回転寿司みさきを利用したときのようすを写真多めでレポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- 回転寿司みさきのようすが知りたい
回転寿司みさきの詳細情報
回転寿司みさきは株式会社京樽が運営している回転寿司チェーン店です。
京都で1932年に創業し、関東を中心に約80店舗展開しています。
1997年に一度倒産していますが、2021年にスシローを運営している「FOOD & LIFE COMPANIES」の完全子会社になっています。
以前は「海鮮三崎港」でしたが2021年に現在の「回転寿司みさき」に変わりました。
回転寿司みさきの寿司実食レポは下の項目に載せています。
⇒回転寿司みさきの実食のようすにジャンプ
回転寿司みさきの特長
回転寿司みさきの特長は下記の3つです。
- 成熟赤酢を使った赤シャリ
- シャリにわさびが載っている
- オーダー専用レーンと回転レーンが併設
①赤シャリ
回転寿司みさきのシャリは成熟赤酢を使っているので見た目が茶色いことが特長です。
②シャリにわさびが載っている
他の回転寿司チェーン店のにぎりには最初、わさびは載っておらず、卓上にあるわさびを自分で適量使う店が多いです。
回転寿司みさきは注文時にわさびの有無を選択できます。
わさびが不要な場合は”さび抜き”にしないとわさび有りの状態で提供されます。
③オーダー専用レーンと回転レーン
回転寿司みさきののレーンは上段はオーダー専用高速レーン、下段には蛇腹の回転レーンになっています。
回転寿司みさきはまずい?
結論:まずくない。
まずくはありませんが、他の回転寿司チェーン店よりもネタの鮮度はよくありません。
実際に利用した時の寿司ネタの写真を見れば一目瞭然ですが、表面が乾燥しています。
美味しさは、他店とさほど変わりませんが、高価なのにネタのサイズが小さいのでコスパは悪いです。
- 寿司ネタの鮮度がよくない
- 高価なのにもかかわらずネタのサイズが小さい
回転寿司みさきの寿司ネタの写真は下の項目を参考にしてください。
⇒回転寿司みさきの実食のようすにジャンプ
回転寿司みさき 店舗のようす
回転寿司みさき 柏東口店を利用したときのようすです。
回転寿司みさき お店の外観
回転寿司みさき お店の内観
回転寿司みさき 座席のようす
回転寿司みさきの座席はボックス席(テーブル席)とカウンター席があります。
ボックス席(テーブル席)
カウンター席
回転寿司みさき レジカウンター
↑テイクアウトの寿司もこのカウンターで受け取ります。
支払いはQRコードや電子マネーが利用可能
支払いは現金とクレジットカードはもちろん、Suicaなどの電子マネー、PayPayなどのQR決済などが利用可能です。
飲料水
↑冷たい水は店内の給水機で汲むことができます。
温かいお茶は各席に置かれたお茶の元(粉末緑茶)とお湯で作ります。
卓上調味料
↑各席のテーブル上に置いてあるのは醤油だけです。
甘だれ
↑甘だれは卓上には置かれていません。
店員さんに口頭でお願いすると小皿に入った甘だれを持ってきてくれます。
スシローやはま寿司の甘だれよりも色も味も薄いですが甘みは強く、水飴のようです。
わさび
↑にぎりはわさび抜きを選択しない限り、シャリに付いていますが、足らない場合はレーン上にある個包装されたわさびを利用できます。
ぽん酢
↑ぽん酢は卓上ではなく、飲料水の下の棚に置かれています。
お茶
↑温かいお茶は卓上にある粉末状のお茶の元(粉末緑茶)をお湯に溶かして作ります。
↑お茶用の湯飲みはレーンの筐体の上に置かれています。
おしぼりと小皿もあります。
ガリ(甘酢生姜)
回転寿司みさきのガリは卓上に置かれておらず、オーダーする必要があります。
↑ガリは卓上に置かれているタッチパネルメニュー内の【サービス】の中に入っています。
【おすすめメニュー】の中にもあります。
↑ガリは小皿に盛られた状態でレーンから提供されるので、必要な皿数を選択できます。
↑他の回転寿司チェーン店のガリと同じ味です。
レーン
回転寿司みさきのオーダー専用レーンはベルトコンベヤー形式ではなく、魚べいと同様の最大4皿載せることができる新幹線の姿形をしたトレイがレール上を走行する形式です。
オーダー専用レーンは各席共有です。
レーンで運ばれてきたトレイの上の料理を早めに移動させないと、混雑時は他のお客さんの注文が滞る原因になります。
回転寿司みさきのメニュー
寿司はネタに応じて10段階に価格設定されています。
- 121円
- 195円
- 260円
- 320円
- 370円
- 430円
- 520円
- 610円
- 700円
