【個人でシュノーケリング】小笠原諸島 父島 宮之浜 徹底解説

小笠原諸島 父島でビーチエントリーできるシュノーケリングスポットで有名な宮之浜。

この記事では宮之浜で実際にシュノーケルしたときのようすを写真多めで解説する

宮之浜の詳細

宮之浜は父島でビーチエントリーできる場所の中ではまあまあ良いビーチ。

父島のビーチエントリーできるシュノーケリングスポットは全て行ったが、宮之浜がいちばんサメが多いという印象がある。

透明度はそれほど悪くない。

宮之浜の場所と行き方

宮之浜の場所は父島の北側にある。

おがさわら丸が停泊している二見港から徒歩だと約25分、車やバイクだと5分程の距離。

宮の浜のバイク・自転車駐輪場

小笠原諸島 父島 宮の浜のバイクと自転車駐輪場

↑宮之浜の入り口前にはバイク置場がある。

車の駐車場はないが駐輪所のスペースに1～2台ほど車のスペースはある。

四輪車は路上駐車していた。

宮之浜は駐輪場から近い

駐輪所がビーチに近いので、歩きたくない人には最高の場所かもしれない。
おまけに二見港からも近い。人も他のビーチに比べてほとんどいない。

ビーチでのんびりが目的だと父島には他にもっとよい砂浜のきれいなビーチがある。

シュノーケリング目的だと隣の釣り浜のほうが海中の透明度が高く、魚とサンゴも多い。
つまり宮之浜は中途半端な場所だとも言える。

宮の浜の休憩所・トイレ

小笠原諸島 父島 宮の浜 屋根付き休憩所 左の白い建物はトイレ

↑この屋根付き休憩舎の近くにトイレがある。
シャワーはない。

屋根付き休憩所はベンチも充実

小笠原諸島 父島 宮の浜 屋根付き休憩所
↑屋根付き休憩舎にはテーブルが2つあり、屋根付きなので長く居ることもできる。

父島 宮之浜の全景(景観)

小笠原諸島 父島 宮の浜の景観 その1

小笠原諸島 父島 宮の浜の景観 その2

遠浅が続く

遠浅が沖まで続いているため、岸から深い場所に行くまでに結構疲れる。

海底の中央がだけ不自然にサンゴがなく砂地になっている。
右側(東側)のほうが魚とサンゴが多い。

砂浜は砂と砂利のミックス。なのでシュノーケリングする時にビーチエントリーはしやすい。

波打ちぎわは砂利と砂

サメが多い

浅瀬の砂地の海底のいたるところで休んでいるネムリブカというサメをみかける。慣れるぐらい多いので怖がる必要はまったく無い。むしろサメのほうが人を怖がっている。

少し深いと所ではシュモクザメというハンマーヘッドシャークのような大きめのサメも周遊している。これには最初驚くと思う。

もちろん、いつもサメがいる訳では無く、全くいない日もあるだろう。

サンゴや魚

釣浜と比較すると劣ってしまうので、魚やサンゴ目当てで時間が無い人は迷わずに釣浜に行くことをお勧めする。

宮の浜の水中のようす

浅い場所 水深1m未満の海中のようす

小笠原諸島 父島 宮の浜 岩陰に隠れているサメ

小笠原諸島 父島 宮の浜 海底で寝ているサメ

小笠原諸島 父島 宮の浜 中央と左に2匹のサメ

小笠原諸島 父島 宮の浜 寝ているサメを起こしてしまった

小笠原諸島 父島 宮の浜 悠々とサメが泳いでいる

小笠原諸島 父島 宮の浜 クマノミの親せき？

小笠原諸島 父島 宮の浜 サメが多い

小笠原諸島 父島 宮の浜 魚も多い

小笠原諸島 父島 宮の浜の魚 その1

小笠原諸島 父島 宮の浜の魚 その2

小笠原諸島 父島 宮の浜の魚 その3

小笠原諸島 父島 宮の浜の魚 その4

小笠原諸島 父島 宮の浜の魚 その5

小笠原諸島 父島 宮の浜の魚 その6

小笠原諸島 父島 宮の浜の魚 その7

深い場所 水深1m以上の海中のようす

小笠原諸島 父島 宮の浜 水深1m以上 大きなコブダイが多い

小笠原諸島 父島 宮の浜 水深1m以上 コブダイが岩を「ゴリゴリ」かじる音が海中に響いている

深い場所 水深1m以上の海中のようす 3匹のコブダイ

深い場所 水深1m以上の海中のようす その1

深い場所 水深1m以上の海中のようす その2

深い場所 水深1m以上の海中のようす その3

深い場所 水深1m以上の海中のようす その4

深い場所 水深1m以上の海中のようす その5

深い場所 水深1m以上の海中のようす その6

深い場所 水深1m以上の海中のようす その7

深い場所 水深1m以上の海中のようす その8

深い場所 水深1m以上の海中のようす その9

深い場所 水深1m以上の海中のようす その10

深い場所 水深1m以上の海中のようす その11

深い場所 水深1m以上の海中のようす その12

深い場所 水深1m以上の海中のようす その13

宮之浜 まとめ

宮之浜は二見港からもっとも近い海岸でサメがたくさんいるユニークなシュノーケリングポイント。

ビーチエントリーシュノーケルリングに必須なおすすめのフィンとドライシュノーケルは別の記事にまとめている。

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