スシローのランチセットを実食したときのようすをレポートします。
この記事はこんな人におすすめ!
- スシローのランチセットの様子や入店から会計までの流れと利用する方法が知りたい
スシローの詳細情報
スシローは大阪府豊中市で1984年に創業し、北海道から沖縄県の全都道府県に約630店舗展開している回転寿司チェーン店です。
他の回転寿司チェーン店にはあるオーダー専用レーンが無いことが特徴です。
※オーダー専用レーンがあるのはごく一部の店舗だけです。
スシローの値上げや価格はこちらの記事を参考にしてください↓
スシロー 徹底解説 値上げと口コミ評判レビュー
スシローのランチ

↑スシローでは平日の15時までランチセットを提供しています。
ランチセットの料金と組み合わせは下記の5通りです。
- ランチセット(わかめの味噌汁)
- ランチセット(かけうどん)
- ランチセット(かけラーメン)
- ランチセット(茶碗蒸し)
- ランチセット(すしのみ)



スシロー 店舗のようす
スシロー 柏店を利用したときのようすです。
スシローお店の外観

スシローお店の内観

おもち帰りロッカー

↑ネット注文した寿司をこのロッカーで受け取ることも可能です。

スシローでネット注文する方法はこちらの記事を参考にしてください↓
スシロー テイクアウト ネット注文する方法と詳細手順
スシロー座席のようす
スシローの座席はカウンター席とボックス席(テーブル席)があります。


ボックス席(テーブル席)

食器返却口

↑店員さんが使用済みの食器を返却する時に使う扉が通路の奥に設置されています。
レジカウンター

↑スシローではセルフレジで会計します。
セルフレジ


セルフレジの使用方法

スシローのセルフレジでPayPayを使って支払う方法は下記のとおりです。
スシローのセルフレジでPayPayを使って決済する方法と手順
- 会計札のバーコード部分をセルフレジのバーコードリーダにかざして読み込ませる
- セルフレジの支払い方法選択画面内のモバイル決済を押す
- 自分のスマホのPayPayバーコードを表示させて、①と同様にバーコードリーダにかざして読み込ませる
- 支払い完了。レシートが発券される
PayPayなどのQRコードは使えるが電子マネーは利用不可

支払いは現金とクレジット、PayPayや楽天PayなどのQR決済が利用できます。
Suicaや楽天Edyなどの電子マネーは使用不可です。
給水機

↑冷たい水は店内の通路手前に設置されている給水機で入れることができます。
温かいお茶は各テーブルに置いてある粉末緑茶とお湯で作ります。
卓上調味料

スシローのテーブル上の調味料
- しょうゆ
- しょうゆ※プッシュタイプ
- 甘だれ
回転レーン上の調味料




↑スシローの回転レーンの上に置かれている調味料は下記の4種類で個包装されています。
- わさび
- 七味唐辛子
- 塩
- 胡椒
お茶


↑温かいお茶は粉末緑茶をお湯に溶かして作ります。

↑湯飲みは頭上にあります。

↑お茶のお湯は卓上の湯出し口から出ます。
割り箸

↑テーブル上に割り箸と爪楊枝が置かれています。
甘酢生姜(ガリ)

↑ガリは卓上に置かれています。
回転レーン

↑スシローの回転レーンにはお客さんがオーダーした料理しか流れていません。

スシロー 店内飲食する方法
スシロー店内での飲食から支払いは下記の流れになります。
- 受付機で案内札(座席番号レシート)を受け取る
- 卓上のタッチパネルから料理を注文・会計する
- 店員さんが皿を計算後に会計札をもらってセルフレジで支払う
店内が満席の場合は受付機で案内札(座席番号レシート)の代わりに”お呼び出し番号”レシートが発券されます。
空席が出来て自分の番号が呼び出されると、再度受付機で”お呼び出し番号”レシートを読み込ませると案内札(座席番号レシート)が発券されます。
受付機で出力される案内札(座席番号が書かれた紙レシート)は支払い時に利用しません。
※スシロー以外の大手回転寿司チェーン店では座席番号レシートを支払い時にも利用しますがスシローは”お会計札”を利用して支払います。
①受付機で座席番号レシートを受け取る


