グランブッフェ 千葉ニュータウン店のディナーで「いくら寿司食べ放題」に挑戦したときのようすを気づきや感想もまじえてレポートする。
時間制限30分の短時間でいくら寿司を60貫食べたようすを書いている。
この記事はこんな人におすすめ!
- グランブッフェのようすが知りたい
- 「いくら寿司食べ放題」のようすが知りたい
- イクラが大好き
グランブッフェ いくら寿司食べ放題の詳細
今回は2020年7月9日(木)~7月31日(金)まで開催されている「いくら寿司食べ放題」を目当てに利用した。ちなみに自分は北海道のホテル朝食ブッフェでイクラ丼を何杯もお替りするほどの大のイクラ好きだ。
イクラ寿司食べ放題は総額2198円
いくら寿司食べ放題の料金はランチでもディナーでもまったく同じだ。
- ランチタイム:いくら寿司食べ放題料金総額
ランチブッフェ料金(1539円)+ドリンクバーセット(329円)+いくら寿司食べ放題料金(329円)=総額2198円 - ディナータイム:いくら寿司食べ放題料金総額
ディナーブッフェ料金(1869円)+いくら寿司食べ放題料金(329円)=総額2198円
上記はグランブッフェ 千葉ニュータウン店の料金になる。
他の店舗でも同様の金額ではないし、そもそも「いくら寿司食べ放題」を実施していない店舗やランチタイムでは提供していない店舗もあるので注意してほしい。
ちなみに千葉ニュータウン店はディナーブッフェの税込1869円料金の中にイクラ寿司以外の寿司食べ放題料金も含まれている。
「いくら寿司食べ放題」は別途その料金にプラス税込329円で参戦できる。
税込合計2198円だ。
食べ放題の制限時間はない
グランブッフェは食べ放題の時間制限は無い
つまり、ランチタイム場合、いくら寿司食べ放題は11:00~17:00までの最長6時間利用できることになる。
ディナータイムの場合は17:00~21:00までの最長4時間利用できる。
なので、ランチタイムに行った方が思う存分いくら寿司を堪能できる。
グランブッフェとは
“グランブッフェ”は「すかいらーく」グループの”NILAX(ニラックス)”という会社が運営しており、全国で様々なブッフェを手掛けている。
例えば、”八菜 Deux Branches”も同じ会社が運営している。
グランブッフェ利用時のようす
2020年7月にグランブッフェ 千葉ニュータウン店 を利用したときのようす。
接客は塩対応
時刻は19時50分。店の外で当記事に使う写真を撮っていたら黒縁メガネの店員さんに撮影禁止だと言われた。
どうしてですか?と尋ねたら、店員さんはイオンモール内が撮影禁止だと言う。
本当なのだろうか?家族連れもショッピングモール内では我が子の写真を撮ってはいけないことになるが・・
まるで昔のお役所のような塩対応だ。
ブッフェを利用したいと伝えたところ、マスクと手袋を着用に協力できるかの確認をされたので二つ返事で承諾した。
こういった事務的な対応はこの店に限らず、すかいらーく系のブッフェはどこも似たような感じなので驚きはなかった。
すかいらーく系のブッフェにホスピタリティを期待するのは厳禁だ。
なぜなら格安ブッフェに接客サービスを求めて来る人などほとんどいないだろうし、お客さんも色んな人が来る。
毅然とした態度の接客になるのは必然なので、塩対応はある程度は理解できる。
ただ、本当にサービス業が好きな人がここで働くのは苦痛を感じるのではないだろうか。
時短営業中で残り時間30分!
さらに21時閉店なので、20時半に出ている料理をすべて下げるとのこと。。
これは店に入ってから事の重大さに気づいた。
料理が下がるまでたったの30分しかない。
つまり、普段より1時間の時短営業になっていたのだ。
てっきり閉店時間は22時だとばかり思っていた。
後で確認したら店頭の看板にもオーダーストップ20:30分と書かれていた。
お店のホームーページにもよく見ると書いている。
時短営業になっていることを知っていたら来ていなかった。
「いくら寿司食べ放題」に挑むのに30分と1時間半の差は大きい!
