小笠原諸島

【個人でシュノーケリング】小笠原諸島 父島 初寝浦海岸の行き方 解説

小笠原諸島 父島の東側にある初寝浦海岸の行き方やシュノーケリングをしたときの感想を解説する。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 初寝浦海岸でシュノーケリングすることを考えている
  • 初寝浦海岸までの詳しい行き方が知りたい

この記事を読むことで得られるメリット

  • 初寝浦海岸に行く大変さがわかる

初寝浦海岸の詳細情報

初寝浦海岸は父島で唯一東側の海に面している徒歩で行ける海岸になる。
初寝浦海岸の砂浜は父島の東側では最大。

初寝浦海岸の砂浜は緑がかったウグイス砂が綺麗なことでも有名。

初寝裏海岸の陸路は大変

結論から先に言うと初寝浦海岸を訪れるのはおすすめしない。

とくに1航海だけの短い旅程や初寝浦海岸まで徒歩で行くことを検討している場合は他の観光スポットに時間を割いた方が良い。

なぜなら、初寝浦海岸の砂浜までの陸路で通る山道が大変で、砂浜の直前にある急斜面の階段が過酷だからだ。

初寝裏海岸は山道を通って往復2時間半かかる

初音浦海岸までは、おがさわら丸の停泊している港から結構距離がある。

市街地から初音浦の山道(初音浦線歩道)入口までは車やバイクで15分程、
山道(初音浦線歩道)から初音浦海岸までは徒歩1時間ほどかかる。

合計で往復2時間半の長旅になる。

初寝浦海岸はチャーター船で海から訪れた方が良い

余裕があるならチャーター船で海から初寝浦海岸を訪れた方が良い。

訪れた日に初寝浦海岸の砂浜で遭遇した環境保全の植林作業をしていた人たちは船で海から上陸していた。

初音浦海岸でのシュノーケリング

初音浦海岸でシュノーケリングするのは割に合わない。

なぜなら往復2時間半も使っていくほどの綺麗なサンゴのある魅力的なシュノーケリングスポットではないからだ。

初寝浦海岸でのシュノーケリングはそれほど沖に行かなくても潮流があるので少し危険というのもある。

おまけに初寝浦海岸は完全に無人の海岸なので万が一事故が起きたら完全に助からない。

さらに帰りは30分以上続く垂直に近い昇り階段が待っている。

初寝浦海岸にたどりつくまでの道のりは過酷だ。

気軽に考えて行くとひどい目に遭う。

とくにシュノーケリングの初心者は初寝浦海岸でシュノーケリングはしないほうがいい。

実際に初音浦海岸の右側でシュノーケリングをしてみた。
魚の数は多く、イワシかアジの大群が群れをなしていた。
だが、サンゴが地味で海中に華やかさが無い。
おまけに海が深く暗い。素潜りのエキスパート以外は楽しめない。
シュノーケリング初心者は初音浦に行くこと自体を避けたほうがいい。

初音浦海岸の評価 9.0点/20点満点中
透明度
魚の多さ
サンゴの多さ
利便性

初音浦海岸の場所

父島の初寝裏海岸に一番近い駐車場までは、はおがさわら丸が停泊している二見港から初音浦海岸の山道(初音浦線歩道)入口まではバイクや車で15分ほどかかる。

そこからさらに山道(初音浦線歩道)を通って初音浦海岸までは約1時間かかりるのでトータルで片道約1時間20分かかる場所に初寝裏海岸はある。

初音浦海岸の山道には急な登り階段があるので行きよりも帰りは余計に時間がかかる

初音浦海岸のビーチ全景(風景)

父島の初寝裏海岸は大きなビーチが広がる父島の初寝裏海岸は大きなビーチが広がる

初音浦海岸の行き方

父島の初寝裏海岸の砂浜まで行くには高低差220mほどある距離約1.2㎞の遊歩道(初音浦線歩道)を歩く必要がある。

このルートが陸上からの唯一の経路になる。

市街地から初音浦海岸に続く山道の初音浦線歩道の入り口までと、そこから初音浦海岸まではほとんど一本道なので迷うことはない。

GoogleMapを利用しなくても下記の道順の写真を参考にすればたどり着ける。

初寝浦線歩道

初寝浦線歩道は父島東岸で最大の砂浜へ向かう山道。
初めは比較的平坦な道だが途中で一気に200m近く下る厳しいルートになっている。

初寝裏海岸の入り口は初音浦線歩道

初寝裏海岸の入り口になる遊歩道(初音浦線歩道)はわかりにくい場所に案内板が立っている。

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ちょうど夜明道路が鋭角に近いカーブになっている場所に案内板があるので見落とさないように注意してほしい。

初寝裏海岸の入り口になる初音浦線歩道の案内板初寝裏海岸の入り口になる初音浦線歩道の案内板(写真中央)
二見港から向かう場合、夜明道路にこの案内板がみえる二見港から向かう場合、夜明道路にこの案内板がみえる

初寝裏海岸に一番近い駐車場

おがさわら丸が停泊している二見港から向かう場合は夜明道路にある初音浦線歩道の入り口の少し先の路肩に駐車スペースがある。※反対方向から行く場合は向きが逆になるので注意。