↑席を予約していない場合は画面左側の【お店で受付の方】ボタンを押します。

↑利用人数を入力し、テーブルかカウンター(どちらでも良い)を選択して【発券】ボタンを押します。


↑案内札(座席番号レシート)が発券されるので、記載された番号の席を利用します。
満席時の流れ

↑満席時は受付機から”お呼び出し番号”の紙レシートが発券されます。
↑番号が呼ばれたら、発券機のバーコードリーダーに読み込ませると座席番号レシートが発券されます。
②卓上のタッチパネルから料理を注文する
全メニューは卓上のタッチパネルを使って注文します。
メニューを表示させる手順

↑最初、タッチパネル画面には案内札(座席番号レシート)の席番号が表示されているので画面を適当に押します。

↑最初に表示させたいメニューカテゴリーを押します。
ランチセットを注文する手順

↑注文したいランチセットの写真をタップすると右側に商品名が表示されるので数量を増減します。最後に【注文する】ボタンを押します。

↑注文が完了するとこの画面が表示されるので料理が到着するまで待ちます。
スシローにはオーダー専用レーンがありません。
なので自分が頼んだ料理か他の人の頼んだ料理かは、受け皿に貼られたシールで判別します。
受け皿に貼られたシールには席毎に指定された色ラベルなので同じレーン上で重複しません。
※受け皿の色は席毎に紐づかれているので、同じ席を利用している限りずっと同じ色です。

↑注文した料理が各席の回転レーンに流れてくる数秒前に、タッチパネル画面には到着した商品の内容が表示されます。
同時にタッチパネル端末からお知らせの音が鳴ります。

↑オーダー専用レーンではないのでテーブルの横で停止しません。
とくにランチセットの場合は麺類の丼を取り損ねる可能性が高いので注意してください。
会計時の手順

↑タッチパネル画面の右上に表示されている【呼び出し/会計】ボタンを押します。

↑料理提供状況を確認後に【呼び出し/会計】ボタンを押します。

↑【はい】を押して、お皿の計算に店員さんが来るのを依頼します。

店員さんが席に訪れます。

↑店員さんが実際に食べた料理皿を計算してくれた後、店員さんから”お会計札”を受け取ります。

↑最後にこの画面が表示されます。以降は注文できなくなります。
③座席番号レシートを提示してレジで支払う



↑画面内ボタンの左右が現金とクレジットカードで、PayPayなどのQRコード決済は真ん中のモバイル決済を押します。

モバイル決済は自分のスマホにQRコード画面を表示させ、スマホ画面をバーコードリーダーに読み込ませます。

最後にレシートが発券され会計は終了です。
スシロー ランチセット実食
ここからはスシローのランチセット(かけラーメン)の実食レポです。
ランチセットのすし

↑ランチセットのすしのネタは下記の10種類です。
- まぐろ
- はまち
- サーモン
- いか
- えび
- さば
- たまご
- いなり
- 鉄火巻き
- かっぱ巻き
スシローでたまごを食べることは今までありませんでしたが、セットに含まれているので食べる機会になったのは良いことです。たまごもさばもネタはすべて新鮮で美味しいです。
ランチセットのかけラーメン


↑具材はネギだけです。
麺は太麺

↑麺はやわらかい太麺です。口当たりは軽く、小麦の風味は有りません。
麺自体に味は付いていません。
スープはしょっぱい

↑やや出汁の味は感じますが、塩分強めのしょっぱいスープです。
かけラーメンはスシローのレギュラーメニューにないので注文してみましたが美味しくはありませんでした。かけうどんのほうが美味しいです。
まとめ
スシローのランチセットは麺類をセットすれば680円とお得感があります。
そして、たまごやエビなど、普段なら注文しないネタがセットになっているので色んな味が楽しめます。
難点は麺類セットを頼むとレーン上に丼と寿司皿の2つが同時に届くので、レーンから移動させるのが困難な点です。
なぜならスシローのレーンはオーダー専用レーンではないので席の横で止まらないからです。
とくに麺類の丼は熱いので慌てないよう気をつけてください。
- ランチセットのすしは普段頼まない様々なネタが楽しめる
- 麺類セットはかけうどんがおすすめ※かけラーメンはイマイチ
- レギュラーメニューのラーメンは出汁が効いた”くら寿司”の方が美味しい
スシローの大とろを店内で実食したレポはこちらを参考にしてください↓
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スシローのアプリやWebサイトから持ち帰り注文する詳細は手順はこちらの記事に書きました↓
スシロー 持ち帰りネット注文(テイクアウト)する方法と詳細手順