沖縄 宮古島の北側にある大神島で個人でビーチエントリーシュノーケリングしたときのようすや実体験にもとづいた感想を写真多めで解説します。
この記事はこんな人におすすめ!
- 大神島の海中のようすが知りたい
- 大神島のシュノーケリングポイントを知りたい
- シュノーケリングが大好き!
大神島への行き方の記事はこちらです↓
【旅行記】宮古島 大神島への行き方
大神島のシュノーケリングスポット
↓下のGoogleMapに載せたポイント周辺、または、もっと沖がシュノーケリングスポットです。
もっと正確に言えば、下のMapの赤いポイントよりも西側の沖がシュノーケリングスポットです。
海岸近くの浅瀬や下の地図のポイントにたどり着くまでの海底には黒くなっていたり姿形が綺麗じゃないサンゴが多いので少々殺風景です。
項目 | 情報 | 詳細 |
---|---|---|
海岸の種類 | 砂浜海岸 | – |
海岸の長さ | 約2.3km | – |
漂着ゴミの多さ | 少ない | – |
アクセス | 〇 | 大神漁港から徒歩数分 |
港からの距離 | – | – |
駐車場 | 無し | – |
マリングッズレンタル | 無し | – |
マリンアクティビティ | 無し | – |
シャワー | 無し | – |
トイレ | 有り | 大神島多目的広場 |
ロッカー | 無し | – |
飲食 | 有り | おぷゆう食堂 |
屋根付き休憩所 | 有り | 大神島多目的広場 |
遊泳区域制限 | 無し | – |
監視員 | × | – |
クラゲ防止ネット | 無し | – |
潮流 | 無し | – |
リーフエッジまでの最短距離 | 約100m | 東端(ンナパズ)からの距離 |
大神島のシュノーケリングポイントのようす
↑この写真の真下がサンゴが多く、シュノーケリングに最適です。
この場所よりももっと沖にツアー船が停泊している場所があり、そこのほうがサンゴが多く綺麗なようです。
↑赤い棒のさらに沖まで泳ぐとボートエントリーのシュノーケリングポイントです。
ちなみに、沖のサンゴ礁までは海底に何もない深場が続きます。
水深10mは無いと思います。5~8m位でしょうか。
とはいえ、少々怖いので初心者はさらに沖に泳いで行くのは無理かもしれません。
ビーチエントリーでシュノーケリングするとき、リーフエッジまでの最短距離のエントリー場所は大神島東端の「ンナパズ」です。約100mなので最も泳ぐ距離が短くて済みます。
大神島の休憩所・シャワーとトイレ
大神島の多目的広場に公共の屋根付き休憩所とトイレがあります。
シャワーはありません。
大神島シュノーケリングのようす
沖のサンゴようすと、手前の海岸近くのサンゴのようすを比べてみれば一目瞭然です。
ということで、2つにわけてみました。
- 海岸近くの海中のようす
- 沖の海中のようす
この二つを見比べてみましょう。
次の項目にそれぞれの海中の写真を載せました。
大神島 海岸近くの海中のようす
GoogleMap上で”カミカキス”と呼ばれている、半円形状の岩の場所からビーチエントリーしました。
最短距離でシュノーケリングポイントに行く場合は大神島港の防波堤の先からエントリーするほうがいいです。
宮古島 大神島の浅瀬の海中のようす(その1)
パーフル、ブルー、イエローのサンゴが綺麗です。
とくに綺麗な箇所が写っている写真を厳選しています。
実際は黒くなっていたり、藻まみれのサンゴも多いです。
以上が岸に近い浅瀬の海の中のようすです。
大神島の周辺はサンゴ礁の浅瀬がずっと沖まで続いているので、
海岸から数百メートル先までが浅瀬になります。
大神島 沖の海中のようす
次は沖の海中の様子です。
大神島周辺はずっと沖までサンゴの浅瀬が続いているため、
浅瀬の終わり、リーフエッジ近辺の深場のことをここでは沖としています。
サンゴの浅瀬の終端部分(リーフエッジ)には大小様々なテーブルサンゴが群生していました。
↑小魚が海面を跳ねています
沖から海岸に引き返したときのようす
ここからは沖から陸に戻った時に撮影した写真です。
行きと泳ぐルートを変えています。
数メートル離れているだけで海底のサンゴの様子が全然違いました。
ブルーの綺麗なサンゴが多いです。
少し泳ぐ場所がずれるだけで、これだけサンゴの状態に差があります。
まとめ
大神島の南の沖のリーフエッジがおすすめのシュノーケリングスポットです。
沖に行けばサンゴの絶景が広がっています。
シュノーケリングのツアー船が大神漁港の沖に停泊しているので、そこにシュノーケリングポイントがあります。
泳ぐのが得意なら挑戦するのもいいかもしれませんね。
この記事の写真は綺麗なサンゴが写っているか、綺麗な魚が写っている写真だけを厳選して載せています。
実際は藻だらけになって黒ずんいるサンゴや痛んでいるサンゴも多いです。それは岸に近いところのほうが顕著です。
沖に行けば行くほど、立派でイキイキとしたサンゴの群生がみれます。
沖の海中の景観は八重干瀬と非常に似ています。
写真だけ見たらサンゴ礁の姿形は大神島沖と八重干瀬はそっくりです。
距離的に近いので当然かもしれませんが。
なので、沖まで泳いで綺麗なサンゴの場所を探してみるのも楽しみの1つかもしれませんね。
八重干瀬よりもビーチエントリーで個人でのんびりとシュノーケリングできる大神島のほうが、お金もかからないのでおすすめします。
八重干瀬でシュノーケリグした時の記事はこちらです↓
大神島沖のサンゴと似ているので是非比べてみてください。
【旅行記】宮古島 八重干瀬 シュノーケリングツアー実体験レポート
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