノーケリング用フィンの選び方と製品比較
個人シュノーケリングには必須のドライシュノーケルの記事はこちらです↓
シュノーケリングにおすすめのドライシュノーケル比較
まとめ
アザナムイの浜はリーフエッジまで距離が比較的短いので泳ぐ体力を必要としません。
その反面、阿嘉島の他のビーチエントリー可能なシュノーケリングスポットよりもサンゴの発達具合はイマイチでした。
とはいえ、離島らしいケラマブルーの海水と透明度は良かったです。
ちなみに阿嘉島にあるヒズシビーチのほうがビーチから泳いで直ぐにサンゴの群生が広がっていて、サンゴの大きさ、密集具合は高いです。
- リーフエッジまでの距離が短い
- 透明度は高く、海水はケラマブルーで綺麗
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