制限時間30分で食べ放題となると早食いになってしまう。
この点については店頭での会話の中で残り”30分”しか時間がないことを伝えるとより丁寧な対応だと感じただろう。
写真撮影禁止のことよりも先に30分しか時間がないことを伝えて欲しかった。
料理を下げるまでわずか30分しかないこと説明するのが良心的な対応だと思う。
これでは、人を仲介することに意味が無くなり、いずれ機械やロボットに置き換わり無人化するだろう。そうなったほうがよっぽどストレスがなくなって改善されるかもしれない。
そもそも客を監視して注意する仕事なんてホスピタリティのある人なら誰もしようとは思わないだろう。人件費より機械の値段が安くなった時に人から機械への置き換わりは早そうだ。
同じビニール手袋を使いまわすほうが不衛生
↑ 料理をとる際にはビニール手袋を着用するようにと説明があり、ビニール手袋を手渡たされた。これが良いか悪いかは別にして、潔癖症と思えるほどの対応ぶりだ。
だが、その割に料理台の上の目立たない場所にある一か所だけにしか替え用のビニール手袋は置かれていなかった。
結果、同じビニール手袋1枚を使いまわしすることになったので、余計に不衛生かつ不便だった。
従業員に終始監視されていた
閉店間近でお客さんが4組ほどしかいなかったこともあり、店員さんに終始見張られている気がした。
そのうえ、ホールの店員さんはインカム(ワイヤレスマイク)を付けているのでなおさらそう感じる。まるで刑務所の中にいるようだった。
というのも、実際「いくら寿司食べ放題」に挑んでいる最中にマスクを付け忘れてしまい、周囲に他のお客さんが誰もいないのも関わらず、度々店員さんに注意されたからだ。
飲食店の中でマスク着用は大変不便だ。
しかも今回は料理が下げられるまで30分しかないのだから余計にうっとおしく感じたのはいうまでもない。
しかし、いくらなんでもここまでの一連の従業員側の対応はホスピタリティ意識が欠如し過ぎている。人を管理コントロールする仕事なんてホスピタリティ意識が高い人は到底務まらないだろう。
グランブッフェ いくら寿司食べ放題の実食
↑ 今回の「いくら寿司食べ放題」専用のチケット。
このチケットがなくても普通のお寿司は食べ放題だ。
これを毎回寿司バーの従業員に見せないといけないようだが、寿司バーを利用しているのは2人だけだったので、さすがに顔パスということで毎回チケットの確認はされなかった。
寿司バー担当の年配従業員は「何貫でも注文してくださいね」と親切に言ってくれた。
いくら寿司食べ放題 開戦
時間が残り30分しかないので大急ぎでイクラ寿司を怒涛の如き短時間で大量に注文するとこになった。
↑ 先ず1戦目はイクラ寿司4貫
時刻は19時57分
↑ 続いて2戦目。イクラ寿司8貫
時刻は20時03分
↑ 3戦目。イクラ寿司8貫
時刻は20時09分
↑ 4戦目。イクラ寿司12貫。
作る店員さんの負担軽減のため、これ以降は海苔なしでオーダーした。
本当は時間がないのでイクラだけ注文したかったが、流石にシャリなしは無理だろう(笑)
時刻は20時16分
↑ 5戦目。イクラ寿司14貫
時刻は20時21分
↑ 6戦目。イクラ寿司14貫とマグロ2巻
時刻は20時31分
いくら寿司食べ放題は60貫で終戦
55貫目ぐらいで急にお腹が一杯になってきて、ペースがスローダウンした。
たいして美味しくもないマグロ2貫とサーモン1貫を食べなければよかったと後悔。
時間もちょうどラストオーダーの20時30分だったのでここで終戦。
戦果はイクラ寿司60貫。
大手回転寿司のイクラは、どちらかといえばスジコに近いが、
この「いくら寿司食べ放題」のイクラは本物で、非常に美味しい。
お腹が一杯でも美味しく食べれるほどイクラの品質は良かった。
イクラが本物かどうか直ぐに見分ける方法:
お湯にイクラの粒を浸ける→本物は白くなるが、偽物(人口イクラ)は色が変わらない。
グランブッフェ 食べ放題 その他のメニュー
閉店まで30分あるので、他の料理も少し食べることにした。
20時半のラストオーダー時間を過ぎているので、いつ料理を下げられても文句は言えないので急いで周ることに。
利用した日のグランブッフェ食べ放題のすべてのメニューはこちらの記事を参考にしてほしい↓
グランブッフェ いくら寿司食べ放題 まとめ
今回は平日の夜ということに加えて閉店間際だったこともあり、寿司バーを利用しているのは自分以外に他は1人だけだった。
しかもイクラ寿司食べ放題に参戦しているのは自分だけというガラガラな状態。
そのため寿司担当の従業員の方はほとんど全て、1人だけの為に寿司を作ってくれている状態だったので30分という短時間の間に60貫を達成することが出来た。
確実に言えるのは、いくら寿司のイクラは”本物”だということ。
イクラ好きにはたまらないほど、イクラの味には満足感を得ることができた。
しかし、土日や祝日で混んでいて、寿司バーに行列が出来ていたりすると、再現性はないだろう(今回のような短時間で効率的にイクラ寿司が食べれる状況になるかは定かではない)。
なので、イクラ好きの人は、できることなら平日のオープン時間(11時)に入店して17時までの6時間、お腹か時間が一杯になるまで”いくら寿司”だけを食べることをおススメしたい。
というのも、”いくら寿司”以外で美味しいと感じるものはほとんどなかったからだ。
- イクラ好きには非常におススメ!後悔はしないだろう
- イクラ好きなら他の食べ物には一切浮気せず、イクラ寿司だけを食べるべき
- イクラ寿司食べ放題期間中はリピートしたいと思える
グランブッフェ 千葉ニュータウン店の店舗情報
グランブッフェ千葉ニュータウン店は大型商業施設イオンモール内にある店舗。
グランブッフェ 千葉ニュータウン店の営業時間
開店時間 | 11:00 |
閉店時間 | 21:00 |
定休日 | 不定休(イオンモールに準ずる) |
電話番号 | 0476-40-6630 |
駐車場 | あり |
グランブッフェ 千葉ニュータウン店の場所
北総線の千葉ニュータウン中央駅から徒歩約10分の場所にある。