- 760円
上記はいずれも税込価格です。
121円~260円のメニュー
最安の121円のにぎりメニューは玉子だけです。
めばちまぐろのにぎりは2貫195円です。
320円のメニュー
↑とろサーモンは2貫320円です。
370円~760円のメニュー
↑上赤身のにぎりは2貫で370円です。
ランチメニュー
平日15時迄のお得なランチメニューがあります。
回転寿司みさき 店内飲食する方法
回転寿司みさき の店舗内で飲食して支払う流れは下記のとおりです。
- 店員さんが席に案内してくれる
- 卓上のタッチパネルから料理を注文/会計する
- 席で店員さんが皿を計算し、お会計伝票を渡されるのでレジで支払う
回転寿司みさきには受付機はありません。
卓上のタッチパネルから料理を注文する方法
卓上のタッチパネルを使ってすべてのメニューを注文します。
メニューを表示させる手順
↑最初、タッチパネル画面は写真の初期画面になっており、汁物の訴求画面が表示されるので【注文しない】を押します。
↑最初に表示させたいメニューカテゴリーをタップします。どこを選択しても内部で繋がっているので適当で大丈夫です。
商品を注文する手順
↑注文した料理を押すと、わさびの有無と皿数の選択画面が表示されます。
オーダー専用レーンのトレイは最大4皿しか載せれないので一度に注文できるのは最大4皿です。
↑選択した料理の画面上に数字が表示されるので、画面右下の【注文する】ボタンを押すと厨房にオーダーが送信されます。
↑注文受け付けました画面が表示されるので、料理の到着を待ちます。
↑このようにオーダー専用レーンに料理を載せたトレイがテーブルの真横で停止するので楽々受け取れます。
オーダー専用レーンのトレイは自動で戻っていくので操作は不要です。
会計時の操作手順
↑タッチパネル画面の右上にある【お会計】ボタンを押します。
↑会計確認画面が表示されるので【はい】ボタンを押します。
店員さんが席に訪れ、画面に表示された金額を紙の伝票に転記します。
↑レジの店員さんに会計伝票を渡して支払います。
回転寿司みさき 実食
ここからは回転寿司みさきの料理を実食したようすです。
まぐろ三貫盛り
↑まぐろ三貫盛り(税込760円)は赤身、中とろ、大とろがセットになっています。
中とろのネタの黒さが際立っています。
↑写真左が中とろ、上が大とろ、右が赤身です。左の中とろだけ色が黒ずんでいます。
赤身
↑赤身は赤色が鮮やかで普通に美味しいです。
中とろ
↑中とろだけ色が黒ずんでいますが美味しいです。
まるでくら寿司の熟成中とろのようです。
大とろ
↑大とろは脂の白いスジが入っていて美味しいです。
サーモン三貫盛り
↑サーモン三貫盛り(税込430円)は生サーモン、 とろサーモン、炙り塩レモン生サーモンがセットになっています。
生サーモン
↑生サーモンはネタがやや乾燥しています。味は普通に美味しいです。
とろサーモン
↑とろサーモンもネタがやや乾燥していますが美味しいです。
炙り塩レモン生サーモン
↑塩レモン生サーモンは生サーモンを炙っているだけなので味は同じです。
まとめ
回転寿司みさきはサーモンやまぐろのにぎりが高価なのにも関わらず、ネタのサイズが大手回転チェーン店よりも小さいためコスパが非常に悪いです。
「スシロー」の1.5倍~2倍程値段が高いです。
さらに、他の大手回転寿司チェーン店と比較してもネタの鮮度は良くありません。
なので、利用者側からすると利用する価値の低い回転寿司チェーン店になります。
近くに「スシロー」や他の大手回転寿司チェーン店があれば、回転寿司みさきを利用するメリットは皆無です。
「すし銚子丸」との比較は言うに及ばずで、同じ価格帯にも関わらず、ネタが新鮮で大きく1貫づつ丁寧に造られているので満足度は段違いに「すし銚子丸」のほうが上です。
- スシローよりも高価でネタの鮮度も悪い
- よって満足度は低い
- 二度と行く気にはならないというのが正直な感想
- 平日限定のランチメニューは単品よりも割安だが、スシローのランチメニューほうがお得感がある
- 同じ価格帯のすし銚子丸を利用したほうが満足度は高い
回転寿司みさき 柏東口店の詳細情報
JRの駅から近いので徒歩で行くことができます。
回転寿司みさき 柏東口店の営業時間
開店時間 | 11:00 |
閉店時間 | 22:00(LOは21:30) |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 04-7170-1655 |
駐車場 | 無し |
回転寿司みさき 柏東口店の場所
回転寿司みさき 柏東口店はJR柏駅から徒歩3分ほどの場所にあります。