車の置けるスペースは最大3台分ほどしかなく狭い。

バイクでもこの駐車スーペースに止めないと周囲には他に停めるスペースはない。

駐車場は狭いので駐車場を見落とす可能性が高いので要注意

左側のスペースが駐車する場所車を止めるスペースは案内板の少し先にある 左側のスペースが駐車する場所になる
反対車線からみた初音浦線歩道の駐車スペース 反対車線からみた初音浦線歩道の駐車スペース

初音浦線歩道の入り口

初音浦線歩道の案内板から初音浦海岸に続く山道に入ることができる。

初音浦線歩道の案内板初音浦線歩道の案内板
初音浦線歩道の入り口初音浦線歩道の入り口

入山者数カウント用の箱に石を投入

初音浦線歩道の入り口にある入山者数カウント用の箱に石を投入初音浦線歩道の入り口にある入山者数カウント用の箱に石を投入

↑目的地別の箱は左から初音浦展望地、初音浦、石浦(メノウビーチ)と並んでいる。

初音浦線歩道の道中

初音浦展望地までは比較的平たんな道が続く初音浦展望地までは比較的平たんな道が続く
初音浦線歩道の道中は階段が多い初音浦線歩道の道中は階段が多い

初音浦線歩道の道中にあるベンチ

初音浦線歩道の道中にあるベンチ初音浦線歩道の道中にあるベンチ

初音浦展望地

この初音浦展望地から初音浦海岸までは急な下り道が続く。

行きは比較的楽だが帰りの上り階段がめちゃくちゃ大変。

父島 初音浦展望地には休憩できるベンチがある父島 初音浦展望地には休憩できるベンチがある
父島 初音浦展望地からは絶景が望める父島 初音浦展望地からは絶景が望める
父島 初音浦展望地にある案内板父島 初音浦展望地にある案内板

初音浦海岸に到着

長い下り階段を降りると初音浦海岸が見えてくる

父島 初音浦海岸手前のようす この辺りを右に曲がると石浦(メノウビーチ)に通じる道があるようだ父島 初音浦海岸手前のようす この辺りを右に曲がると石浦(メノウビーチ)に通じる道があるようだ
父島 初音浦海岸に到着父島 初音浦海岸に到着

初音浦海岸の休憩スペース

父島の初音浦海岸手前にある休憩スペース父島の初音浦海岸手前にある休憩スペース
父島の初寝裏海岸にはベンチとテーブルがある。毛虫に注意父島の初寝裏海岸にはベンチとテーブルがある。毛虫に注意

初音浦海岸のようす

父島の初音浦海岸の左端父島の初音浦海岸の左端
父島の初音浦海岸からは「東島」が見える父島の初音浦海岸からは「東島」が見える
父島の初音浦海岸の中央付近父島の初音浦海岸の中央付近
父島の初音浦海岸の右端父島の初音浦海岸の右端
父島の初音浦海岸の右端から撮影父島の初音浦海岸の右端から撮影

完全に無人のビーチで誰も清掃する人はいないので砂浜の後ろ側には流れ着いた海外のゴミがたくさん散乱していた。

ゴミが写らないように撮るのは少し大変なほどだった。

初寝裏海岸の日本軍のトーチカ跡

父島の初寝裏海岸の左端(石浦側)の岩場に残っているトーチカ跡父島の初寝裏海岸の左端(石浦側)の岩場に残っているトーチカ跡

父島の初寝裏海岸の左端(石浦側)の岩場に昔の日本軍が作ったトーチカの跡が残っている。内部は落石で埋まっていた。

初音浦海岸でシュノーケリング

初音浦海岸の右側にある岩場でシュノーケリングをしたが、水深があるので海中が暗く、サンゴも少なかった。

しかし、アジかイワシくらいの大きさの魚の大群を見ることができた。

本州や沖縄でも見たことのないぐらいの大群だった。

なぜか岩場の海底にイセエビの殻だけ残っていた。

それほど沖でもない場所なのに潮流が強く身体が流されたので少し危険を感じた。
なのでシュノーケリングを早々に切り上げた。

海底のサンゴも魚も色が地味なので楽しいシュノーケリングではなかった。

潮流があるので初心者は海に入ることを避けたほうが無難だ。

初寝裏海岸の手前でも潮流があるのでシュノーケリングするときはフィンは必須

父島の初音浦海岸の岩場から見える石浦父島の初音浦海岸の岩場から見える石浦
父島の初音浦海岸の海岸線父島の初音浦海岸の海岸線

まとめ

とにかく初音浦海岸は旅程が短い場合は優先して訪れる場所ではないことは確か。

2航海以上(父島滞在が長期)で他に行くところがなくなった場合にだけ、初音浦に行くことを検討してもいいかもしれない。

なぜなら、初音浦海岸に行くことは「骨折り損のくたびれ儲け」になるからだ。

  • 水道やトイレがまったくないので、夏場は十分な飲料水を持っていく必要がある
  • 夜明道路からビーチに行くまでは徒歩40分
  • 帰りは垂直に限りなく近い上り階段なので1時間かかる
  • 初音浦海岸は海岸近くでも潮流が早く、海底のサンゴも地味なのでシュノーケリングには不向き。だが魚の大群は見れる
  • 陸路で隣の石浦海岸に行ける山道がどこかにあるようだ※探せばきっと見つかるはず

ビーチエントリーシュノーケルリングに必須なおすすめのフィンとドライシュノーケルは別の記事にまとめている。

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